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SharePlex 8.6.6 - インストール・ガイド

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付録 A:高度なインストーラオプション

付録 A:高度なインストーラオプション

SharePlex のインストール時に追加のコマンドラインオプションを使用することは、通常は必要ありません。一般的にこれらのオプションは、サポートと連携して特別な問題を解決するために用いられます。

インストーラコマンドラインオプションとその説明を次に示します。

使用方法

tpm [<オプション>] [ [<パッケージ> | <場所>] ...]

 

オプション

-v, --verbose 詳細モードをオンにします

-h, -?, --このメッセージを出力します

--debug 対話型デバッガを開始します

--info インストールされたパッケージに関する情報を出力します

 

パッケージ

--install 製品のインストールを実行します

--remove 製品のアンインストールを実行します

--commit 最後のインストールをコミットします

--revert 最後のインストールに戻します

-t, --tmp <ディレクトリ> 一時ディレクトリの場所

-d, --directory <ディレクトリ> 作業ディレクトリ

-f, --既存のファイルを無条件に更新します

--no-cleanup 失敗時にクリーンアップを行いません

--nocleanup --no-cleanup と同じで、互換目的で用意されています

--list アーカイブの内容を一覧表示します

--extract 現在のディレクトリにアーカイブを解凍します

-r, --responses <yaml ファイル> 指定したファイルからの応答を使用します

-D, --defaults デフォルトの回答を使用します

-l, --インストールログファイルを残します

説明

パッケージ管理機能を提供します。パッケージはインストール、削除、復元、またはコミットできます。このユーティリティは、起動パスのコマンド名に基づいてそのロールも判断します。たとえば、「tpm-install」は「tpm --install」、「tpm-remove」は「tpm --remove」として判断します。

また、自己解凍型パッケージ起動の一環として起動することもできます。この場合は、「tpm --install」として処理されます。

注:.tpm ファイル用のすべてのコマンドラインオプションの前にはダッシュが 2 つ付きます。

付録 B:root としての SharePlex のインストール

付録 B:root としての SharePlex のインストール

root ユーザーとして SharePlex をインストールできます。root ユーザーとしてインストールすると、インストーラは SharePlex ユーザーグループを作成するかどうかを選択するメッセージを表示します。インストーラがグループを作成すると、SharePlex 管理者ユーザーが spadmin グループに追加されます。これらのグループの詳細については、「セキュリティグループへの SharePlex ユーザーの割り当て」を参照してください。

クラスタでは、インストーラによって SharePlex グループがプライマリノードに追加されますが、他のノードには自分で追加する必要があります。

また、ネームサーバにグループを追加する方法については、「ネットワークのチェックリスト」を参照してください。

root としてインストールするには

    1. root ユーザーとしてシステムにログインします。
    2. SharePlex インストーラファイルを、自分が書き込み権限を持っている一時ディレクトリへコピーします。インストーラファイルの名付け規約は次のとおりです。

      SharePlex-release#-OracleVersion-platform.tpm

    3. ファイルのアクセス許可は次のように変更します。

      # chmod 555 SharePlex-release#-OracleVersion-platform.tpm

    4. Linux および UNIX での SharePlex のインストール」の指示に従ってインストーラを実行します。

付録 C:SharePlex でインストールされるアイテム

付録 C:SharePlex でインストールされるアイテム

次に、SharePlex のセットアッププロセス中にインストールされるアイテムについて説明します。

SharePlex ディレクトリ

SharePlex は、次の 2 つのメインディレクトリを使用します。

製品ディレクトリ:これは SharePlex インストールディレクトリであり、SharePlex プログラムとライブラリが格納されています。

変数データディレクトリ:これは SharePlex 作業ディレクトリであり、キューファイルやログファイルの他に、現在の複製環境を構成するコンポーネントが格納されています。

:これらのディレクトリは、それぞれ productdir および vardir と呼ばれています。

SharePlex によってインストールされたファイルやディレクトリは削除、名前の変更、編集をしないでください。いくつかのディレクトリには、複製に不可欠な隠しファイルが含まれています。いくつかのファイルは空に見えますが、1 つまたは複数の SharePlex プロセスによって参照されるため、元の名前で存在する必要があります。ディレクトリ内の項目の一部は、Quest Technical Support からの指示がある場合に限って使用します。

実稼働環境での汎用プログラムは、公開された SharePlex 文書に記載されています。プログラムのドキュメントが SharePlex ディレクトリに含まれない場合は、そのプログラムを実行しないでください。まず、Quest Technical Support にお問い合わせください。

2 つのメイン SharePlex ディレクトリ内のディレクトリ構造およびファイルは、UNIX プラットフォームと Windows プラットフォームで若干異なります。SharePlex のバージョン間でも、ファイルとディレクトリが異なることもありますが、基本的な構造は次のとおりです。

SharePlex 製品ディレクトリ
サブディレクトリ コンテンツ
bin SharePlex 実行可能ファイル
data デフォルトのパラメータ設定
install (Unix および Linux のみ)インストール、ライセンス、およびアップグレードに関連するスクリプト
lib SharePlex 共有ライブラリ
util SharePlex ユーティリティ
.app-modules (Unix および Linux のみ)ロー実行可能ファイルを含む、非表示の内部ディレクトリ。このディレクトリのコンテンツを使用してプロセスを開始しないでください。
.meta-inf (Unix および Linux のみ)インストールの過程で使われるメタ情報を含む、非表示の内部ディレクトリ。
SharePlex 変数データディレクトリ
サブディレクトリ コンテンツ
config SharePlex のインストール用の設定ファイル。
data Status Database、設定のアクティベーション情報、ユーザー定義パラメータ設定、その他の複製関連のユーザー定義ファイル。
db 設定ファイルのアクティベーションごとの内部設定データベース。
dump コアファイル(プロセス失敗時)。
log SharePlex ログファイル。
rim キューファイル(作業データファイル)。
save アクティブ設定と非アクティブ設定についての情報。
state オブジェクトやシーケンスキャッシュなど、設定がアクティブなときの現行の SharePlex の状態についての情報。
temp copy 機能、append 機能、およびその他の SharePlex 同期関連プロセスによって使用されます。
oos SP_OPO_SAVE_OOS_TRANSACTION パラメータが有効な場合に、非同期操作を含むトランザクションを格納します。

