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SharePlex 8.6.6 - リファレンス・ガイド

このガイドについて このガイドで使用されている表記規則 SharePlex コマンド SharePlex パラメータ SharePlex ユーティリティ 付録 B:SharePlex 環境変数

expand

ワイルドカード指定を展開して画面に表示するには、expand コマンドを使用します。これは特に、SharePlex 設定ファイル内で Oracle ワイルドカード指定を使用して、どのようなテーブルが複製対象になるのか分からない場合に役立ちます。設定ファイル内での Oracle ワイルドカードの使用方法の詳細は、『SharePlex 管理者ガイド』の「ワイルドカードを使ったソーステーブルの指定」を参照してください。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: Viewer (3)
発行先: ソースまたはターゲットシステム
関連コマンド: create config、edit config、show config、verify config

構文

基本コマンド コマンドオプション リモートオプション
expand filespec

[not (list of exclusions)]

[for o.source_sid]

[on host]

[ on host |

on host:portnumber |

on login/password@host |

on login/password@host:portnumber ]

構文の説明

コンポーネント 説明
filespec

この引数は、コマンド実行対象のワイルドカードを使用した Oracle オブジェクト (スキーマ所有者を含む) を指定します。for データソースオプションがない場合は、スキーマとオブジェクトは複製内に存在しており、アクティブな設定内に含まれていると仮定されます。

例:

sp_ctrl(sysA)> expand scott.%

この例の結果では、スキーマ scott 内のすべてのオブジェクトが表示されます。

not (list of exclusions)

not 表記で表されるこのオプションは、ワイルドカードを使用したスキーマとオブジェクトからの特定の除外項目を記載します。

例:

sp_ctrl(sysA)> expand scott.% for o.oraA not (%"sal"%)

この例では、オブジェクト名に「sal」が含まれるオブジェクトを除いて、oraA インスタンスからの scott スキーマ内にあるすべてのオブジェクトが表示されます。この例では、大文字と小文字を区別するために「sal」が引用符で囲まれています。

for o.source_sid

このコマンドオプションは、アクティブな設定が存在せず、コマンドを実行する Oracle インスタンスを指定する場合に使用します。

例:

sp_ctrl(sysA)> expand scott.%for o.oraA

この例の結果では、oraA インスタンスからのスキーマ「scott」内のすべてのオブジェクトが表示されます。

リモートオプション

一連のオプションによって、リモートマシンに対するコマンドの発行や、ログイン名、パスワード、ポート番号、またはこれらの項目の組み合わせを含むコマンドのスクリプト化も可能になります。

オプション 説明
on host

リモートシステム(現在の sp_ctrl セッションを実行しているシステム以外のシステム)でコマンドを実行します。リモートシステムのログイン資格情報を要求するプロンプトが表示されます。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA

on host:portnumber

リモートログインおよびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA:8304

on login/password@host

リモートログイン、パスワード、およびホスト名を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例:sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA

on login/password@host:portnumber

リモートログイン、パスワード、ホスト名、およびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA:8304

flush

flush コマンドは、特定のポイントで Post プロセスを停止するために使用します。これは、データストリームの中にマーカーを配置し、マーカーのポイントで Post プロセスを自動的に停止します。このコマンドは、たとえば月末レポートを生成する必要があるときなど、特定の時刻または日付で発行でき、ターゲットシステム上のデータは、コマンドが発行された時刻にソースシステムにあったものを反映します。

バックアップを実行するとき、またはあるマニュアル化された SharePlex 手順に従うときは、ソースシステム上のユーザーアクセスを停止した後で、flush コマンドを発行して、Post を停止する前に最後のトランザクションが必ずターゲットデータベースに post されるようにします。

Post の再起動

flush コマンドの後で生成された変更は、キューに蓄積し、Post を再び起動した後で、ターゲットインスタンスに適用されます。start post コマンドを発行するまで、Post は停止したままになります。Post は、同期を維持するために、停止された場所のレコードを保持して、そのポイントから post を再開します。

