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NetVault 13.3 - リ リース ・ ノ ー ト

Quest® NetVault® 13.3

Quest® NetVault® 13.3
このリリース・ノートでは、Quest® NetVault®リリースについて説明します。

このリリースについて

Quest NetVault(NetVault)は、高度なクロスプラットフォームのデータ保護機能を提供します。非常に使いやすく、すぐに導入できる製品であり、拡張に伴う煩雑な作業も必要ありません。NetVaultでは、単一の直観的なユーザー・インターフェイスから物理および仮想の両方の環境でデータおよびアプリケーションを保護し、大容量のペタバイト単位のデータを含む多数のサーバーを保護できます。また、NetVaultは、異機種混在環境もサポートするため、幅広いオペレーティング・システム、アプリケーション・データベース、プロセッサ・アーキテクチャ、およびネットワーク・ストレージ・デバイスのデータを保護できます。このようなクロスプラットフォームの多様性により、日々成長と変化を続けるITインフラストラクチャの状況に合わせて、NetVaultを容易にカスタマイズできます。

NetVault 13.3は、機能が強化されたマイナー リリースです。製品の詳細なドキュメントは下記サイトからご覧いただけます。https://support.quest.com/ja-jp/technical-documents

メモ:HP-UXプラットフォームでRDA機能を動作させるには、/usr/netvault/dynlib/bit64から/usr/netvault/dynlib/に、librofsoca.soを手動でコピーする必要があります。この変更を行わないと、HP-UXでRDAバックアップが機能しません。
メモ:NetVault 13.0を実行しているNetVaultクライアントにNetVault Plug-in for Oracle 12.3以前をインストールしても、Oracle制御ファイル自動バックアップおよびOracle RMAN CLIバックアップはサポートされません。Oracle RMAN CLIからのリストアはサポートされますが、Oracle制御ファイル自動バックアップおよびRMAN CLIバックアップはサポートされません。

NetVault Plug-in for Oracle 12.3以前を実行している場合、NetVault WebUIおよびOracle RMAN CLIから完全に使用できるようにするには、OracleがインストールされているNetVaultクライアントでNetVault 12.4クライアント・ソフトウェアまたはそれ以前を使用します。または、OracleがインストールされているNetVaultクライアントでNetVault 13.0クライアント・ソフトウェアを使用し、Oracle制御ファイル自動バックアップを無効にして、NetVault WebUIからのみバックアップを実行します。

ライセンスの変更

NetVaultでは、NetVault 13.0のリリースにより、ライセンス・キーの代わりに、NetVaultサーバー・マシンにインストールされる.dlv形式のライセンス・ファイルが使用されます。NetVault 13.0には、旧バージョンのクライアントおよびプラグインとの互換性がありますが、古いクライアントまたはプラグインのインストールごとに、新形式のライセンスを取得する必要があります。

NetVaultサーバーをリリース13.0にアップグレードする前に、www.quest.comのマイ・アカウントにアクセスし、NetVaultサーバー用の.dlvライセンス・ファイルと、構成で使用するすべてのライセンス・プラグインをダウンロードしてから、それらのファイルを現在のNetVault Backup Serverの\tmpフォルダに保存します。

新しいライセンス形式には、古い形式のライセンス・キーとの互換性がありません。アップグレード前に適切なライセンス・ファイルをダウンロードしてインストールしないと、以降のバックアップは失敗する可能性があります。

必要なライセンス形式とライセンス数は、システム構成とアップグレードする製品によって異なります。NetVault 13.0より前にリリースされたすべてのプラグインについて、新形式のライセンスをインストールする必要がありますが、古いライセンス・キー形式が必要になるシナリオもあります。バックアップの中断を防ぐために必要なライセンスについては、次のシナリオを参照してください。

シナリオ1:NetVault 13.0サーバー上の古いプラグイン。13.0より前にリリースされたプラグインをNetVault 13.xサーバーにインストールする場合、プラグインのインストール・パッケージに含まれている試用ライセンス・キーはインストールされません。このプラグインをNetVaultサーバーにインストールするには、新しいライセンス・ファイルを取得する必要があります。

シナリオ2:NetVault 13.0サーバーに接続するNetVault 13.0クライアント上の古いプラグイン。NetVault 13.0クライアントに13.0より前にリリースされたプラグインをインストールすると、「プラグインは正常にインストールされました」というメッセージが表示され、試用または永久のプラグイン・ライセンスをサーバーに手動でインストールするように求めるメッセージが表示されます。パッケージ化された試用ライセンスはプラグインと共に自動的にインストールされるわけではないため、試用版ライセンスを取得してインストールし、最終的には永久ライセンスを.dlv形式でNetVaultサーバーにインストールする必要があります。クライアントには、ライセンスをインストールする必要はありません。

シナリオ3:NetVault 13.0サーバーに接続する古いNetVaultクライアント上の古いプラグイン。13.0より前にリリースされたプラグインを13.0より前にリリースされたNetVaultクライアントにインストールし、そのクライアントをNetVault13.0サーバーに接続する場合は、両方のライセンス形式が必要です。旧形式の試用版ライセンスは、プラグインのインストール・パッケージに含まれているため、古いクライアントに自動的にインストールされます。試用期間が終了したら、同じ形式の永久ライセンスを取得してインストールする必要があります。古いクライアントがNetVault 13.0サーバーと通信できるようにし、プラグイン・バックアップが失敗しないようにするには、NetVault 13.0サーバーに.dlv試用版ライセンス・ファイルをインストールし、最終的には.dlv永久ライセンス・ファイルをインストールする必要があります。

13.0より前にリリースされたNetVaultプラグイン・バージョン用の新しい.dlvライセンスをインストールするには、「製品ライセンス」または『Quest NetVault 13.3インストール・ガイド』を参照してください。

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