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NetVault Plug-in for Oracle 12.3 - ユーザー・ガイド

Quest® NetVault® Backup Plug-in  for Oracle - はじめに バックアップ計画の策定 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ Oracle Flashback Databaseの使用 データのリストア
データのリストアとリカバリ:概要 ユーザー管理リストアの実行 その他のユーザー管理リストア手順 RMANリストアの実行 非RAC環境で使用可能なRMANリカバリ・タイプ RMANを使用したその他のリストア手順
リカバリ・カタログの管理 RMAN CLIの使用 Oracle RAC環境におけるプラグインの使用 フェイルオーバー・クラスタ環境でのプラグインの使用 Oracle Data Guardでのプラグインの使用 Oracleコンテナ・データベース(CDB)およびプラガブル・データベース(PDB)でのプラグインの使用 トラブルシューティング

プラグインのインストールまたはアップグレード

1
[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。
2
[クライアント管理]ページで、Oracleデータベース・サーバがあるマシンを選択して、[管理]をクリックします。
3
[プラグインのインストール]ボタン()をクリックします。
4
[プラグイン・ファイルの選択]をクリックして、プラグインの.npkインストール・ファイルの場所(インストール用CDや、Webサイトからファイルをダウンロードしたディレクトリなど)へ移動します。
5
ora-x-x-x-x-x.npk」というファイル(xxxxxはバージョン番号とプラットフォームを表す)を選択し、[開く]をクリックします。
6
インストールを開始するには、[プラグインのインストール]をクリックします。
重要: WindowsにPlug‑in for Oracleをインストールする場合、本プラグインにより、ダイナミック・リンク・ライブラリ(DLL)ファイル「ORASBT.DLL」「…\system32」ディレクトリにコピーされます。32-bitバージョンのプラグインを64-bitのWindowsマシン上にインストールする場合、ディレクトリ名は「…\sysWOW64」です。このDLLは、Oracleと、NetVault Backupが使用するメディア管理ユーティリティ間のリンクとして機能し、本プラグインが正しく機能するために必要です。ORASBT.DLLがこのディレクトリにあることを確認する必要があります。

プラグインの削除

1
[ナビゲーション]パネルで、[クライアント管理]をクリックします。
2
[クライアント管理]ページで、利用可能なクライアントを選択して、[管理]をクリックします。
3
[クライアント表示]ページの[インストール済みソフトウェア]テーブルで、[Plug‑in for Oracleを選択して[プラグインのアンインストール]ボタン()をクリックします。
4
[確認]ダイアログ・ボックスで、[削除]をクリックします。

プラグインの設定

RMANバックアップ用デフォルト・ターゲット・セットの定義

Oracle RMANのCLIから開始するバックアップ用のターゲット・デバイスを指定するために、デフォルトのバックアップ・ターゲット・セットを定義できます。デフォルトのバックアップ・ターゲット・セットは、本プラグインのデフォルト属性の設定で指定します。

1
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックします。
[ガイド付き設定]リンクからもウィザードを開始できます。[ナビゲーション]パネルで、[ガイド付き設定]をクリックします。[NetVault設定ウィザード]ページで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックします。
2
[ターゲット・ストレージ]リストの隣りにある[新規作成]をクリックします。
3
[デバイス・セレクション]をクリックして、[デバイス指定]オプションを選択します。
5
[Backup Job Wizard - Create Target Set]ページで、[保存]をクリックします。
6
[新規セットの作成]ダイアログ・ボックスで、ユーザー定義名を指定し、[保存]をクリックします。
関連ドキュメント

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