重要: Post が停止されている間にユーザーがソースシステムに変更を継続した場合は、データが post キューに蓄積し、使用可能なディスクスペースをすべて消費してしまうことがあります。できるだけ早く Post を起動することを覚えていてください。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: Operator (2)
発行先: source system
関連コマンド: stop

構文

基本コマンド コマンドオプション リモートオプション
flush datasource

[to host]

[queue queuename]

[to host queue queuename]

[to host@target_SID]

[to host@target_SID queue queuename]

[ on host |

on host:portnumber |

on login/password@host |

on login/password@host:portnumber ]

構文の説明

コンポーネント 説明
datasource

この引数は、コマンドが影響するソースデータを指定します。追加オプションがない場合は、これは、データをすべてのターゲットシステム上のすべてのキューからフラッシュし、Post を停止ます。

datasourceo.SID として表されます。ここで SID は「ソース」の Oracle インスタンスの ORACLE_SID です。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA

この例では、インスタンス oraA のデータがすべてのターゲットシステムにフラッシュされます。

to host

このオプションは、指定されたターゲットシステムに複製されるすべてのデータをフラッシュします。他のターゲットシステムへの複製は影響を受けません。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA to sysB

この例では、データが sysA から sysB にフラッシュされます。

queue queuename

このオプションは、指定された post キューのデータをフラッシュします。これは、すべてのターゲットシステム上のその名前のすべてのキューを通るデータをフラッシュします。このオプションは、名前付き post キューがあるときに最も便利です。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA queue sales

この例では、sales という名前の post キューがあるすべてのターゲットシステム上で、post キューである sales について、データがフラッシュされます。

to host queue queuename

このオプションは、指定されたターゲットシステム上の指定された post キューのデータをフラッシュします。そのターゲットシステムまたは他のターゲットシステム上のその他の post キューは影響を受けません。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA to sysB queue sales

この例では、sysB 上の post キューである sales について、データがフラッシュされます。

to host@datadest

このオプションは、指定されたターゲットシステム上の指定されたターゲットインスタンスにデータをフラッシュします。これは次のものに影響しません。

  • そのシステム上のその他のターゲットインスタンス
  • 他のターゲットシステム上の同じ ORACLE_SID のある他のターゲットインスタンス

この構文では構成要素は次の意味を持ちます。

  • host はターゲットシステムの名前です。
  • datadesto.SID として表されます。ここで SID はターゲットインスタンスの ORACLE_SID です。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA to sysB@o.oraB

この例では、データが sysB 上のインスタンス oraB にフラッシュされます。

to host@datadest queue queuename

このオプションは、指定されたターゲットシステム上の指定された post キューおよびターゲットインスタンスにデータをフラッシュします。これは次のものに影響しません。

  • そのインスタンスの他の post キュー、またはそのシステム上の他のターゲットインスタンス
  • 他のターゲットシステム上の他の post キュー

この構文では構成要素は次の意味を持ちます。

  • host はターゲットシステムの名前です。
  • datadest は o.SID として表されます。ここで SID はターゲットインスタンスの ORACLE_SID です。
  • queuename は post キューの名前です。

例:

sp_ctrl(sysA)> flush o.oraA to sysB@o.oraB queue sales

この例では、sysB 上のターゲットインスタンスの post キューである sales について、データがフラッシュされます。

リモートオプション

一連のオプションによって、リモートマシンに対するコマンドの発行や、ログイン名、パスワード、ポート番号、またはこれらの項目の組み合わせを含むコマンドのスクリプト化も可能になります。

