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NetVault Bare Metal Recovery 12.0 - Plug-ins ユーザー・ガイド

NetVault Bare Metal Recovery Plug-inの概要 NetVault Bare Metal Recoveryシステム構築例 Plug-in Offline Clientの使用
Plug-in Server:概要 Plug-in Serverのインストールとアンインストール Plug-in Offline Clientで使用するためのPlug-in Serverの設定 Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 Plug-in Offline Clientを使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Clientを使用したデータのリストア
NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Windowsの使用
Plug-in Live Client for Windows:概要 Plug-in Live Client for Windows で使用するPlug-in Serverの設定 Plug-in Live Client for Windowsのインストールとアンインストール Plug-in Live Client for Windowsを使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 Plug-in Live Client for Windowsを使用したデータのリストア
NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux の使用
Plug-in Live Client for Linux:概要 Plug-in Live Client for Linuxのインストールとアンインストール Plug-in Live Client for Linuxで使用するDRイメージの生成 Plug-in Live Client for Linuxで使用する起動用CDの作成 Plug-in Live Client for Linuxで使用するDRイメージのリカバリ
NetVault Bare Metal Recovery物理から仮想(P2V)リカバリ トラブルシューティング

NetVault Bare Metal Recovery Clientのネットワーク情報の収集

最初の手順では、起動ルーチンで使用するネットワーク関連情報をNetVault Bare Metal Recovery Clientから収集します(例:NICおよびSCSIインターフェイスの値)。この要件には以下の値が含まれます。

以下のトピックでは、これらの必要な値を取得するための手順の例を、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientで実行されているOSごとに示します。

3
表示される内容のうち、IPアドレスおよびネットワーク・マスクの値をメモします。
5
表示される内容のうち、ゲートウェイの値をメモします。この値はdefault値として表示されます。
3
表示される内容のうち、IPアドレスサブネット・マスク(ネットワーク・マスク)、およびデフォルト・ゲートウェイの値をメモします。

関連するネットワーク情報をすべてメモしたら、次のトピックWindows PEベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動の説明に従って、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientを起動できます。

LinuxベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動

関連するネットワーク情報をすべてメモしたら、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientを起動できます。

2
Enterキーを押すとすぐにシーケンスが開始されます。
a
デスクトップのNetCFGアイコンをダブルクリックします。
b
[ネットワーク接続]ダイアログ・ボックスが表示されたら、変更する接続を選択し、[編集]をクリックします。
c
[IPv4設定]タブをクリックし、[方法]リストから[手動]を選択して、[追加]をクリックし、該当するフィールドに、IP、ネットマスク、およびゲートウェイ・アドレスを入力します。[DNSサーバー]フィールドは空白のままにします。
d
[IPv6設定]タブをクリックし、[方法]リストから[手動]を選択して、[追加]をクリックし、該当するフィールドに、IP、プレフィックス、およびゲートウェイ・アドレスを入力します。[DNSサーバー]フィールドは空白のままにします。
e
完了したら、[保存]をクリックして[ネットワーク接続]ダイアログ・ボックスに戻り、[閉じる]をクリックします。

Windows PEベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動

標準のPlug-in Offline Client CDを使用して起動するには以下の手順に従います。

2
[BMRネットワーク設定]ダイアログが表示されたら、適切なオプションを選択します。
[DHCPを使用](推奨):ネットワーク・インターフェイスの設定にDHCP(動的ホスト設定プロトコル)を使用するには、このオプションを選択します。
[静的IPアドレスを使用]:特定のIPアドレスを入力するには、このオプションを選択してから[IPアドレス][サブネット・マスク]、および[デフォルト・ゲートウェイ]フィールドにアドレスを入力します。
3
設定情報を送信するには、[設定]をクリックします。確認メッセージが表示されたら[OK]をクリックします。
4
[BMRネットワーク設定]ダイアログ・ボックスを閉じてNetVault Bare Metal Recovery Agentを起動するには、[終了]をクリックします。
[実行]コマンドを実行する際に、[実行]ボタンの前にあるドロップダウン・リストを利用して、NetVault Bare Metal Recovery GUIに関する情報を出力できます。
また、テキスト・ウィンドウに表示される情報は、自動的に「x:\questbmr\bmr_gui.log」ファイルにエクスポートされます。

ドライバの動的ロード

ターゲット・マシンに接続されているハードウェアが、Windows PEによって認識される場合があります。Windows PEを再起動せずにドライバをロードするには、以下の手順に従います。

1
「*.inf」ファイルなど、ドライバに必要なファイルを格納するCDなどのデバイスを用意します。
3
[BMRネットワーク設定]ダイアログ・ボックスが表示されたら、[終了]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
4
DOSプロンプトを開くには、[Launch CMD]をクリックします。
5
Step 1で作成した、ドライバ・ファイルが含まれるデバイス(CDまたはフロッピー)を挿入します。
drvload <pathToDriverINFfile>
7
[BMRネットワーク設定]ダイアログ・ボックスにアクセスするには、コマンド・プロンプトで以下を入力し、Enterキーを押します。
8
[Network Adapters]リストから、先ほど追加したアイテムを選択した後、Windows PEベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動Step 2から続行します。
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