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SharePlex 8.6.6 - プレインストールチェックリスト

UNIX システムのチェックリスト

要件 完了(Y/N)

プラットフォームがサポートされていることを確認する。

サポートされるオペレーティングシステムについては、『SharePlex リリースノート』を参照してください。

 

SharePlex プロセス用に少なくとも 4 GB のメモリを割り当てる。

プロセスごとのメモリは最大 256 MB になるように計画します。この推奨値を使用すると、Post および Read プロセスが必要に応じてより多くのメモリを割り当てることができます。

 

ディスクキャッシュオプションを無効にする。

(ソースシステム)redo ログ、アーカイブログ、および SharePlex ファイルは、キャッシュオプションが設定されていないファイルシステムに配置します。ディスクキャッシュは、Capture プロセスと干渉する可能性があります。詳細については、SharePlex ナレッジベース記事 30895 を参照してください。

 

プロセスごとのセマフォの数を設定する。

セマフォを利用して、SharePlex プロセスの安定性を確保できます。必要な SharePlex 設定は、以下のようにプラットフォームによって異なります。

HP-UX:

  • semmnu:255
  • shmmax:60 MB

Oracle Solaris:

  • semmni:70
  • semmns:255
  • semmnu:255
  • semmsl:128
  • semume:255
  • shmmax:60 MB
  • shmmni:100

Red Hat Linux:

  • semmni*:70
  • semmns*:255
  • semmnu:255
  • semmsl:128
  • semopm:64
  • semume:255
  • shmmax:60 MB
  • shmmin:1MB
  • shmmni:100
  • shmseg:26

    * これらは付加的なものです。適切な設定値を決定するために Oracle の最小値を SharePlex の最小値に加えてください。

使用するキューの数に 2 を足した数に設定する方法もあります。SharePlex キューの詳細は、『SharePlex 管理者ガイド』を参照してください。

 

ulimit(ファイルシステム記述子の数)を 1024 にできるだけ近い値に設定する。

ulimit は、システムのハードリミットとして、またはセッション単位のソフトリミットとして設定できます。

  • ハードリミットの設定:(推奨)ハードリミットを変更するには root ユーザーとシステムの再起動が必要ですが、SharePlex をサポートするため、値は適正レベルで固定されたままです。システム管理者にご相談ください。
  • ソフトリミットの設定:ソフトリミット設定は、設定された sp_cop セッション中に限り有効です。その後はデフォルト値に戻りますが、ハードリミットよりも低い値になり、SharePlex にとって低すぎる値になる可能性があります。
 

コアファイルパラメータを設定する。

  • システムのコアダンプブロックサイズをシステムリソースが対応できる大きさ(少なくとも 150 万ブロック)に設定します。デフォルトは通常 0 です。コアファイルは、Quest サポート担当者が SharePlex サポート事例を解決するのに役立ちます。サイズ設定を大きくすると、利用するのに十分なデータを収集できます。
  • コアファイルの出力場所を SharePlex 変数データディレクトリの dump サブディレクトリに設定します。
  • コアファイルの名付け規約を core または core.pid のいずれかに設定します。注: SharePlex は core という名前の付いたすべてのコアファイルを core.pid という名前に変更します(sp_cop によって生成されたコアファイルを除く)。

これらの要件を満たしていない場合、SharePlex イベントログにコアファイルが生成されなかったことを示すメッセージが、ファイルが存在していても記録されることがあります。

 

ksh シェルをインストールする。

SharePlex をインストールする前に、ksh シェルをインストールします。SharePlex 監視スクリプトおよびその他の機能で、このシェルが必要でした。

ksh の 1 つのバージョンである pdksh が Red Hat Linux ビルドに含まれています。詳細は、Red Hat Linux のドキュメントを参照してください。

 

Native POSIX Threading Library(NPTL)をインストールする。

Linux では Native POSIX Threading Library(NPTL)を使用することが推奨されます。LinuxThread と比べて NPTL はさらに速く、他の UNIX オペレーティングシステムと同じように動作します。LinuxThread は、LD_ASSUME_KERNEL 環境変数を使用してプロセスごとに有効にできますが、これを設定すると SharePlex のパフォーマンスに悪影響があります。LD_ASSUME_KERNEL が使用されている場合は、2.4.21 の設定を使用してください。

