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SharePlex 8.6.6 - リファレンス・ガイド

このガイドについて このガイドで使用されている表記規則 SharePlex コマンド SharePlex パラメータ SharePlex ユーティリティ 付録 B:SharePlex 環境変数

SharePlex セキュリティグループの概要

SharePlex コマンド > SharePlex セキュリティグループの概要

SharePlex の複製を監視、制御、変更するには、コマンドを発行するシステムのいずれかの SharePlex セキュリティグループに割り当てられる必要があります。各グループは認証レベルに対応します。認証レベルは、どの SharePlex コマンドをユーザーが発行できるかを決定します。コマンドを実行するには、ユーザーはそのコマンド認証レベル以上の権限を持つ必要があります。

authlevel コマンドは、システムで SharePlex コマンドを発行する権限レベルを決定するために使用します。

SharePlex セキュリティグループの説明

SharePlex ユーザーに付与するグループおよび認証レベルを判断するには、以下の表を参照してください。

ユーザーの認証レベルおよびロール
認証レベル ユーザータイプ ユーザーグループ ユーザーロール
1 管理者 spadmin*

ソースシステムとターゲットシステムのそれぞれに少なくとも 1 人の管理者権限のあるユーザーが必要です。

すべての SharePlex コマンドを発行できます。SharePlex Administrator だけが発行できるコマンドは次のとおりです。

  • startup、shutdown
  • アクティブ設定に関係するすべての設定コマンド
  • list param 以外のすべてのパラメータコマンド
  • start capture
  • stop capture
  • abort capture
  • truncate log

SharePlex 管理者ユーザーは、Oracle dba グループに属している必要があります。Oracle RAC および ASM 11gR2 以降の場合、ユーザーは Oracle Inventory グループにも属している必要があります。例:$ useradd –g spadmin –G dba,oinstall Oracle Inventory グループのメンバーシップは、etc/group ファイルに明示的にリストされている必要があります。

Unix および Linux では、SharePlex を root ユーザーとしてインストールしない限り、インストール前に SharePlex 管理者ユーザーと SharePlex admin グループが存在する必要があります。

2 オペレータ spopr 上記以外のすべての SharePlex コマンドを発行できます。
3 閲覧者 spview 複製を監視するために、リスト、ステータス画面、ログを表示することだけができます。

注: SharePlex 管理者グループのデフォルト名は spadmin ですが、インストール時に任意のグループを指定したりグループに任意の名前を指定したりすることができます。

SharePlex セキュリティグループの作成方法については、「SharePlex 管理ガイド」を参照してください。

SharePlex コマンドのアルファベット順リファレンス

SharePlex コマンド > SharePlex コマンドのアルファベット順リファレンス

これで、 SharePlex コマンドの詳細なリファレンスドキュメントが、アルファベット順に開始されます。

abort config

abort config コマンドは、設定をすぐにディアクティベートして、すべての関連のキューおよび複製プロセスを同時に削除するために使用します。このコマンドは、キューの中のデータが post されたかどうかに関わらず、ソースおよびターゲットシステム上の設定されたデータソースのためのすべての複製活動を停止します。これは強制的なディアクティベートです。

abort config コマンドは、システム、設定またはデータに問題があり、ターゲットシステムへの posting を防止する必要があるときに効果的です。パイプラインに残っているデータをすべて削除するために、このコマンドが有効になった後では、ソースおよびターゲットのインスタンスは、非同期状態になります。

SharePlex 複製プロセスが、abort config コマンドの実行前または実行中に停止した場合は、このコマンドも停止します。プロセスが再び起動したときは、コマンドは動作を再開します。これにより、ネットワークが一時的にダウンした場合でも、接続が回復するまでキューに残って、abort config は機能できます。

同じソースシステムに複数のアクティブ設定が存在する場合は、それぞれのレプリケーションストリームを分ける名前付き export キューが存在する場合にのみ、abort config コマンドを使用します。名前付き export キューがない場合は、SharePlex は 1 つの export キューからすべての複製データを 1 個所に集めるために、1 つの設定のための abort config コマンドによってそれらのすべてのデータが削除されます。名前付きキューの作成方法は、『SharePlex 管理者ガイド』の第 5 章を参照してください。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: 管理者
発行先: ソースシステム
関連コマンド: deactivate configpurge config

構文

基本コマンド リモートオプション
abort config filename

[ on host |

on host:portnumber |

on login/password@host |

on login/password@host:portnumber ]

構文の説明

コンポーネント 説明
filename 

中断する設定の名前。設定名には、大文字と小文字の区別があります。

例:

sp_ctrl(sysA)> abort config sales

リモートオプション

一連のオプションによって、リモートマシンに対するコマンドの発行や、ログイン名、パスワード、ポート番号、またはこれらの項目の組み合わせを含むコマンドのスクリプト化も可能になります。

