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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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[テープ・ドライブ管理]ページで、[パフォーマンス]をクリックします。 |
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[ドライブ・パフォーマンス・オプション]で以下の設定を行います。 |
このオプションでは、メディアへのデータの読み取りおよび書き込みに使用するブロック・サイズを指定します。デフォルト値は64KiBです。 メディア・ブロック・サイズは1KiB単位で増やすことができますが、多くのデバイスでは、4KiBまたは32KiBの倍数値のみ指定できます。 LinuxおよびUNIXシステムの場合は、メディア・ブロック・サイズを増やしてパフォーマンスを最適にすることができます。 | |||||||||||
Windowsでは、レジストリ設定MaximumSGListを、64KBより大きいブロック・サイズを使用するように変更しなければならない場合があります。この設定を変更する前に、テープ・デバイスのみがSCSIバスを使用していることを確認します。他のデバイスもSCSIバスを使用している場合、このレジストリを変更するとそれらのデバイスが正常に動作しなくなる可能性があります。これらの変更をHBAの特定チャネルのみに適用する場合は、ハードウェア・ベンダーにお問い合わせください。 Windowsでレジストリ設定を変更するには、以下の手順に従います。
64ビット・システムの場合、OSページ・サイズはデフォルトで8KiBです。MaximumSGListの計算式は次のとおりです。
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転送バッファまたは共有メモリは、32KiBのブロック単位で割り当てられます。デフォルト値は8193KiBです。 転送バッファのサイズを大きくすると、バックアップのパフォーマンスを高めることができます。バッファ・サイズを計算するには、以下の式を使用します。 (<バッファの合計数> x 32KiB) + 1 byte LinuxおよびUNIXシステムの場合は、十分なRAMと大きな共有メモリ・セグメントが必要です。転送バッファ・サイズを増やす前に、これらのプラットフォームの以下の設定を確認します。 | |||||||||||
使用可能な総共有メモリ容量は、公式SHMMAX * SHMSEGで求められます。これらの値はulimit設定によって制限されることがよくあり、これらのシステム設定を表示するために、コマンドulimit -aを使用することができます。 Windowsの場合は、少なくとも2GB RAMと、大きな仮想メモリが必要です。SCSIカードのMaximumSGlist設定を変更しなければならない場合もあります。 たとえば、「転送バッファ・サイズの最適値」を参照してください。 |
ソフトウェア圧縮を行う場合は、このチェック・ボックスを選択します。データは、バックアップ時にデバイスに転送されるときに圧縮されます。 | |
このオプションに設定する値により、バックアップ中にデータを圧縮する際に完了する必要がある最低圧縮レベルが決まります。たとえば、値を80%に設定すると、以下のいずれかの処理が行われます。 | |
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。 |
以下の表は、一部のドライブ・タイプで利用できる最適な値の例です。
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[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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1 |
[ナビゲーション]パネルで、[デバイス管理]をクリックします。 |
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デバイスがオフラインの場合、[オンライン]をクリックしてオンラインに戻せます。 |
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デバイスがオンラインの場合、[オフライン]をクリックしてオフラインにできます。 |
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