Windows Feature Update を利用可能にするには サブスクリプション設定とダウンロード設定を変更します。
Windows Feature Updateのサブスクライブ(利用登録):
- セキュリティ| Windows Feature Updates | サブスクリプション へ移動します。
- 複数組織が有効なアプライアンスでは事前に設定が必要な組織に切り替えてください。
- Windows Feature Update のバージョン のセクションにて "(ペンのアイコン)無効" をクリックします
- 適用できるのは 半期チャネル(Semi-Annual channel) のみです。
- ラジオボタンで "バージョンを選択する" を選びます。
- 登録したいバージョンにチェックをいれて選択します。(例: Windows 10 1909 Upgrade x64)
- OK ボタンをクリックします。
- ロケールセクションでは 必要な言語を選択します。
- ラジオボタンで すべてのロケール または ロケールの選択 を選びます。
- ロケールを選択の場合には 利用したいロケールにチェックを入れます (例: 日本語, 英語)
- OK ボタンをクリックします。
- サブスクリプションのページにて 保存 をクリックします。
サブスクライブが完了したら次にダウンロードページに移動してダウンロード設定を調整する必要があります。デフォルトでは無効になっています。
Windows Feature Update のダウンロード設定:
- セキュリティ | Windows Feature Update | パッチとFeature Update のダウンロード設定 を開きます
- 複数組織が有効なアプライアンスでは システムに切り替えて 設定 | パッチとFeature Updateのダウンロード設定 へ移動します。
- Feature Updates のダウンロード設定については2つのオプションがあります:
- 無効
- 不足しているファイルのみ
- デフォルトでは無効です。有効にするには 不足しているファイルのみ を選択する必要があります。
- パッチのダウンロード設定を適切に埋めていきます。
- スケジュールの設定を適切に埋めてきます。
- 保存 をクリックしてダウンロード設定の変更を保存します、
展開するには スケジュールを作成する必要があり、検出した対象にたいしてスケジュールにより展開タスクを走らせる点はパッチ管理の機能と同じです。