本記事ではデバイスから"ソフトウェアカタログ"についての情報を集めるプロセスのトラブルシューティングについて説明します。
プログラムの見つかった場所を特定したい場合やインベントリが完了しない理由を調べてトラブルシュートしたい場合などで調査を行えるようにデバッグオプション付きでinventory.exe を走らせる手順を説明します。
ソフトウェアカタログの情報の読み方についてより多くの情報を知りたい場合は、SMA 技術文書 | Administration Guide(管理者ガイド) にて"ソフトウェアカタログ情報の表示" のセクションをご覧下さい。
メモ: KACEシステム管理アプライアンスはハードウェアとソフトウェアのデータを、エージェント管理デバイスまたはエージェントレス管理デバイスから設定に従って収集します。エージェント管理デバイスでは、「ソフトウェア」関連の情報として"ソフトウェア"と"ソフトウェアカタログ"の2タイプを使用できます。 本記事で言及しているプロセスはカタログインベントリを行う inventory.exe に関する説明です。ソフトウェアアイテムを inventory.xmlに結果を書き残すエージェントインベントリプロセス kinventory.exe のことではありません。
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