SMA設定レポートを採取すると以下をはじめとするSMAサーバーの情報を収集できます。
KACE SMA バージョン11.x/12.X では本記事に添付されているkbinファイルを実行することでKACE SMA(システム管理アプライアンス)上から設定およびパフォーマンスの両方かいずれかに関連する問題の切り分けに有用な構成情報を収集することができます。
重要: 13.0以上ではトラブルシューティングユーティリティに組み込まれています。
診断ユーティリティの SMA設定レポート から取得できます。
1.(複数組織が有効なSMAでは最初に [システム] に切り替えてください)
設定| サポート | 診断ユーティリティ | トラブルシューティングユーティリティ の テストから SMA設定レポート を選択して実行します。
2. SupportData.htmlファイルがダウンロードされます。
(この手順はv13.0以上で利用可能になりました)

アプライアンス更新ページにて本記事に添付されたkbinファイルを適用することで収集できます。
この作業はSMAの再起動を発生しません。
手順:
ログに "Done running KACE SMA SupportData Report"と出力されたら実行は完了しています。
SMA/K1000 Samba共有が有効の場合:
client 共有( \\K1SMAIP\client へExplorerからアクセス)を開き、SupportData.html という名前のファイルを取得します。
(Sambaは 設定 | セキュリティ設定 から有効にできます )
SMA/K1000 Samba共有が無効の場合:
FTP経由でバックアップディレクトリへアクセスして SupportData.html という名前のファイルを取得します。
(FTPは 設定 | セキュリティ設定 から有効にできます )