キューが複数ある場合は、必要に応じてキュー間でチケットを移動できます。
チケットを別のキューに移動すると、そのチケットの元の設定(ステータス、インパクト、優先度、カテゴリなど)が、移動先のキューの設定によって上書きされます。チケットの変更履歴には、元の値が保存されます。
次の例は、キュー間でチケットを移動した場合に、カスタムフィールドがどのように扱われるかを示したものです。
1. |
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「CUSTOM_1」の値「パイロットエラー」は、移動されるチケットで保持されます。
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1. |
a. |
KACE SMA 管理者コンソール(https://KACE_SMA_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
3. |
はい をクリックして、チケットの移動を確定します。 |
4. |
保存 をクリックして、新しいキューにチケットを保存します。 |
ユーザーコンソールを使用して、ソフトウェア、スクリプト、その他のダウンロード可能なファイルをユーザーに配布できます。また、ユーザーがユーザーコンソール内でサポート技術情報記事を参照できるようにすることができます。
ユーザーがユーザーコンソールにアクセスできるようにするには、アプライアンス上でユーザーアカウントを作成するか、LDAP 認証を有効にする必要があります。詳細については、「ユーザーアカウントおよびユーザー認証について」を参照してください。
管理者コンソールを使用して、ユーザーダウンロード を作成、ラベル作成、および削除できます。
ユーザーコンソール内のアイテムを利用できるようにするには、アイテムを管理者コンソールの ユーザーダウンロード セクションにアップロードする必要があります。詳細については、「ユーザーダウンロードの追加」を参照してください。
インストーラやスクリプトを実行するために、ユーザーは KACE SMA エージェントソフトウェアを自分のデバイスにインストールしておく必要があります。詳細については、「デバイスの管理について」を参照してください。
ダウンロード可能なアイテムへのユーザーのアクセスを制限するには、アイテムを適用するデバイスラベルを選択するか、ラベルをアイテム自体に適用します。詳細については、「ユーザーダウンロードへのラベルの適用」を参照してください。
ユーザーコンソールを使用して、ソフトウェア、スクリプト、その他のダウンロード可能なファイルを管理者コンソールに追加できます。
ユーザーコンソールに追加するすべてのアイテムが、KACE SMA の インベントリ セクションまたは スクリプト セクションに既に存在している必要があります。管理者コンソールを使用してソフトウェアまたはスクリプトを作成することはできません。
ヒント: ソフトウェアの配布は、ソフトウェア ページのアイテムおよびエージェントによって管理されるデバイスのみに実行できます。ソフトウェアカタログ ページのアイテムおよびエージェント不要デバイスでは実行できません。 |
1. |
User Downloads Detail(ユーザーダウンロードの詳細) ページに移動します。 |
a. |
KACE SMA 管理者コンソール(https://KACE_SMA_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
2. |
3. |
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ユーザーのデバイス上でスクリプトを実行するアイテムを作成します。スクリプト > スクリプト の順にクリックし、表示された中からスクリプトを選択します。スクリプトを実行するには、デバイスにエージェントソフトウェアをインストールしておく必要があります。 |
4. |
5. |
ユーザーがアプリケーションをダウンロードする際、ユーザーにプロダクトキーを送信します。「資産詳細」ライセンス情報を表示するには、資産 をクリックします。 | |
アプリケーションと共にユーザーコンソールにアップロードする指示、法的注意事項、またはその他の情報。 | |
ユーザーがアプリケーションをダウンロードする際、ユーザーにプロダクトキーを送信します。「資産詳細」ライセンス情報を表示するには、資産 をクリックします。 | |
アプリケーションをダウンロードまたはインストールする前に、各自の管理者のEメールアドレスを入力するようユーザーに要求します。 | |
6. |
アクセス制御 セクションで、配布に関する制限を指定します。 |
(オプション)編集 をクリックしてラベルを選択し、アプリケーションの導入をラベルに含まれているユーザーに制限します。 | |||||||
(オプション)ソフトウェアをダウンロードする承認を 1 つまたは複数、エンドユーザーに取得させる場合は、このチェックボックスをオンにして、次のフィールドを設定します。
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7. |
保存 をクリックします。 |
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