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NetVault 11.3 - 管理ガイド

前書き はじめに クライアントの設定
NetVault Backupクライアントについて WebUIからのソフトウェアのインストール(プッシュ・インストール) クライアントの追加 クライアントの管理 クライアント・グループの管理
ストレージ・デバイスの設定 データのバックアップ ポリシーの管理 データのリストア ジョブの管理 ログの監視 ストレージ・デバイスの管理
デバイス・アクティビティの監視 テーブル・ビューでのディスク・ベースのストレージ・デバイスの管理 ツリー・ビューでのディスク・ベースのストレージ・デバイスの管理 テーブル・ビューでのテープ・ライブラリの管理 ツリー・ビューでのテープ・ライブラリの管理 テーブル・ビューでのテープ・ドライブの管理 ツリー・ビューでのテープ・ドライブの管理 共有デバイスの追加
ストレージ・メディアの管理 ユーザー・アカウントの管理 イベントと設定通知の監視 NetVault Backupでのレポーティング クライアント・クラスタの使用 NetVault Backupのデフォルトの設定
デフォルトの設定について 暗号化の設定 プラグイン・オプションの設定 ポスト・スクリプトのデフォルトの設定 検証プラグインのデフォルトの設定 展開マネージャの設定 ジョブ・マネージャの設定 ログ・デーモンの設定 メディア・マネージャの設定 ネットワーク・マネージャの設定 プロセス・マネージャの設定 RASデバイスの設定 スケジュール・マネージャの設定 Webサービスの設定 オーディタ・デーモンの設定 ファイアウォールの設定 一般設定 セキュリティの設定 NetVault Timeの同期 一般通知方法のデフォルト設定 レポーティング・ユーティリティの設定 固有のVSSプロバイダを使用するNetVault Backup設定 NetVault Configuratorを使用するデフォルトの設定 Txtconfigを使用するデフォルトの設定
診断トレース deviceconfigユーティリティの使用 NetVault Backupプロセス 環境変数 NetVault Backupが使用するネットワーク・ポート トラブルシューティング

Dell DR Seriesシステム

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

Dell DR Seriesシステムについて

Dell DR Seriesはディスク・ベースのデータ保護機器で、インラインの重複排除と圧縮を最適化し、またクライアント側の重複排除処理と重複排除レプリケーションによりネットワーク帯域幅の要件を減らします。

これらの機器は斬新な重複排除および圧縮技術を採用し、データを最高15:1のレベルまで減らすことができます。その結果、同じフットプリントでより多くのバックアップ・データをより長期間保持することができます。

Dell DR SeriesシステムはRapid Data Access(RDA)プラグインを使用して、データ・ストレージの操作とNetVault Backupを統合します。このプラグインは、NetVault Backupサーバーまたはクライアント・ソフトウェアのインストール時に、NetVault Backupマシンに自動的にインストールされます。

Dell DR Seriesシステムについての詳細は、『Dell DR Seriesシステム管理者ガイド』を参照してください。

Dell DR Seriesシステムの前提条件

NetVault BackupサーバーにDell DR Seriesシステムを追加する前に、以下の条件を満たしていることを確認します。

ストレージ・コンテナの作成:DR Seriesシステムに必要なストレージ・コンテナを作成します。NetVault Backupには、RDA 接続タイプのコンテナが必要です。コンテナの作成時には、RDAタイプを[RDS]に設定したことを確認してください。
必須のストレージ・オプションの設定:DR Seriesシステムで、コンテナのストレージ・オプションを設定します。ストレージ・オプションについての詳細は、『Dell DR Series System Administration Guide』を参照してください。
最適化されたレプリケーション用ポートの設定:ファイアウォールをまたいで最適化されたレプリケーション操作を実施するには、Dell DR Seriesシステムで、RDAレプリケーション操作をサポートするように以下の固定TCPポートを設定します。

Dell DR Seriesシステムの追加

バックアップおよびリストア用にDell DR Seriesシステムを使用するには、まずNetVault Backupサーバーにデバイスを追加する必要があります。設定ウィザードを使って、このデバイスを追加、設定することができます。

1
[ナビゲーション]パネルで、[ガイド付き設定]をクリックして、次に[NetVault設定ウィザード]ページで[ストレージ・デバイス追加]をクリックします。
[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックして、[デバイスの追加]をクリックします。
2
[ストレージ・デバイス追加]ページで[Dell RDAデバイス]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。
3
[Dell RDAストレージの追加]ページで、以下の詳細を指定します。

ネットワーク名/IP
アドレス

Dell DR Seriesシステムの、完全修飾ドメイン名(FQDN)またはIPアドレスを入力します。

サーバーがホスト名を解決できない場合、デバイスの追加は失敗します。

ユーザー名

デバイスへのログオンに使用するユーザー・アカウントを指定します。

Dell DR Seriesシステムでは、ユーザー・アカウントは1つしか存在せず、そのアカウントのユーザーIDはbackup_userです。このアカウントに対して実行できる操作はパスワードの変更のみです。アカウントを作成したり、既存のアカウントを削除したりすることはできません。

パスワード

ユーザー・アカウントのパスワードを指定します。

LSU

ストレージ・コンテナ名を入力します。デバイスを追加する前に、コンテナが作成されていることを確認してください。サーバーは、指定したコンテナをデバイスで使用できない場合、そのデバイスを追加しません。

NetVault Backupに追加された各Dell DRシリーズ・システムがストレージ・コンテナになります。

ブロックサイズ

デフォルト・ブロック・サイズは512KiBです。Dell DR Seriesシステム用のブロック・サイズは変更できません。

ストリーム制限

この設定のデフォルト値は、32ストリームです。この設定は、コンテナを追加したすべてのNetVault Backupサーバーに適用されます。データ・ストリーム数がコンテナに対して定義されている制限値を超えた場合、メディア・マネージャはエラー「デバイス上のストリームがあまりにも多過ぎます」を報告します。

ソフト・ストリーム制限には、1~256の任意の値を設定することができます。

複数のNetVault Backupサーバーにコンテナを追加した場合は、すべてのサーバーに同じソフト・ストリーム制限を設定します。

強制追加

デバイスがすでに他のNetVault Backupサーバーに同じ名前で追加されている場合は、[強制追加]チェック・ボックスを選択します。このオプションは、ディザスタ・リカバリを実行してNetVault Backupサーバーを再構築した場合に役立ちます。

4
[次へ]をクリックしてデバイスを追加します。
パススルー:このモードを選択すると、Dell DR Seriesシステムで重複排除処理が実行されます。パススルー・モードでは、NetVault Backupクライアント側に200MB以上の空きメモリを必要とします。
重複排除:このモードを選択すると、NetVault Backupクライアントで重複排除処理が実行されます。重複排除モードでは、NetVault Backupクライアント側に4GB以上の空きメモリを必要とし
ます。
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