 

set-user-id を使用して、SharePlex をインストールする UNIX アカウントを -rwsr-s--x に設定する。

-rwsr-s--x は、データベースセットアップユーティリティora_setupが SQL*Plus を通じて Oracle データベースに接続し、複製をサポートする SharePlex データベースアカウントおよびオブジェクトをインストールできます。このプログラムは SharePlex をインストールする UNIX アカウントが所有します。このプログラムは、SharePlex インストールフォルダの bin サブディレクトリにあります。

 

(Debian Linux)

/lib64/libc.so.6 ライブラリパスへのシンボリックリンクを作成する。

Debian Linux では、SharePlex が想定する /lib64/libc.so.6 ロケーションに /libc.so.6 ライブラリファイルがありません。SharePlex を Debian Linux にインストールする前に、/lib64/libc.so.6 へのシンボリックリンクを作成してください。

 

(Oracle データベース)oratab ファイルを作成する。

適切な ORACLE_SID および ORACLE_HOME の値が oratab ファイルに明示的に記載されていることを確認します。SharePlex はこのファイルを参照して環境を設定します。

Sun マシンでは、SharePlex は、/var/opt/oracle ディレクトリにある oratab ファイルのみを使用します。/etc ディレクトリに oratab ファイルのコピーがある場合は、このファイルが /var/opt/oracle ディレクトリ内のファイルと同じものであることを確認してください。

 

Windows システムのチェックリスト

要件 完了(Y/N)

Windows バージョンがサポートされていることを確認する。

サポートされる Windows バージョンについては、『SharePlex リリースノート』を参照してください。

 

FAT のセキュリティ問題に対処する。

SharePlex ユーザーグループは、SharePlex プロセスを制御できるユーザーを決定します。これらのグループは、NTFS パーティションでのみ機能するように設計されています。FAT パーティションにはファイルセキュリティがなく、FAT パーティションにログオンするすべてのユーザーが SharePlex を完全に制御できます。

SharePlex を FAT パーティションにインストールする必要がある場合は、SharePlex admin グループにはローカルログインを許可し、spopr および spview グループにはリモートログインのみを許可します。FAT パーティションへのリモートログインでは、グループの割り当てが維持されます。SharePlex セキュリティグループの詳細については、「セキュリティグループへの SharePlex ユーザーの割り当て」を参照してください。

 

システムの再起動に備える。

Windows プラットフォームでは、SharePlex によって Parametric Technology Corporation(PTC)の MKS Toolkit® 運用環境がインストールされます。MKS Toolkit® のデフォルトフォルダは、C:\Program Files\MKS Toolkit です。

MKS Toolkit ファイルをインストール後に移動または削除できないように、システムのアクセス許可を設定します。

これが初めての MKS Toolkit インストールの場合は、システムの再起動を求められます。

インストール後に数回の再起動が必要です。

 

ページサイズを調整する。

ページファイルの現在の合計サイズの 80% 以上が使用されている場合は、SharePlex に追加の 200 MB のページファイルサイズが必要です。ページサイズを大きくすると、SharePlex は大規模なトランザクションをより高速に処理できます。

 

SharePlex ディレクトリを所有するユーザーを割り当てる。

SharePlex インストールディレクトリおよび変数データディレクトリを所有するように Windows Administrator グループのメンバを割り当てます。このユーザーは、SharePlex インストーラを実行する前に存在し、Oracle redo ログへのシステム特権を持っている必要があります。

 

(Oracle データベース)Oracle レジストリエントリを確認する。

(テストマシンのみ)Oracle のインストールとアンインストールを何回も繰り返したマシンでは、レジストリの Oracle エントリが破損していることがあります。テストマシンに SharePlex をインストールする前に、すべての Oracle ソフトウェアをアンインストールし、すべての Oracle のレジストリエントリを削除します。その後、Oracle インストールプログラムを使用して Oracle を再びインストールすると、レジストリのエントリが正しく作成されます。SharePlex ではこれらのエントリを利用して、データベース環境情報を取得します。

 

(Oracle データベース)PATH 変数の最初のエントリとして ORACLE_HOME を設定する。

SharePlex では、Oracle バイナリへのパスが Windows PATH システム変数の最初のエントリになっていることを前提としています。必要に応じてこの変数を変更し、パスが正しいことを確認します。

