ネットワーク・マネージャ(nvnmgr)およびコミュニケーション・マネージャ(nvcmgr)は、プロセス間メッセージング・システムをサポートしています。 どちらも、LinuxおよびUNIXシステムではプロセスとして動作しますが、Windowsではnvpmgrプロセス内部のスレッドとして動作します。
ネットワーク・マネージャの設定を変更するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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NetVault Backupサーバーのデフォルト設定を行うには、[サーバー設定]をクリックします。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
使用可否確認ブロードキャストは、NetVault Backupクライアントの検出とNetVault Backup WebUI上のクライアント・ステータスの更新に用いられます。 使用可否確認ブロードキャストを有効化または無効化するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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NetVault Backupサーバーのデフォルト設定を行うには、[サーバー設定]をクリックします。 |
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[ローカル・ネットワーク上のマシンに詳細情報をブロードキャストする]: このチェック・ボックスはデフォルトで選択されています。 このオプションは無効化することができますが、お勧めしません。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
複数のネットワーク・アドレスを使用するマシンについては、優先して使用するネットワーク・アドレス、フォールバック・アドレス、および除外するアドレスを[設定変更]ページで指定できます。
接続が初期化された場合、アドレスは以下の順序で試行されます。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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NetVault Backupサーバーのデフォルト設定を行うには、[サーバー設定]をクリックします。 |
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NetVault Backup接続で使用しない、除外または禁止アドレスを指定します。 カンマを区切り記号とすることで、複数のアドレスを指定することができます。 | |
優先して使用するネットワーク・アドレスが利用できない場合に使用する、フォールバック・アドレスを指定します。 カンマを区切り記号とすることで、複数のアドレスを指定することができます。 |
ネットワーク・アドレスを設定する場合、優先、除外、フォールバックするネットワーク・アドレスについては、これらの間に重複がないかを注意する必要があります |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
優先するアドレスの使用をNetVault Backupサーバーに強制させるには、次のいずれかを実行します。
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または、リモート接続のタイムアウトが失効するまで、現在使用中のネットワーク・インターフェイスを無効化あるいは切断します。 ネットワーク・インターフェイスの無効化または切断に必要な時間は、[リモート接続完了時間]で設定された値となります。 クライアントが使用不可であるとレポートされたら、NetVault Backupサービスを再起動します。 クライアントでサービスを再起動した後に試みられる接続で、NetVault Backupサーバーは、優先するアドレスを使用するようになります。 |
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