ラベルと役割をサービスデスクスタッフメンバーに適用して、サービスデスクスタッフの権限を管理できます。
ラベルと役割の作成手順については、ユーザーアカウントの役割の設定およびユーザーアカウントのラベルの設定を参照してください。
2. |
ユーザー詳細 ページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
ユーザー詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。 |
▪ |
アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。 |
4. |
指定したユーザーに、チケットの所有、変更、修正、終了を行う権限が与えられます。チケットが作成されると、このユーザーに自動的にEメールが送られます。
新しいチケットが作成された際に、サービスデスクスタッフがEメール通知を受け取れるように、DefaultTicketOwnersユーザーアカウントを作成します。
次に、チケット設定の構成の手順に従って Ticket Detail(チケットの詳細) ページを設定すると、そのアカウントを使用することができます。
E メール通知の詳細については、Eメール通知についてを参照してください。
1. |
ユーザー詳細 ページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
c. |
DefaultTicketOwners@mydomain.com | |
4. |
キューのEメール通知方法を設定できます。キューが複数ある場合は、それぞれのキューのEメール設定を個別に定義できます。
E メール通知方法については、システム要件で説明されています。
デフォルトでは、チケットが特定の状態のまま一定期間を超えると、サービスデスクがスタッフに対し、自動的に警告のEメールを送信します。さらに、優先度が「高」のチケットが30分以内に修正またはクローズされないと、そのチケットがエスカレーションされます。エスカレーション時間と、それが適用されるチケットのリストを変更するには、チケット詳細 ページのカスタマイズを参照してください。
一般には、K1000アプライアンス自体にEメールを送信するように設定すべきではありません。例えば、キューのEメールアドレスがhelpdesk@example.comの場合、カテゴリCC リストやEメールアドレスを指定できるその他の設定で、このhelpdesk@example.comというEメールアドレスを有効な選択肢にすべきではありません。
Quest KACEのお客様のほとんどは、不要な通知をできるだけ受信しないようにするために、次のEメール通知方法を使用しています。
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チケットがエスカレーションされると、チケット所有者と、カテゴリCC リストに含まれるユーザーが通知を受けます。 |
サービスデスクチケットが作成または変更されると、アプライアンスによって、チケット送信方法、「イベント発生時にEメールを送信」の設定、および実行されたアクションに基づいてEメール通知が送信されます。
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管理者コンソールやユーザーコンソールを通じてチケットを送信または修正した場合、チケットの送信者に確認の E メールは送られません。ただし、そのチケットに関連付けられているその他のユーザー(所有者、承認者、CCリスト、およびカテゴリCC)は、キューの詳細 ページの イベント発生時にEメールを送信 セクションでの指定に基づいてEメール通知を受信します。詳細については、EメールトリガとEメールテンプレートの設定を参照してください。 |
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