 

Oracle データベースのチェックリスト

要件 完了(Y/N)

必要なデータベースのアップグレードをすべて実行する。

SharePlex をインストールする前に、必要なデータベースのアップグレードをすべて実行します。これにより、インストールおよびセットアップ手順でデータベースのセットアップを実行するときに、SharePlex が最新のオブジェクト定義を利用できることが保証されます。

 

Oracle のリリースバージョンとプロセッサタイプを確認する。

(Oracle ソース / ターゲットデータベース)

  • Oracle のリリースバージョンが SharePlex でサポートされていることを確認します。詳細については、『SharePlex リリースノート』の「システム要件」を参照してください。
  • データベースが 64 ビットバージョンであることを確認します。SharePlex は、32 ビットバージョンの Oracle をサポートしていません。
 

サプリメンタルロギングを有効にする。

Oracle ソースデータベース

SharePlex では、最小レベルのサプリメンタルロギングを有効にする必要があります。SharePlex をクラスタにインストールする場合は、すべてのノードでロギングを有効にします。一部の SharePlex の機能では、プライマリキー値のロギングが必要です。Oracle ロギングの設定の詳細については、『SharePlex 管理ガイド』の「SharePlex をサポートするための Oracle redo ロギングのセットアップ」を参照してください。

 

(推奨)プライマリキーおよび一意のキーのロギングを有効にする。

Oracle ソースデータベース

SharePlex がデータベースに対してキー値のクエリを実行しなくて済むように、プライマリキーおよび一意のキーのサプリメンタルロギングを有効にすることをお勧めします。キー値を取得するためのクエリを実行すると、オーバーヘッドが増加して、Read プロセスのパフォーマンスが低下します。

詳細については、『SharePlex 管理ガイド』の次のトピックを参照してください。

 

TDE で保護されたデータをキャプチャするための権限を設定する。

Oracle ソースデータベース

TDE で保護されたデータを REDO ログから復号化するには、SharePlex 管理者が Oracle Wallet のパスワードを使用してこのウォレットを開く必要があります。デフォルトでは、Oracle Wallet の所有者ユーザーのみがこのファイルの読み書きアクセス許可を持っています。SharePlex でウォレットを開くことができるようにするには、次のいずれかの操作を行います。

ウォレットファイルに対する読み取りアクセス許可を dba グループに与えます。これは、SharePlex 管理者ユーザーがこのグループのメンバであるためです。

または

SharePlex を起動するようウォレットの所有者に依頼します。

TDE をサポートするための SharePlex の設定の詳細については、『SharePlex 管理ガイド』の「TDE サポートのセットアップ」を参照してください。

 

ASM 上の REDO ログの場所を確認する

Oracle ソースデータベース

データベースで ASM を使用している場合は、Oracle REDO ログ(オンラインおよびアーカイブ)を ASM ルートディレクトリに配置することはできません。

 

SharePlex Oracle アカウントを計画する。

Oracle ソース / ターゲットデータベース

SharePlex のインストール中に、データベース セットアップ ユーティリティ(名前は、ora_setup )を実行して、SharePlex 用のデータベースアカウント(ユーザーおよびスキーマ)を作成します。このユーティリティを実行するデータベースユーザーに必要な権限の一覧を以下に示します。

非マルチテナント(標準)データベース

セットアップユーティリティを実行するユーザーは DBA 権限を持っている必要がありますが、TDE のサポートが必要な場合、このユーザーは SYSDBA 権限を持っている必要があります。

マルチテナントデータベース

セットアップユーティリティを実行するユーザーは SYSDBA 権限を持っていることを推奨しますが、少なくとも、sys.users$ および sys.enc$ の権限を持つ DBA ユーザーであることが必要です。SharePlex ユーザーに必要な最低限の権限付与は、次のとおりです。

create user c##sp_admin identified by sp_admin;

grant dba to c##sp_admin container=ALL;

grant select on sys.user$ to c##sp_admin with grant option container=ALL;

CDB で TDE サポートが必要な場合、次の追加権限が必要になります。

grant select on sys.enc$ to c##sp_admin with grant option container=ALL;

 