SharePlex のテーブル

複製プロセスのほとんどは、SharePlex のインストール時にソースまたはターゲットデータベースにインストールされた、一連の内部テーブルによって制御、追跡されます。これらのテーブルは、SharePlex が動作するために不可欠なものなので、決して変更しないでください。

メモ: すべてのテーブルがすべてのデータベースで使用されるわけではありません。テーブルが表示されていない場合、そのテーブルはデータベースとの関連がありません。このリストに表示されていないテーブルは、現在のリリースでは使用されていません。

テーブル 説明
DEMO_SRC SharePlex デモ用のソーステーブルとして使用されます。
DEMO_DEST SharePlex デモ用のターゲットテーブルとして使用されます。
SHAREPLEX_ACTID その状態をチェックポイント処理するため、Capture によって使用されます。
SHAREPLEX_ANALYZE analyze コマンドによって使用されます。
SHAREPLEX_CHANGE_OBJECT オブジェクトの複製を停止および再開するため、ユーザーによって使用されます。
SHAREPLEX_COMMAND flushabort、および purge コマンドで使用されます。
SHAREPLEX_CONFIG 新しいアクティベーションの開始をマークするため、アクティベーションおよび Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_DATA SharePlex ウォレットによって使用されます。
SHAREPLEX_DATAEQUATOR それぞれの操作を同期するため、compare および repair コマンドと Post プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_DATAEQUATOR_INSERT_TEMP compare および repair コマンドによって一時テーブルとして使用されます。
SHAREPLEX_DATAEQUATOR_UPDATE_TEMP compare および repair コマンドによって一時テーブルとして使用されます。
SHAREPLEX_DATAEQUATOR_DELETE_TEMP compare および repair コマンドによって一時テーブルとして使用されます。
SHAREPLEX_DDL_CONTROL SP_OCT_REPLICATE_ALL_DDL パラメータによって、複製で有効になっている DDL の制御を改善するために使用されます。
SHAREPLEX_JOBS* ジョブについての情報を格納するため、sp_cnc プロセスと comparerepair、および copy コマンドによって使用されます。
SHAREPLEX_JOB_STATS ジョブについての情報を格納するため、sp_cnc プロセスと comparerepair、および copy コマンドによって使用されます。
SHAREPLEX_JOBS_CONFIG disable jobs および enable jobs コマンドによって使用されます。
SHAREPLEX_LOB_CACHE LOB として格納されている VARRAY の処理時に Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_LOBMAP LOB 列を含むテーブルで PK/UK ロギングが有効になっていない場合に LOBID と行をマッピングするため、Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_LOGLIST 非アクティブな RAC インスタンスを追跡するため、Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_MARKER PK/UK ロギングが有効になっていない場合に、Read プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_OBJMAP 複製内のオブジェクトを定義するため、アクティベーションと Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_PARTITION_CACHE Oracle パーティション ID を複製内のテーブルにマッピングするため、Capture プロセスによって使用されます。
SHAREPLEX_SYNC_MARKER それぞれの操作を同期するため、copy コマンドと Read および Post プロセスによって使用されます。

SHAREPLEX_TRANS

または

SHAREPLEX_OPEN_TRANS

チェックポイントを格納し、マスタトゥマスタ設定で適用されたトランザクションをマークするため、Post プロセスによって使用されます。

* さらに、一意のジョブ ID を提供するために sp_cnc プロセスと comparerepair、および copy コマンドで使用される SHAREPLEX_JOBID シーケンスを SharePlex が作成します。

MKS Toolkit

Windows プラットフォームでは、SharePlex によって Parametric Technology Corporation(PTC)の MKS Toolkit® 運用環境(以前は Mortice Kern Systems NuTCRACKER と呼ばれていました)がインストールされます。このソフトウェアにより、SharePlex をすべてのサポートされているプラットフォームに同じ方法で移植できます。

SharePlex ユーザーは、SharePlex サービスが実行しているときに NuTCRACKER サービスも実行されていることを確認する以外は、MKS Toolkit ソフトウェアを直接操作することはありません。MKS Toolkit は SharePlex のインストールの際に、デフォルトで自動起動モードでインストールされます。

MKS Toolkit のデフォルトフォルダは、C:\Program Files\MKS Toolkit ですが、インストール時に別のフォルダが選択されている場合もあります。インストール後は、MKS Toolkit ファイルを移動しないでください。

SharePlex レジストリエントリ

Windows システムでは、SharePlex が次のレジストリエントリをインストールします。

  • \HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432node\Quest Software\SharePlexSharePlex 環境情報が含まれており、SP_SYS_VARDIR など、ユーザーが作成する変数を入力する必要があります。SharePlex 各インスタンスはレジストリでポート番号として定義されており、それぞれ固有の環境変数を持ちます。
  • \HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432node\Mortice Kern Systems:MKS Toolkit® 運用環境用のレジストリエントリが含まれています。
  • \HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432node\Datafocus:MKS Toolkit® 運用環境用のレジストリエントリが含まれています。
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