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SharePlex 8.6.6 - アップグレード・ガイド

パーティションの検証



水平分割のパーティションスキームおよび行パーティションを作成および保存する方法がこのリリースで変更されました。これらの情報は、データベースに保存されなくなりました。

アップグレード中にデータベースセットアップを実行すると、データが SHAREPLEX_PARTITION テーブルから新しい内部ストレージ形式に変換されます。変換後、パーティションが適切に変換されたことを確認するために、パーティションを sp_ctrlview partitions コマンドで表示できます。

注: view partitions コマンドの詳細は、『』を参照してください。

行パーティションを表示するには

  1. ソースシステムで sp_ctrl を実行します。
  2. すべてのパーティションを表示するのか、特定のパーティションスキームのパーティションのみを表示するのかに応じて、いずれかのオプションを指定して以下のコマンドを発行します。

    sp_ctrl> view partitions for {scheme_name | all}

次に変換後のパーティションスキームの例を示します。変換プログラムは、Name フィールドに Route 列からのキューの名前を入力します。

Scheme        Name           Route                            Hash     Condition
-----------   -------------  ------------------------------   ------   ---------------
HASH4         hash           sys02:hash|#@o.ora112            4        ROWID
TEST_CT       highvalues     sys02:highvalues@o.ora112                 sales>=10000
TEST_CT       lowvalues      sys02:lowvalues@o.ora112                  sales<10000

SAP ASE 用のターゲットのアップグレード

SAP ASE 用のターゲットのアップグレード

このセクションは、SharePlex バージョン 8.5 から現在のリリースへのアップグレードに適用されます。

バージョン 8.6 では、設定ファイル内のルーティングマップで SAP ASE を定義する方法と、Post 用の接続設定を定義する方法が変更されました。

  • 設定ファイルで、ルーティングマップに r.database_name が必要となります。ここで、database_name は DSN ではなく、ターゲットデータベースの実際の名前です。
  • SAP ASE に接続するための Post 用の接続情報は、target コマンドによって作成されるターゲット設定ではなく、connection コマンドで設定するようになりました。

複製を続行できるように現在の設定をアクティブな状態で維持したまま、SharePlex のバージョン 8.5 から現在のバージョンへのアップグレードを完了するには、次の手順を使用します。

注: このアップグレードでは、ルーティングマップはバージョン 8.5 で設定したまま保持され、Post 接続設定のみが変更されます。

  1. オペレーティングシステムの Unix コマンドラインから、次のコマンドを実行します。ここで、database_name は DSN ではなく、ターゲットデータベースの実際の名前です。

    export SP_TARGET_DATABASE=database_name

  2. sp_cop を開始します。

    /product_dir/bin/sp_cop

  3. sp_ctrl で、show post コマンドを発行します。状態は「stopped-due to error」です。Post が停止しなかった場合は、stop post コマンドで停止します。

    stop post [for datasource-datadest]

  4. 次のコマンドを発行します。新しい connection コマンドを使用しますが、今回は DSN にデータベースの DSN を使用します。この場合、実際のデータベース名を指定しないでください。

    connection r.DSNset user=name_of_Post_database_user

    connection r.DSNset password=password

  5. Post を開始します。

    start post [for datasource-datadest]

 

SharePlex ユーティリティ

SharePlex ユーティリティ
コンテンツ

EDB Postgres Advanced Server セットアップ(ppas_setup)

SharePlex ユーティリティ > EDB Postgres Advanced Server セットアップ(ppas_setup)

概要

PostgreSQL システムで pg_setup プログラムを実行して、SharePlex 用のユーザーアカウント、スキーマ、およびテーブルを作成します。

サポートされるデータベース

サポートされているプラットフォーム上の PostgreSQL オープンソースデータベースのすべての実装

pg_setup を使用する場合のガイドライン

  • SharePlex 複製設定内のすべてのターゲット PostgreSQL インスタンスに対して、pg_setup を実行します。
  • サーバクラスタ内では、SharePlex 変数データディレクトリを含む共有ディスクがマウントされているノードで pg_setup を実行します。
  • 集約レプリケーションでは、変数データディレクトリごとに pg_setup を実行します。
  • 接続文字列または DSN を指定できます。以下のことに注意してください。

    接続タイプ 解決方法
    接続文字列 ユーザー、パスワード、またはデフォルトパスワードを接続文字列内で指定する必要はありません。これらは、セットアッププログラムを実行したときに追加されます。接続文字列にはポート、サーバ、ドライバを含める必要があります。例を以下に示します。Port=5444;server=localhost;driver=/u01/PostgresPlus/connectors/odbc/lib/edb-odbc.so;database=edb;
    DSN