SharePlex オブジェクト表領域を計画する。

Oracle ソース / ターゲットデータベース

セットアップユーティリティは、ユーザーが選択した表領域にいくつかのテーブルをインストールします。SHAREPLEX_LOBMAP テーブル以外のすべてのテーブルが、表領域のデフォルトのストレージ設定を使用します。

SHAREPLEX_LOBMAP テーブルには、行外に格納された LOB のエントリが含まれています。このテーブルは、1 MB の INITIAL エクステント、1 MB の NEXT エクステント、および PCTINCREASE が 10 で作成されます。MAXEXTENTS は 120 であり、テーブルの最大許容サイズは 120 MB になります。

通常、SHAREPLEX_LOBMAP にはデフォルトのストレージで十分であり、400 万個超の LOB エントリに対応できます。複製対象の Oracle テーブルに、挿入または更新される頻度が高い LOB 列が多数含まれる場合は、必要に応じて SharePlex 表領域のサイズを増やすことを検討してください。このテーブルが他の SharePlex テーブルと表領域を共有していることを考慮してください。

データベースがコストベースオプチマイザ(CBO)を使用していて、SharePlex が処理するテーブルに膨大な数の LOB が含まれている場合は、SHAREPLEX_LOBMAP テーブルを分析スケジュールへ組み込みます。

注: SharePlex の新規インストールによって、ストレージパラメータが以前のインストールから変更されることはありません。

 

SharePlex の一時表領域を計画する。

Oracle ソース / ターゲットデータベース

セットアップユーティリティでは、compare コマンドによって実行される並べ替えなど、SharePlex による並べ替えやその他の操作に使用するための一時表領域の入力を求められます。デフォルトの一時表領域は、SharePlex オブジェクトがインストールされているインデックス表領域です。compare コマンドを使用して、特にプライマリキーや一意キーを持たない、サイズの大きいテーブルを比較する予定の場合は、SharePlex 専用の一次表領域を指定します。 compare コマンドの詳細については、『SharePlex リファレンスガイド』を参照してください。

 

SharePlex のインデックス表領域を計画する。

Oracle ソース / ターゲットデータベース

セットアップユーティリティで、SharePlex テーブルのインデックスを格納する表領域の入力を求められます。デフォルトのインデックス表領域は、SharePlex オブジェクトがインストールされているインデックス表領域です。I/O 競合を最小限に抑えるには、テーブルがインストールされたインデックス表領域とは異なるインデックス表領域を指定します。

注: 以前のバージョンの SharePlex からのインデックスが SharePlex オブジェクト表領域にインストールされている場合、このインデックスを別の表領域に移動し、セットアップユーティリティの実行時に、その表領域を指定できます。

 

Oracle クライアントをインストールする。

Oracle ソース / ターゲットデータベース

Oracle クライアントライブラリは、SharePlex の動作だけでなく、インストールとセットアップの両方のためにも必要です。

 

キャラクタセットを検討する

Oracle ソース / ターゲットデータベース

使用している Oracle キャラクタセット内のすべての文字を SharePlex で複製するには、次のいずれかの条件が満たされている必要があります。

  • ソースとターゲットのキャラクタセットが同一である。
  • ソースデータベースのキャラクタセットが、ターゲットデータベースのキャラクタセットのサブセットである(ソースに含まれるすべての文字がターゲットのキャラクタセットに存在する)。

キャラクタセット変換の処理方法と変換なしでデータを適用する方法の詳細については、『SharePlex 管理ガイド』の「SharePlex をサポートするための Oracle データベースのセットアップ」を参照してください。

 

ログバッファのサイズを確認する。

Oracle ターゲットデータベース

データベースライターの数は特に複数の並行トランザクションがある場合、複製に影響を及ぼします。トランザクションがコミットされるとき、そのバッファデータがディスクにフラッシュされます。もしほとんどのトランザクションが小さく、しかしそのバッファが大きい場合は、Post が遅くなる原因となります。大きいトランザクションがコミットされ、そして標準サイズのトランザクションがコミットされた場合は、2 つ目の COMMIT はバッファ全体がディスクにフラッシュされるまで待たなければなりません。

ディスクにフラッシュするバッファのサイズを減少することで Post プロセスを高速化することができます。ログバッファのサイズを 1024 KB または可能であれば 512 KB まで減少してください。

 

