基準を定義するために、完全なメッセージ、メッセージの一部、および基本的な正規表現を Include Text(含まれるテキスト) および Exclude Text(除外するテキスト) フィールドで使用できます。
[任意のテキスト]Error 32768 Physical memory running low[任意のテキスト] |
「Error 32768 Physical memory running low」 | ||
Drive /dev/[任意のドライブマウントポイント] has drive errors |
「Drive /dev/」 それに続く「has drive errors」 | ||
Error nnnn: Disk is [任意のテキスト] |
「Error」 それに続く「: Disk is」 | ||
Error nnnnnn [エラーメッセージ] |
「Error」 | ||
[FATAL] [エラーメッセージ] |
「[FATAL]」 | ||
error reading [テキスト] on [ボリューム]: |
error reading swap label on /dev/VolGroup00: [Errno 21] Is a directory |
「error reading」 それに続く「on /dev/」 |
この例では、特定のドライブマウントポイントから断片化されたディスクに関するディスクエラーの警告を受信したくありませんが、その他のすべてのエラーは届くようにする必要があります。
ディスクエラーと不良ブロックについては警告を発生させ、断片化されたディスクについては発生させないようにするには、次のように入力します。
注: Include Text(含まれるテキスト) では、テキストボックス内の改行は認識されません。つまり、次のように入力した場合
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この例では、特定のドライブマウントポイントから断片化されたディスクに関するディスクエラーまたは有効期限情報の警告を受信したくありませんが、その他のすべてのエラーは届くようにする必要があります。
エラーコード5またはエラーコード7を含むイベントを無視して、優先されるイベントについて警告を発生させるには、次のように入力します。
除外または包含基準テキストフィールドに文字を入力する際に、一重引用符や二重引用符などの特殊文字を入力することもできます。ただし、これらの特殊文字を使用する場合は、検索が正しく機能するようにバックスラッシュ文字(\)を使用してエスケープする必要があります。
例えば、Received 'redoubt started' message を検索するには、「Received \'redoubt started\' message」と入力します。
警告を処理した場合、アクティブな警告のリストに表示されないように警告を解除することができます。
警告を解除しても、データベースから警告は削除されません。警告をデータベースから削除する場合は、警告の削除を参照してください。
1. |
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◦ |
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解除された警告はデータベースに残っているため、警告リストに取得して確認することができます。
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2. |
警告を問題なく処理した後はデータベースから警告を削除することができます。
1. |
警告の監視 リストに移動します。 |
a. |
KACE SMA 管理者コンソール(https://KACE_SMA_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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