    定義した DSN を SharePlex 接続用に使用する必要がある場合は、DSN が定義されている ODBC ファイル(odbc.ini および odbcinst.ini)を SharePlex 変数データディレクトリの odbc サブディレクトリにコピーまたはリンクします。これで、SharePlex プロセスがデータベースに接続するときの接続エラーを防止します。

    DSN を定義していないときに、DSN を使用する必要がある場合は、odbc サブディレクトリ内のテンプレートファイルで DSN を作成できます。

pg_setup の実行に必要な権限

セットアップが正常に完了するように、次の要件を確認してください。

  • データベースの操作と SharePlex データベースアカウントの作成に必要な権限を SharePlex に付与するため、セットアップユーティリティは PostgreSQL 管理者として実行する必要があります。
  • (Symfoware のみ)セットアップを実行するユーザーが Fujitsu Enterprise Postgres 所有者ではない場合、Fujitsu Enterprise Postgres インストールディレクトリ内の lib サブディレクトリへのパスを含めて、環境変数 LD_LIBRARY_PATH を設定します。LD_LIBRARY_PATH は、Fujitsu Enterprise Postgres 所有者の .bash_profile ファイル内で設定されています。

    例:

    export LD_LIBRARY_PATH= /opt/symfoserver64/lib:$LD_LIBRARY_PATH

    このパスを設定しないと、次のエラーが発生します。

    symbol lookup error:/opt/fsepv95client64/odbc/lib/psqlodbca.so: undefined symbol:PQconnectdbParams

  • クラウドインストール
    • クラウドホスト型データベースサービスの特権に関する一般的な制限により、セットアップユーティリティがあらゆる種類のシナリオで成功することが困難になります。データベースのセットアップを正しく行うには、セットアップユーティリティのみを使用して、次のように複製を設定します。セットアップユーティリティによって作成される新しいデータベースでは、SharePlex ユーザーもセットアップユーティリティによって作成されます。既存のデータベースでは、SharePlex ユーザーは、データベースの所有者またはデータベースへのアクセス権限を持つ既存のユーザーです。

pg_setup の実行

  1. ターゲットシステムで実行中のすべての SharePlex プロセスと sp_cop をシャットダウンします。
  2. pg_setup ユーティリティを SharePlex 製品ディレクトリの bin サブディレクトリから実行します。

    重要! デフォルトの 2100 以外のいずれかのポートに SharePlex インスタンスをインストールした場合、-p オプションを使用して、ポート番号を指定します。たとえば、次のコマンドではポート番号は 9400 です。

    $ /users/splex/bin> pg_setup -p9400

表 1: セットアップのプロンプトおよび応答

プロンプト 応答

Enter the PostgreSQL DSN name or connection string [] :

PostgreSQL ターゲットに接続する接続文字列またはデータソース名(DSN)を入力します。

Enter the PostgreSQL Administrator name :

PostgreSQL 管理者の名前を入力します。このユーザーは SharePlex アカウントで作業を実行する予定です。

Enter the password for the Administrator account :

管理者のパスワードを入力します。

Enter the replication target database name:

SharePlex で使用する SharePlex テーブルおよびその他のオブジェクトを含めるデータベースの名前を入力します。新しいデータベースまたは既存のデータベースの名前を入力できます。

Database name database does not exist.Would you like to create it?[y] :

このプロンプトが表示される場合、指定されたデータベースは存在しません。Enter を押して、セットアッププログラムに作成を指示します。

Would you like to create a new SharePlex user [y]:

Enter を押し、デフォルト設定をそのまま使用して、指定したデータベースに新しい SharePlex データベースユーザーアカウントおよび同名のスキーマを作成します。または、n を入力して、既存の SharePlex アカウントを使用します。

Enter the name of the new SharePlex user:

Enter the name of the existing SharePlex user:

新しいユーザーの作成を選択したか、既存ユーザーの使用を選択したかによって、このプロンプトのどちらかが表示されます。SharePlex ユーザーの名前を入力します。

 

Enter the password of the SharePlex user :

SharePlex ユーザーアカウントのパスワードを入力します。

Re-enter the password for the SharePlex user :

このプロンプトは新しいユーザーを作成した場合のみ表示されます。もう一度 SharePlex パスワードを入力します。

セットアップが正常に終了すると、次のようなメッセージが表示されます。

Completed SharePlex for PostgreSQL database configuration

SharePlex User name: splex

Database name: ndb5

Target specification in SharePlex configuration: r.ndb5

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