NetVault Backupサーバーによって管理されているリストア・ジョブを一覧表示するには、以下のオプションを使用します。
ターゲットのNetVault Backup クライアント名を指定します。指定したクライアントでリストをフィルタリングするには、このオプションを使用します。 | |
リストア・セレクション・セット名を指定します。指定したセットでリストをフィルタリングするには、このオプションを使用します。 | |
リストア・ジョブを作成するには、以下のオプションを使用します。
ジョブ定義ファイルからリストア・ジョブを作成するには、以下のオプションを使用します。
リストア・ジョブを作成し、必要に応じて、スケジュールします。 リストアするバックアップ・セーブセットのIDを指定します。セーブセット番号の前に、ターゲットのクライアント名と使用するプラグインも指定できます(これらの間はコロンで区切ります)。 例:59:NVSERVER:filesystem | |
ジョブ定義ファイルの名前を指定します。ファイルのフル・パスを指定します。 定義ファイルには、含めるまたは除外するファイルまたはディレクトリのリストが含まれます。このオプションは、次の形式で使用する必要があります。 Relocate=<Relocation path>(ジョブの実行前にパスが作成されていることを確認します)。
Rename=<New name for the item>(既存のファイルまたはディレクトリが上書きされないようにする場合に、このオプションを使用できます)。 | |
ジョブを実行します。このオプションを選択しない場合は、リストア・ジョブは作成および保存されますが、実行はスケジュールされません。 | |
このオプションを指定すると、ユーティリティが、追加のコマンドのプロンプトが表示される前に、「job succeeded」または「job failed」という結果を返します。 |
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特定のスケジュールまたはリストア詳細設定オプション・セットが不要な場合でも、「Schedule」および「Advanced」エントリを[Restore]スタンザに含める必要があります。NetVault WebUIまたはnvsetcreateユーティリティを使用して、これらのセットを作成できます。 |
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RenameオプションおよびRelocateオプションを[Include]スタンザの同一のインスタンス内に指定すると、1つのファイルまたはディレクトリで両方の操作を実行できます。 |
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移動先のディレクトリは、リストア・ジョブが実行される前に、ターゲット・システムに存在している必要があります。このコマンドでは、-runパラメータを使用しないで、ジョブを作成して保存し、移動先の新しいディレクトリを作成できます。ただし、ジョブを実行する場合は、ターゲットの移動先のディレクトリが存在している必要があります。 |
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任意のセット・タイプで使用可能なオプションの一覧を取得するには、次のコマンドを使用します。 | |||||||||||||||
変更の説明で使用する代入演算子を指定します。デフォルトの代入演算子は「=」文字です。古い値または新しい値に「=」文字が含まれている場合、このオプションを指定する必要があります。 | |||||||||||||||
変更の説明で区切り文字として使用する文字を指定します。デフォルトの区切り文字は「:」文字です。古い値または新しい値に「:」文字が含まれている場合、このオプションを指定する必要があります。 | |||||||||||||||
このファイルは、次のように、-parametersオプションと併用できます。 |
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Plug-in for NDMPのセットの作成時に、既存のセット名を指定すると、nvsetcreateユーティリティではセットを上書きします。nvsetmodifyの代わりにnvsetcreateユーティリティを使用すると、このプラグインのセットを変更できます。 |
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NetVault Backup Plug-in for FileSystemを使用してルート・ディレクトリのバックアップ用セレクション・セットを作成する際には、末尾の「\」文字を含めないでください。ドライブ文字のみ指定します。したがって、パスはC:\ではなくC:となります。 |
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Plug-in for Consolidation、Plug-in for Data Copy、Plug-in for Raw Devicesで使用するバックアップ・セレクション・セットで-includeオプションを使用するときは、NetVault WebUIに表示されるフル・ファイル・パスを指定します。 |
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Plug-in for FileSystemを使用して“C:\work”ディレクトリにあるすべてのファイル(ただし、“a.zip”ファイルを除く)をバックアップする、Windowsベースのクライアント“WinClient”のバックアップ・セレクション・セットを作成します。 |
バックアップに使用したプラグインの名前を指定します。NetVault WebUIに表示されるプラグイン名を指定する必要があります。 例:-plugin “File System” | |||||||
このオプションは、特定のセーブセットをリストアする場合に使用します。代わりに‑titleオプションを使用すると、バックアップの最新のセーブセットからデータをリストアできます。 | |||||||
セーブセット名にタグ(バックアップ・タイプ識別子)が含まれる場合、そのタグがジョブ名(「-」で区切られています)に含まれることを確認します。 例:ジョブ名が「Test Backup」であり、タグまたはバックアップ・タイプ識別子が「VSS Full」である場合、次のように指定します。 -title “Test Backup - VSS FULL” ジョブに複数のセーブセットが存在する場合は、最新のセーブセットが使用されます。特定のセーブセットからデータをリストアするには、-savesetオプションを使用します。 | |||||||
リストアするセーブセットのタイムスタンプを指定します。このオプションを-titleオプションと組み合わせて使用すると、セーブセットIDを指定せずにリストア・セレクション・セットを作成できます。 月名はMMM形式で指定します(たとえば、「January(1月)」は「Jan」になります)。これらの名前は英語で指定します。 例:-timestamp “19:25 21 Apr 2016” | |||||||
データを別のパスに移動する場合は、コマンドを実行する前に、ターゲット・マシン上に移動先のパスが存在していることを確認します。
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このオプションを使用するには、設定するオプションの「タグID」が必要です。タグIDには、CLIが認識するバックアップ・オプション名か、NetVault Backupによってオプションに割り当てられている数値のいずれかを指定できます。これらの値はどちらも、nvsetmodify.cfgファイルの[プラグイン・オプション]セクションでグループ分けされています。 | |||||||
セレクション・ツリー内のノードに結合されるプラグイン情報オブジェクトを指定します。値のタイプと順序は、プラグインによって異なります。詳細については、テクニカル・サポートにお問い合わせください。 |
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次の例では、Plug-in for FileSystemを使用して、セーブセットID「320」からデータをリストアするリストア・セレクション・セット「restorebig」を作成しています。データは、クライアント「isp9039」からバックアップされたものです。このセットには、リストア対象としてディレクトリ「/a1」を除くボリューム全体が含まれます。また、ファイル「document」は「/usr/var」ディレクトリから「usr/tmp」ディレクトリに移動されます。最後に、[最新ファイルを上書き]リストア・オプションを有効にしています。 |
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次の例では、-timestamp オプションを使用して、リストア・セレクション・セットを作成しています。 |
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