重複排除機能が有効化されているWindows OSマシンを保護する時、以下の警告メッセージが表示されます。
保護しようとしているボリュームではWindows重複排除がオンになっているため、データへのアクセスに問題が生じる可能性があります。
また保護とバックアップが完了した後、そのマシンのリカバリポイントをCoreコンソール上でマウントしようとすると、以下のエラーで失敗することがあります。
Replay.Common.Contracts.VirtualDiskDriver.Exceptions.DeduplicationIsNotSupportedException depth 0: 重複排除がボリューム「x:\」で有効にされました。次のいずれかの理由で、マウント操作を実行できません。
重複排除機能がインストール、有効化されたボリュームに対し取得したリカバリポイントをマウントする場合、以下の要件を満たす必要があります。
・マウント先となるWindows OSについて、重複排除機能がインストールされている。
・マウント先となるWindows OSについて、リカバリポイントを取得した保護対象マシンよりバージョン、もしくはエディションが上位である。
具体的には、発生要因により以下の対処を行います。
システム再起動が発生する場合、Coreサービスを事前に停止しておきます。
注意事項
しかしながら、重複排除機能を有効化した他のWindows Server 2012(無印)上でしかリストアができません。
対処策2a
この環境上でLMUを用い、リストアを行います。
対処策2b
システム再起動が発生する場合、Coreサービスを事前に停止しておきます。
注意事項
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