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NetVault Plug-in for SharePoint 12.1 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for SharePoint - はじめに プラグインの構成、インストールおよび削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア
SharePointのリストア・プロセスについて SharePointにおけるバックアップのリストア 単一のフル・バックアップ、フル+差分のシーケンス、または個別のサイト・コレクションのバックアップのリストア その他のリストア手順
一般的なタスク 同一のサーバーまたはファームへのリストア 代替サーバーまたはファームへのリストア
NetVault BackupおよびPlug-in for FileSystemを使用して保護する追加アイテム トラブルシューティング

カスタマイズ

次のリンクでは、マイクロソフトは、機能、Webパーツ、セキュリティ・ポリシーの変更、およびその他のファイルを含むソリューションとして、カスタマイズをSharePointサイトにパッケージ化することをお勧めしています。機能はソリューションの一部で、サーバー管理者によってファーム、特定のWebアプリケーション、特定のサイト・コレクション、または特定のWebサイトに対して有効にされます。

http://office.microsoft.com/download/afile.aspx?AssetID=AM102447701033

カスタマイズをソリューションにパッケージ化すると、SharePointの管理者が各ソリューション・パッケージをバックアップして障害が発生すればそのソリューションを該当のサーバーに再導入できるようにすることで、バックアップとリカバリのプロセスを簡素化できます。

分散型のシステムや、カスタマイズがソリューションとしてパッケージ化されていないまたはできないシステムの場合、カスタマイズ・ファイルを個別にバックアップする必要があります。カスタマイズ・ファイルは、次のようなフロント・エンドWebサーバーの場所に格納されています。

<version>は、SharePoint 2010の場合は「14」、SharePoint 2013の場合は「15」、SharePoint 2016の場合は「16」で置き換えます。

また、一部のカスタマイズは、web.configファイルへも変更を書き込みます。Questは、アドイン・ソフトウェア・ファイルの場所の最終的なリストを決定するために、SharePoint開発チームまたはカスタマイズのベンダーに相談することをお勧めします。

IIS設定

各フロント・エンドWebサーバーに対して、Questは、ホスト仮想サーバーのルート・ディレクトリにあるweb.configファイルに加えて、IIS Metabaseを保護することをお勧めします。Plug-in for FileSystemを使用すると、これらの項目をバックアップできます。

詳細については、次を参照してください。https://support.microsoft.com/en-us/help/240941/an-introduction-to-the-iis-metabase

代替アクセス・マッピング

SharePointに対する代替アクセス・マッピングの設定は、次のコマンドを実行して結果のバックアップ・ファイルをPlug-in for FileSystemバックアップ・ジョブに含めることで、テキスト・ファイルにダンプできます。

SharePoint Farmの設定の記録

SharePointの設定は、サーバー管理で設定され、設定データベースに保存されます。設定データベースとサーバー管理はSharePoint PowerShellベースまたはSTSADMベースのバックアップで保護されていますが、コンピュータ固有の情報が含まれていて、完全に一致するように設定された環境(すべてのソフトウェア・アップデート、サーバー名、サーバー数を含む)にのみリストアできます。そのため、すべての設定をサーバー管理に手動で記録する必要があります。記録する必要がある項目の詳細は、次を参照してください。http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102839&clcid=0x409

これらの項目には、次のが含まれます。

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