アプライアンスのネットワーク設定を構成して、内部SMTP Eメールサーバーを使用するようにします。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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送信Eメールを処理するように内部SMTPサーバーが設定されます。キューに関する SMTP 設定の詳細については、POP3 Eメールアカウントの作成と設定を参照してください。
外部SMTPサーバーを使用するには、K1000アプライアンスネットワーク設定でSMTPサーバーのアカウントを設定し、さらに各サービスデスクキューにSMTPサーバーのアカウントを設定する必要があります。
セキュアSMTP(SSMTP)を使用するには、各キューでSSL設定を選択します。Microsoftは、Exchange 365サービスのアドレスからのエイリアスを許可していないため、これが必要です。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
外部 SMTP サーバーのホスト名(smtp.gmail.com など)または IP アドレスを指定します。外部 SMTP サーバーでは、匿名(認証なし)のアウトバウンド E メール転送を許可する必要があります。ネットワークポリシーで、アプライアンスがSMTPサーバーに直接問い合わせられることを確認します。また、メールサーバーは、アプライアンスからのEメールのリレーを、認証なしで許可するように設定する必要があります。 | |
SMTPサーバーに使用するポート番号を入力します。標準的な SMTP にはポート 25 を使用します。セキュアな SMTP にはポート 587 を使用します。 | |
外部 SMTP サーバーにアクセスするアカウントのユーザー名を入力します(「your_account_name@gmail.com」など)。 | |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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キューの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
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アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。 |
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注: POP3 オプションは、アプライアンスのネットワーク設定で Service Desk POP3 Server(サービスデスク POP3 サーバー) が有効になっている場合にのみ使用できます。詳細については、アプライアンスのネットワーク設定の変更を参照してください。 |
キューに使用するPOP3サーバーの名前を入力します。例えば、「pop.gmail.com」などです。 | |
SMTPサーバーのホスト名(「smtp.gmail.com」など)またはIPアドレスを指定します。 | |
SMTPサーバーに使用するポート番号を入力します。標準的な SMTP にはポート 25 を使用します。セキュアな SMTP にはポート 587 を使用します。 このフィールドを空白のままにしておくと、ネットワーク設定 ページで指定された設定がアプライアンスに使用されます。 | |
ヒント: デフォルトでは、アプライアンスは、送信者のEメールアドレスがK1000上のユーザーアカウントと一致する場合に限り、サービスデスクのEメールを許可します。この設定を変更するには、サービスデスクチケットキューの設定の 不明なユーザーからのEメールを許可 の設定を参照してください。 |
K1000アプライアンスには、管理者がシステムの正常性を維持し、監視するために役立つ自動バックアップ機能、ログ、およびトラブルシューティングツールがあります。
アプライアンスのメンテナンスには、バックアップスケジュールの確立、システムの正常性の確認、およびアプライアンスソフトウェアへの更新の適用が含まれます。
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