オプション 説明
on host

リモートシステム(現在の sp_ctrl セッションを実行しているシステム以外のシステム)でコマンドを実行します。リモートシステムのログイン資格情報を要求するプロンプトが表示されます。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA

on host:portnumber

リモートログインおよびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA:8304

on login/password@host

リモートログイン、パスワード、およびホスト名を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例:sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA

on login/password@host:portnumber

リモートログイン、パスワード、ホスト名、およびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA:8304

abort service

abort service コマンドは、プロセスがそのキューから読み取りまたは書き込みを終了しているかどうかに関わらず、SharePlex 複製プロセス(サービス)をすぐに終了するために使用します。このコマンドは、プロセスがやさしく停止することを待つことができないとき、または stop コマンドを発行してもプロセスがシャットダウンしないという異常な状況で、効果的です。

このコマンドは、複製対象データに影響を与えません。データは安全にキューの中にとどまり、プロセスが再起動されたときに、SharePlex は通常の処理を再開します。

abort service コマンドで中断されたプロセスは、SharePlex がシャットダウンされ再起動されても、停止したままになります。start コマンドだけが、それを再起動できます。

abort service コマンドには、他のルートの複製に影響を与えずに、何らかの(またはすべての)システム、または名前付きキューでプロセスを中断できるオプションがあります。

使用法:

サポートされるターゲット: すべて
権限レベル: Operator (2)、Capture を中断するには Administrator (1)
発行先:

Capture、Read、Export のための abort service はソースシステムに対して発行します。

Import、Post のための abort service はターゲットシステムに対して発行します。

関連コマンド: startstop

構文

基本コマンド コマンドオプション リモートオプション
abort service service

[to host]

[from host]

[for datasource]

[for datasource-datadest]

[queue queuename]

[ on host |

on host:portnumber |

on login/password@host |

on login/password@host:portnumber ]

構文の説明

コンポーネント 説明
service

必須。中断する SharePlex 複製プロセス。有効な値は次のとおりです。

capture

read

export

import

post

to host

このオプションを使用すると、他のシステムへの Export を継続させながら、指定したシステムへの Export が中断されます。

  • host はターゲットシステムの名前です。

例:

sp_ctrl(sysA)> abort service export to sysB

この例では、sysA から sysB への Export が中断され、sysA から他のターゲットシステムへの他の Export は継続します。

from host

このオプションを使用すると、他のシステムからの Import を継続させながら、指定したシステムからの Import が中断されます。

host はソースシステムの名前です。

例:

sp_ctrl(sysD)> abort service import from sysC

この例では、sys C からの Import が sysD で中断されますが、sysD での他のソースシステムからの Import は継続します。

for datasource

このオプションを使用すると、指定されたデータソースの Capture または Read が中断されますが、同じシステムでのデータソースの複製は影響を受けません。

  • datasource は o.SID として表されます。ここで SID はソースの Oracle インスタンスの ORACLE_SID です。

例:

sp_ctrl(sysA)> abort service read for o.oraA

この例では、Read が sysA でインスタンス oraA について中断されますが、sysA 上の他のインスタンスのための他の Read プロセスは継続します。

for datasource-datadest

このオプションを使用すると、指定されたソース SID - ターゲット SID のデータストリームに関して Post が中断され、他の Post 活動は継続します。

  • datasourceo.SID として表されます。ここで SID はソースの Oracle インスタンスの ORACLE_SID です。
  • datadesto.SID として表されます。ここで SID はターゲットの Oracle インスタンスの ORACLE_SID です。

例:

sp_ctrl(sysC)> abort service post for o.oraA-o.oraC

この例では、Post は sysC で oraC に複製するインスタンス oraA について中断され、sysC 上の他の Post プロセスは継続します。

queue queuename

このオプションを使用すると、名前付きキューに関連付けられた Export、Import または Post プロセスが中断され、他の名前付きキューによる複製は継続します。

  • queuename はキューの名前です。

例:

sp_ctrl(sysA)> abort service export queue QA

この例では、名前付き export キュー QA によるデータの Export が sysA で中断され、他のすべての名前付きキューに割り当てられたデータについては、Export が継続します。

リモートオプション

一連のオプションによって、リモートマシンに対するコマンドの発行や、ログイン名、パスワード、ポート番号、またはこれらの項目の組み合わせを含むコマンドのスクリプト化も可能になります。

オプション 説明
on host

リモートシステム(現在の sp_ctrl セッションを実行しているシステム以外のシステム)でコマンドを実行します。リモートシステムのログイン資格情報を要求するプロンプトが表示されます。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA

on host:portnumber

リモートログインおよびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on SysA:8304

on login/password@host

リモートログイン、パスワード、およびホスト名を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例:sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA

on login/password@host:portnumber

リモートログイン、パスワード、ホスト名、およびポート番号を指定する必要がある場合に、リモートシステムでコマンドを実行します。使用する場合は、コマンド構文の最後のコンポーネントにする必要があります。

例: sp_ctrl(sysB)>status on john/spot5489@SysA:8304

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