アプライアンスのブートプロセスでは、アプライアンスがデバイスをMACアドレスで識別するので、デバイスのネットワークインターフェイスカード(NIC)がBIOSのブート順に登録されている必要があります。
ブートアクションは1台のデバイス用または複数台のデバイス用に作成できます。また、ブートアクションのスケジュールを管理することにより、複数のブートアクションを同じデバイスに割り当てることもできます。
既存のブートアクションを変更すると、以前の情報を持つブートアクションが自動的に削除されます。
ブートアクションを作成して、デバイスインベントリ や ネットワークインベントリ にあるデバイス、スキャンされたデバイス、または既知のMACアドレスを持つ任意のデバイスに対するスクリプト形式のインストール、システムイメージ、K2000ブート環境およびNetBoot環境の展開を自動化できます。
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ブートアクションの詳細 で以下を実行します。 |
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取得元 ボックスで、K2000または自動化する展開を含んだリンク先RSAアプライアンスを選択します。 |
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展開 ドロップダウンリストから展開を選択します。 |
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メモ を追加し、ブートアクションを識別できるようにします。 |
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オプション > スケジュール で、次のいずれかを選択して展開を実行します。 |
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次のブートで実行する: 次のネットワーク起動で展開を開始します。 |
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オプション > タイプ で、ユニキャスト展開またはマルチキャスト展開を選択します。 |
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高度な設定の表示 をクリックして、デフォルトのマルチキャストアドレス、コントロールチャネルポート、マルチキャストホップ、伝送速度、およびログレベルを変更します。 |
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オプション:マルチキャスト展開の場合、接続の 受信準備完了 状態待機のタイムアウト でタイムアウト値を増やして、ターゲットデバイスがネットワーク起動するのに許容される時間を長くします。デフォルトは10分です。高度な設定の表示 をクリックして、この展開のデフォルトのマルチキャストアドレス、コントロールチャネルポート、および伝送速度を変更します。. |
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1台または複数台のターゲットデバイスが次回K2000ブート環境(KBE)で起動するときに、オペレーティングシステムのスクリプト形式のインストールまたはシステムイメージの展開を開始できます。
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保存 をクリックします。 |
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