全体的なパフォーマンス不足
デバイスのエージェントが切断する
Webインターフェースがフリーズする
完全にネットワークが使えない
KACEはHyper-V上にホストされた全ての仮想KACEアプライアンスについて、動的MACアドレスの設定を無効にする事(MACアドレスの選択で静的を指定する)およびVMQを無効にすることを推奨します。
MACアドレスを静的にセットする:
1. KACE管理者コンソールからKACEアプライアンスをシャットダウンします。
2. この仮想マシンの設定画面を開きます。
3. 「Network Adapter」配下の 「高度な機能」 を表示して 「静的」のオプションを選択します。そのネットワーク環境にて正当に一意なMACアドレスを指定します。
メモ: 通常はもともと動的割り当てにより設定されていた現在のMACアドレスが入ったままになります。同じ仮想マシンイメージファイルから同じホストに展開した仮想アプライアンスではMACアドレスが重複する可能性がありますのでよくご確認ください。
VMQを無効にする:
1. KACE管理者コンソールからKACEアプライアンスをシャットダウンします。
2. この仮想マシンの設定画面を開きます。
3. 「Network Adapter」配下の「ハードウェアアクセラレータ」を表示して、「仮想マシンキューを有効にする」からチェックを外して保存します。
メモ: この設定は仮想マシンのシャットダウンをしなくても変更可能ですが、仮想マシンを停止した状態で行うことをお勧めします。
「バックアップ」総合サービスを無効にする:
1. KACE管理者コンソールからKACEアプライアンスをシャットダウンします。
2. この仮想マシンの設定画面を開きます。
3. 統合サービスのセクションにて「バックアップ(ボリュームシャドウ コピー)」からチェックを外します。
仮想マシンの構成バージョンをアップグレードする必要があるのはなぜですか? (microsoft.com)
構成バージョンのアップグレード:
1. KACE管理者コンソールからKACEアプライアンスをシャットダウンします。
2. 仮想マシンを選択して右クリック
3. “Upgrade Configuration….”をクリック
4. 確認画面にてアップグレードをクリックします
5. 校正バージョンが更新されたらKACEアプライアンスを起動します。
1. Feature Descriptions for Linux and FreeBSD virtual machines on Hyper-V
2. Supported FreeBSD virtual machines on Hyper-V
3. Considerations for backing up and restoring virtual machines
4. Hyper-V の仮想マシンのバージョンをアップグレードする (Windows または Windows Server) | Microsoft Learn
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