K1000 サーバーログは、管理者とQuestサポートがエラーを検出して解決する際に役立ちます。
ログには過去7日分のアクティビティが記録され、毎日コピーされて圧縮されます。圧縮されたログは、作成後7日間を超えると削除されます。
ログメンテナンスのチェックは毎日実行されるため、管理ログのメンテナンスを行うための追加作業は特に必要ありません。
K1000 アプライアンスログは、管理者コンソールで確認できます。アプライアンスログには、K1000 プロセスに関連する情報と、システムで発生したエラーに関連する情報が記載されます。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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ウェブサーバー、ディスク、エージェント接続の統計を含めたシステムパフォーマンス情報。このログの Apache グラフが更新されていることを確認するには、ウェブサーバーの診断を有効にします。詳細については、アプライアンスのセキュリティ設定の構成を参照してください。 | ||
Konductor関連のログ。Konductorは、アプライアンスと管理対象デバイスの間の通信を調整してシステムのスムーズな実行を維持する内部K1000コンポーネントです。Konductorが実行しているタスクの数は、進行中のタスク数 ウィジェットに表示されます。さらに、タスクスループット情報が、アプライアンスの 一般設定 ページ(組織コンポーネントが有効なアプライアンスの場合)または 通信設定 ページ(組織コンポーネントが有効になっていないアプライアンスの場合)に表示されます。詳細については、以下を参照してください。 | ||
アカウント管理サービスに関連する情報。アカウント管理サービスとは、K1000 のユーザーアカウント情報および認証を管理するサービスです。 | ||
アカウント管理サービスに関連するエラー。アカウント管理サービスとは、K1000 のユーザーアカウント情報および認証を管理するサービスです。 | ||
システムで組織コンポーネントが有効になっている場合は、保持されている毎日のログの数を変更できます。この設定は、アプライアンスの 一般設定 の ログの保持 セクションに表示されます。詳細については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。
アプライアンスのアクティビティログは、管理者コンソールからダウンロードできます。これらのログは、トラブルシューティング時に役立ちます。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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デバッグで使用するログの詳細については、以下を参照してください。
システムで組織コンポーネントが有効になっている場合は、保持されている毎日のログの数を変更できます。この設定は、アプライアンスの 一般設定 の ログの保持 セクションに表示されます。詳細については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。
このレポートは毎日実行され、Eメールで管理者に送信されます。日次実行出力の理解およびセキュリティの実行出力を参照してください。
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