メディアマネージャーにてKBE作成中に次のエラーダイアログが表示されて失敗します。
'Boot environment with that name already exists.'
以下の2通りの原因が考えられます。
KBEのアップロードボタンを押してすぐにこのエラーが発生する場合、同名のKBEが存在していないか確認してください。既存KBEを削除できない事情があるなら別の名前を与えてアップロードしてください。
KBEアップロードボタンを押して、作成プロセスが進み、登録処理の最後の段階(アップロード付近)でエラーになる場合には同名KBEは無いが同名のソースメディアの存在が疑われます。この場合、KBEにつけようとしている名前と同名のソースメディアを削除することで回避できます。あるいは別の名前を与えてKBEアップロードしてください。
メモ: KBE作成時にはKBEと同名のソースメディアが同時に登録されて、それらはDB上で紐づけられています。また1つのソースメディアに対して名前の異なる複数のKBE(中身は同じ)を構成することもできます。つまりソースメディアに対してKBEは一対一ではなく一対多の関係をとれるため 「KBEの削除=ソースメディアの削除」は成り立たず、KBE削除時にそのソースメディアも消す(消したい)場合には意図的に削除作業を行う必要があります。
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