オプション 説明
on host

リモートシステム(現在の sp_ctrl セッションを実行しているシステム以外のシステム)でコマンドを実行します。リモートシステムのログイン資格情報を要求するプロンプトが表示されます。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA

on host:portnumber

リモートログインおよびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA:8304

on login/password@host

リモートログイン、パスワード、およびホスト名を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例:sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA

on login/password@host:portnumber

リモートログイン、パスワード、ホスト名、およびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA:8304

help

help コマンドは、sp_ctrl 内での作業中に SharePlex コマンドのヘルプを表示するために使用します。

  • このコマンドを、オプションをつけずに使用すると、SharePlex コマンドグループのリストが表示されます。
  • 追加オプションを使用することで、各グループをドリルダウンして、特定のコマンドのヘルプが表示されます。

このコマンドには、[on host] オプションはありません。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: Viewer (3)
発行先: ソースまたはターゲットシステム
関連コマンド: usage

構文

基本コマンド コマンドオプション リモートオプション
help

{group_name}

{command_name}

使用できません

構文の説明

コンポーネント 説明
group_name

特定のヘルプを表示するために、各グループ内のコマンドを表示します。有効な値は次のとおりです。

config

connect

info

maint

misc

param

properties

queues

run

sync

各グループ内のコマンドのリストについては、「一目で分かる SharePlex コマンド」を参照してください。

例:

sp_ctrl(sysA)> help run

Control processes

abort service - Stop one or all replication processes immediately.

shutdown - Shut down SharePlex.

start - Restart one or all stopped replication processes.

startup - Start SharePlex if sp_cop was started with -s option.

stop - Stop one or all replication processes gracefully.

command_name

このオプションは、指定されたコマンドのヘルプを表示します。

例:

sp_ctrl(sysA)> help start

Restart a SharePlex process that was stopped with a "stop" or "abort service" command.

 

host

host コマンドは、sp_ctrl のデフォルトシステムを確立するために使用します。デフォルトマシンを設定することで、それぞれのコマンドのために [on host] オプションを使用せずに一連のコマンドを入力できます。デフォルトシステムへの TCP/IP 接続は、sp_ctrl を終了するか、別の host コマンドを発行するまでアクティブなままになります。

デフォルトシステム名は、次のように sp_ctrl プロンプトの一部として表示されます。

sp_ctrl(hostname)>

デフォルトシステムは、 sp_ctrl を実行しているマシンでも、そのマシンが TCP/IP で接続できる他のシステムでも構いません。

デフォルト以外のシステムにコマンドを発行するには、別のシステムに一時的に接続するために、コマンドの [on host] オプションを使用します。接続が終了したときは、デフォルトの sp_ctrl 接続に戻ります。

host コマンドは、sp_ctrl プロンプトの sp_ctrl の中からのみ発行できます。

ヒント: sp_ctrl セッションのためのデフォルトのポート番号を設定するには、port コマンドを使用します。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: Viewer (3)
発行先: ソースまたはターゲットシステム
関連コマンド: port

構文

基本コマンド リモートオプション
host hostname

[ on host |

on host:portnumber |

on login/password@host |

on login/password@host:portnumber ]

構文の説明

コンポーネント 説明
hostname

デフォルトとして確立するマシンの名前。この名前は、ご使用のシステムの /etc/hosts ファイル(Unix および Linux の場合)または hosts ファイル(Windows の場合)にある必要があります。

例:

sp_ctrl(sysA)> host sysB

リモートオプション

一連のオプションによって、リモートマシンに対するコマンドの発行や、ログイン名、パスワード、ポート番号、またはこれらの項目の組み合わせを含むコマンドのスクリプト化も可能になります。

オプション 説明
on host

リモートシステム(現在の sp_ctrl セッションを実行しているシステム以外のシステム)でコマンドを実行します。リモートシステムのログイン資格情報を要求するプロンプトが表示されます。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA

on host:portnumber

リモートログインおよびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA:8304

on login/password@host

リモートログイン、パスワード、およびホスト名を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例:sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA

on login/password@host:portnumber

リモートログイン、パスワード、ホスト名、およびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA:8304

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