SHAREPLEX_TRANS テーブルを調整する

Oracle ターゲットデータベース

SharePlex はターゲットデータベースの read の一貫性を維持するために、SHAREPLEX_TRANS テーブルを更新します。テーブルの複製のパフォーマンスを改善して競合を減らすため、このテーブルの initrans 設定の調整が必要な場合があります。

  • プロダクションデータベースが 500 から 1,000 人の同時ユーザーを持っている場合、SHAREPLEX_TRANS テーブルの initrans が 30 になるように再構築します。
  • プロダクションデータベースが 1,000 人以上の同時ユーザーを持っている場合、SHAREPLEX_TRANS テーブルの initrans が 40 になるように再構築します。
 

Oracle PROCESSES、SESSIONS、および OPEN_CURSPRS パラメータを設定する。

Oracle ターゲットデータベース

PROCESSES および SESSIONS パラメータについては、65 が SharePlex Post プロセスで必要な最小値です。この値であれば、ターゲットデータベースへの十分な数の SQL 接続を開いて、現在のトランザクションの量を処理できます。この値は、SP_OPO_THREADS_MAX パラメータとメイン Post スレッド用のデフォルト設定によって決まります。

さらに、Oracle OPEN_CURSORS パラメータの値もターゲットデータベースで正しく設定する必要があります。

詳細については、『SharePlex 管理ガイド』の「SharePlex をサポートするための Oracle データベースのセットアップ」を参照してください。

 

複製するオブジェクトの要件を確認する。

(Oracle ソース / ターゲットデータベース)

次のオブジェクトプロパティを設定するための情報とガイドラインを確認します。

  • キー
  • インデックス
  • トリガ
  • 制約
  • シーケンス

『SharePlex 管理ガイド』の「複製する Oracle データベースオブジェクトのセットアップ」を参照してください。

 

オープンターゲットのチェックリスト

注: SharePlex でサポートされているオープンターゲットのターゲットは、『SharePlex リリースノート』に記載されています。他のターゲットがベータテスト中である可能性があります。SharePlex ベータプログラムの詳細については、『SharePlex リリースノート』を参照してください。

要件 完了(Y/N)

必要なデータベースのアップグレードをすべて実行する。

SharePlex をインストールする前に、必要なデータベースのアップグレードをすべて実行します。これにより、インストールおよびセットアップ手順でデータベースのセットアップを実行するときに、SharePlex が最新のオブジェクト定義を利用できることが保証されます。

 

データベースのリリースバージョンを確認する。

データベースのリリースバージョンが SharePlex でサポートされていることを確認します。詳細については、『SharePlex リリースノート』の「システム要件」を参照してください。

 

キャラクタセットを検討する

オープンターゲットのターゲット(非 Oracle ターゲット)に複製する場合、SharePlex は任意の Oracle Unicode キャラクタセットと US7ASCII キャラクタセットからの複製をサポートします。SharePlex は Unicode キャラクタセットでオープンターゲットにデータを post するので、ソースデータが Unicode または US7ASCII の場合、ターゲットでの変換は必要ありません。

ただし、次に該当する場合、ターゲットでの変換が必要です。

  • ソースデータのキャラクタセットが Oracle Unicode または US7ASCII 以外のものである場合は、Oracle クライアントをターゲットにインストールして、ターゲットに post するために Unicode への変換を実行する必要があります。
  • Unicode 以外のキャラクタセットでターゲットデータベースにデータを post する必要がある場合は、ターゲットに Oracle クライアントをインストールして変換を実行し、target コマンドを使用して、Post が使用するターゲットキャラクタセットを識別する必要があります。このコマンドの詳細については、『 SharePlex リファレンスガイド』を参照してください。

Linux 上で Oracle クライアントとの変換を実行するには

  1. ターゲットシステムに Oracle Administrator Client をインストールします。クライアントは、管理者インストールタイプでなければなりません。Instant Client および Runtime のインストールタイプはサポートされていません。
  2. ORACLE_HOME をクライアントインストールに設定します。ORACLE_SID をエイリアスまたは存在しない SID に設定します。SharePlex ではそれらは使用されないので、データベースを実行する必要はありません。
  3. ターゲットシステムに SharePlex をインストールするには、オープンターゲットインストーラではなく、Oracle ベースの SharePlex インストーラをダウンロードします。Oracle ベースのインストーラには、ターゲットデータベースに post する前に、Oracle クライアントライブラリの変換関数を使用してデータを変換するように Post に指示する機能が含まれています。
  4. SharePlex for Oracleインストール手順に従ってください(オープンターゲットへのインストール用ではありません)。
  5. SP_OPX_NLS_CONVERSION パラメータがデフォルトの 1 に設定されていることを確認します。

