SDA バージョン 8.0からは GetおよびSet Computer Nameツールがアプライアンスのデフォルトの命名ルールになりました。
「wsname」および「コンピュータ名の収集」、「コンピュータ名の適用」のようなレガシータスクはイメージに割り当てられていなければ削除されます。
削除されていなくても同等機能を持つ Get/ Set Computer Name タスクに置き換えた後で削除できます。
現在のバージョン(8.0)から新しいGet/Set Computer nameの組み込みタスクが wsnameから置き換えられています。
Get Computer Name
Get Computer Name(コンピュータ名を取得)ルールを使用する手順は次の通りです:
1. ライブラリ | プレインストールタスクへ移動します。.
2. アクションの選択 | 命名規則の追加... を選択します.
3. ページが切り替わります。
タスク名を入力します。(例 "SDA - コンピュータ名を取得")
アーキテクチャを選択(x86, x64) して、フルコマンドライン欄に実行されるべき正しいコマンドが入っているかどうか確認します。.
ヘルプを参考にオプションを切り替えることが出来ます。例えばダイアログ(対話画面)を出すには次のようにします。
これらのオプションについてのより多くの情報はメモ(Notes)欄にあります。
4. タスクを保存します。
スクリプト形式のインストールやシステムイメージのインストールプランにおいてディスク情報を書き換えるタスクの前に配置します。
Set Computer Name Task
次に、コンピュータ名をセットするタスクについて説明します。状況に応じて2つの方法から選択できます。.
1) 中レベルタスクとして
1. ライブラリ | 中レベルのタスク へ移動します。.
2. アクションの選択 | 命名規則の追加... を選択します.
3. ページが切り替わります。
タスク名を入力します。(例 "SDA - コンピュータ名をセットする")
アーキテクチャを選択(x86, x64)
命名規則の選択 のドロップダウンから使用可能な選択肢を選び、フルコマンドライン欄に実行されるべき正しいコマンドとパラメータが入っているかどうか確認します。.
データファイルを使用するようにオプションを変更することも可能です。
[Reanme using a data file] … setcomputername_x64.exe /log /rdf:<FILE_NAME> /dfk:<VARIABLE>
このシナリオにおいて <>で囲われた変数の内容を指定する必要があります。
これらのオプションについてのより多くの情報はメモ(Notes)欄にあります。
4. タスクを保存します。
2) ポストインストールタスクとして実行
この種類のタスクはWindows OSがすでに展開された状態で実行します。基本的にはフルコマンドラインは中レベルの様々な選択肢と同じです。
1. ライブラリ | ポストインストールタスク へ移動します。.
2. アクションの選択 | 命名規則の追加... を選択します.
3. ページが切り替わります。
タスク名を入力します。(例 "SDA - コンピュータ名をセットする")
アーキテクチャを選択(x86, x64)
命名規則の選択 のドロップダウンから使用可能な選択肢を選びます。例として、ファイルを使うオプション(Rename using data file)を選択した場合:
フルコマンドライン欄のファイル名とキーの引数部分を変更して正しいコマンドとパラメータが反映されたかどうか確認する必要があります。
setcomputername_x64.exe /log /in_windows /rdf:<FILE_NAME> /dfk:<VARIABLE>
山かっこ < > は、新しい値の入力時にコマンドラインから削除する必要があります。
ポストインストールタスクの命名規則の場合、 正しく機能するためには "再起動が必要です" にチェックを入れることを忘れないでください。
このタスクはイメージのインストールプラン内で ActiveDirectoryに参加させるタスクよりも前に配置されるように注意してください。.
もし Get/Set-ComputerNameを以前のバージョンで使用しているときは、新しいタスクについてサポートやアプライアンスの夜間更新による改善を受けられるようにこのウィザードのメニューから作成されたものを使用することをお勧めします
© ALL RIGHTS RESERVED. Feedback 利用規約 プライバシー Cookie Preference Center