エージェントのアップデートが使用可能な場合は、アプライアンスがインターネットに接続され、K1000 管理者コンソールの ホーム ページに警告が表示されていれば、K1000 アプライアンスに自動的にダウンロードされます。ただし、展開設定を設定するまで、エージェントのアップデートは管理対象デバイスに自動的に展開されません。警告に含まれるリンクをクリックして、展開設定を設定します。
K1000 エージェントのアップデートは、管理者コンソールで確認できます。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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エージェントをデバイスにインストールすると、Update Agent Settings(エージェント設定のアップデート) ページで選択したエージェントアップデート設定に基づいて、エージェントが自身を自動的に更新するようになります。これは、エージェントの展開に使用されるプロビジョニング方法(K1000 プロビジョニング、GPO ウィザード、その他の GPO 展開、イメージ展開など)に関係なく当てはまります。
複数の組織がある場合は、エージェントのアップデート設定は組織ごとに個別に行います。
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エージェント設定の更新 ページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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次回スケジュールされたインベントリ間隔で、選択した K1000 デバイスにアップデートを展開します。アップデートをインストールしない場合には、このチェックボックスをオフにしてください。 | |
アップデートを、K1000 エージェントがインストールされているすべてのデバイスに展開します。このオプションを選択した場合、デバイス および ラベル 要素はページに表示されません。 | |
特定のデバイスのみを更新します。フィールドをクリックして表示されるドロップダウンリストでデバイス名を選択するか、デバイス名の最初の数文字を入力してリストを並べ替えます。たとえば「Dev」と入力すると、Device-1、Device-2 などの一致するデバイス名が一覧表示されます。このオプションは、全デバイス を選択したときには使用できません。 | |
Edit Labels(ラベルの編集) ダイアログを表示します。ラベルを検索および選択し、選択されたラベルに割り当てられたデバイスを更新します。このオプションは、全デバイス を選択したときには使用できません。 | |
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テストのため展開を指定のデバイスに制限した場合は、テストが完了したときに、Update Agent Settings(エージェント設定の更新) ページの エージェント設定 セクションで追加のデバイスを選択します。 |
Questからエージェントアップデートをダウンロードするには、Questサポート(https://support.quest.com/ja-jp/contact-support)に問い合わせてログイン資格情報を入手する必要があります。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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エージェント設定の更新 ページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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アップデートを手動でダウンロードした場合は、Manually Upload Agent Bundle(エージェントバンドルの手動アップロード) セクションに移動し、参照 または ファイルの選択 をクリックします。ダウンロードしたファイルを探し、アップロード をクリックします。 |
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Eメール: Eメールを通じてK1000エージェントを展開するために、次のいずれかの情報を含めてEメールをユーザーに送信します。 |
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ログオンスクリプト: ログオンスクリプトを使用すると、ユーザーがデバイスにログオンするときにK1000エージェントを展開できます。ログオンスクリプトを使用する場合は、該当するファイルをアクセス可能なディレクトリにアップロードし、そのファイルを取得するログオンスクリプトを作成します。 |
エージェントのインストールファイルは、アプライアンスで使用可能です。
Windows、Mac OS X、およびLinuxデバイス用のK1000エージェントインストーラーは、K1000アプライアンスの次のディレクトリにあります。
\\k1000_hostname\client\agent_provisioning
インストールウィザード、またはデバイス上でコマンドラインを使用して、WindowsデバイスでK1000エージェントを手動で展開できます。
エージェントを手動でインストールする場合には、エージェントの実行可能ファイルを次の場所にインストールする必要があります。
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Windows 32ビットデバイス: C:\Program Files\Dell\KACE\ |
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Windows 64ビットデバイス: C:\Program Files (x86)\Dell\KACE\ |
エージェント設定ファイル、ログ、およびその他のデータは次の場所に保存されます。
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Windows 32ビットデバイス: C:\Documents and Settings\All Users\Dell\KACE |
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Windows 64ビットデバイス: C:\ProgramData\Dell\KACE |
デバイスでインストールウィザードを実行して、K1000エージェントをWindowsデバイスに手動展開できます。
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デバイスの情報がアプライアンスのインベントリに数分以内に表示されます。詳細については、ソフトウェア ページでのアプリケーション管理を参照してください。
Windowsデバイスでコマンドラインからエージェントを展開するには、いくつかの方法があります。
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ログオンスクリプトに含めたバッチファイルで、インストーラー(msiexec )を実行し、ホストの値などのさまざまなパラメータを設定します。 |
次の表に、エージェントの展開に使用するコマンドラインパラメータを示します。
これらの場所のhostの値に対するシステムフックは、次の順序になります。
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HOST プロパティ値 |
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KACE_SERVER(環境変数) |
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amp.confファイル |
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