Windows 上で Oracle クライアントとの変換を実行するには

  1. ターゲットシステムに Oracle Administrator Client をインストールします。クライアントは、管理者インストールタイプでなければなりません。Instant Client および Runtime のインストールタイプはサポートされていません。
  2. SharePlex レジストリキー \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\QuestSoftware\SharePlex\port_number で、ORACLE_HOME を Oracle クライアントのインストール場所に設定し、ORACLE_SID をエイリアスまたは存在しない SID に設定します。Oracle データベースは必要ありません。SharePlex は、クライアントライブラリのみを使用する必要があります。
  3. Windows インストーラを使用して SharePlex をインストールします。
  4. SP_OPX_NLS_CONVERSION パラメータがデフォルトの 1 に設定されていることを確認します。

Unicode および US7ASCII データを変換せずに適用するには

ソースデータが Unicode または US7ASCII であり、LOB データを複製していない場合、変換または Oracle クライアントは必要ありません。SP_OPX_NLS_CONVERSION パラメータを 0 に設定して変換を無効にし、Post が実行中の場合は再起動します。

 

適切な ODBC ドライバをインストールする。

ターゲットに対して適切な ODBC ドライバがインストールされていることを確認し、インストールされていない場合はインストールします。

Microsoft SQL Server の場合は、必ず次の操作を行います。

Microsoft SQL Server ODBC Driver をインストールします。Microsoft SQL Server Native Client ではなく、必ずこのドライバをインストールしてください。そうでないと、SharePlex は、mss_setup を実行して Post とデータベースの接続を設定するときにエラーを返します。2 つのドライバの違いは次のとおりです。

  • Microsoft SQL Server ODBC Driver は、06.02.9200 のようなバージョンになります。
  • Microsoft SQL Server Native Client は、11.00.3513 のようなバージョンになります。

ドライバを SharePlex でテストするには、OTS ユーティリティを使用します。SharePlex をインストールする前にこのユーティリティのスタンドアロンバージョンを使用することも、SharePlex をインストールした後でインストールディレクトリからユーティリティを実行することもできます。詳細については、『 SharePlex リファレンスガイド』の OTS に関する記載を参照してください。SharePlex は、ODBC を介して SQL Server、PostgreSQL、および Sybase ターゲットと連携することが認定されています。

 

キー列での大文字と小文字の区別を有効にする

すべての文字ベースのプライマリキー列または一意のインデックスを構成する列のデータにおける大文字と小文字の区別を有効にします。これで、Post が正しいソースキー値とターゲットキー値を比較して正しいターゲット行を更新することが保証され、一意制約エラーを防ぐことができます。キー値で大文字と小文字が区別される場合を除き、以下のような状況が発生する可能性があります。

Create table Sales (CustName varchar(20) primary key);

insert into Sales values ('abc company');

(成功)

insert into Sales values ('ABC Company');

(一意制約違反エラーで失敗)

 

ターゲットテーブルのトリガを無効にする

トリガは Post 操作を無視するように設定する必要があります。

 

追加情報を入手するには

オープンターゲットデータベースターゲットをサポートするには、インストール後の追加のセットアップ手順が必要です。SharePlex をインストールした後でオープンターゲットデータベースを設定する手順については、『SharePlex 管理ガイド』を参照してください。

 

(SQL Server)システムデータソース名を設定する

Windows システム上の SQL Server データベースの(ユーザーではなく)システムデータソース名(DSN)を作成します。DSN は Windows NT 認証または SQL Server 認証を使用できます。NT 認証を使用するように DNS を設定し、SQL Server 2012 以降を使用している場合は、NTAuthority\SYSTEM ユーザーに sysadmin 固定サーバロールを付与します。(SQL Server の以前のバージョンでは、デフォルトで sysadminNT Authority\SYSTEM ユーザーに付与されます)。

この DSN を介してデータベースへの接続をテストします。

 
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