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タイトル
Quest Self Service File Transfer Services を介してファイルを転送する方法 -
説明
サポートポータルのテクニカルサポートケース（サービスリクエスト）経由では1ファイル最大1GBまでアップロードができますが、それ以上に大きなファイルをやり取りする場合、ファイル転送サービスを利用する必要があります。
サポート担当者がテクニカルサポートケース用のアカウントを作成すると以下の通知が送られます。お客様はこのアカウントを使用してサポートと大きなファイルをダウンロードおよびアップロードできます。
SERVER / HOST: APJ.FTP.QUEST.COM
USERNAME: ケース番号の数字
PASSWORD: パスワード文字列 (大文字小文字区別)
Direct URL: sftp://【USERNAME】:【PASSWORD】@【SERVER】
This account will expire on: 有効期限
Connection Methods:
• [PREFERRED] SFTP (SSH FTP) over Port 22
• FTPS (FTP over SSL | Implicit) over Port 990
• [NOT SECURE / NOT RECOMMENDED / LAST RESORT] Non-Secured FTP over port 21
NOTE: Internet Explorer (and other browser based FTP Clients) are not supported. It is always recommended that you use a full non-browser based File Transfer client with Quest Software File Transfer Services.
If you do not have an File Transfer client there are many free solutions including FileZilla (http://filezilla-project.org/). FileZilla is known to work with Quest Software File Transfer Services and is a free open source client. -
対策
接続方法
sftpコマンドが使用できる場合、 以下のようなコマンドラインで接続できます。
sftp USERNAME@SERVER
それ以外の場合、 SFTPやFTPSに対応したソフトウェアを使用する必要があります。
■ SFTP(tcp 22)で接続する場合
Direct URL: sftp://【USERNAME】:【PASSWORD】@【SERVER】
FileZilla -サポートからメールで受けとった Direct URLをホスト 欄にコピー＆ペーストしてクイック接続ボタンをクリックします。
プロトコル、ホスト、ポート番号、ユーザー名、パスワードが自動的に補完されて接続が始まります。
WinSCP -
新しいセッションの画面でサポートからメールで受けとったDirect URLを ホスト名 部分にコピー＆ペーストしてログインボタンをクリックします。プロトコル、ホスト、ポート番号、ユーザー名、パスワードが自動的に補完されて接続が始まります。
■ FTPS(FTP over Implicit TLS/SSL, tcp 990)で接続する
セッションURL: ftps://【USERNAME】:【PASSWORD】@【SERVER】
FileZilla -ホスト欄にセッションURLをコピー＆ペーストしてクイック接続ボタンをクリックします。
プロトコル、ホスト、ポート番号、ユーザー名、パスワードが自動的に補完されて接続が始まります。
WinSCP -
新しいセッションの画面でホスト名部分にセッションURLをコピー＆ペーストしてログインボタンをクリックします。プロトコル、ホスト、ポート番号、ユーザー名、パスワードが自動的に補完されて接続が始まります。
FFFTP -接続設定にて暗号オプションに合わせて設定します。
[暗号化]タブ
- 「FTPS(Implicit)で接続」が有効であることを確認
[一般]タブ
- ホストの設定名: 任意, ホスト名:[Server Address]
- ユーザ名: [Account Username], パスワード: [Account Password]
[拡張]タブ
- ポート番号: 990
