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タイトル
バージョン8.1での新機能: KBEへのドライバー追加にローカルのパスを指定できるようになりました。 -
説明
この記事では KACEシステム導入アプライアンス8.1で追加された「ローカルフォルダからドライバーを注入する "Injecting drivers from Local Folders"」オプションについて説明します。
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対策
メディアマネージャのKBE作成画面にて、新規作成するKBEへドライバーを注入するためのパスとしてローカルフォルダを選択できるようになりました。
手順:
- メディアマネージャのmsiファイルをダウンロードしてインストールします。 (ライブラリ | メディアマネージャのダウンロード).
- メディアマネージャを起動して KBEの作成 画面で Driver Options という名前のタブを選択します。
- "Inject Drivers from a local directory" を選択して、注入させたいドライバがあるローカルのパスを指定します。（フォルダ内のフォルダからも検索して注入してくれます）
従来通りdrivers共有のkbe_windows_x* のドライバから注入するには "Inject drivers from the SDA" のみチェックします。
両方指定して共通部分はアプライアンスから、個別のドライバーはローカルフォルダから注入するという使い方も可能です。