新しいライセンスキーを適用して、サーバー監視能力を上げることができます。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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再起動後のアプライアンスに再度サインインすると、すべての機能が使用できるようになります。
監視プロファイルでは、デバイスのログ内を検索するテキストを識別し、そのテキストを定義した警告レベルに関連付けることで、警告作成の基準を示します。
使用可能な監視プロファイルは、監視 の プロファイル ページにリストで表示されます。
ヒント: ログ監視プロファイルだけを表示するには、右上隅で、表示方法 > タイプ > ログ の順にクリックします。SNMPトラップデバイスの監視プロファイルを表示するには、表示方法 > タイプ > SNMPトラップ の順にクリックします。 |
例えば、Mac OS Xデバイスの警告を作成するデフォルトのプロファイルでは、/var/log/system.logは、警告をトリガするテキストを検索する際に監視機能がスキャンするログであることを示しています。次の表は、Include Text(含まれるテキスト) フィールドのデフォルトの検索テキストと、関連付けられた警告レベルを示しています。
操作の必要性に応じてカスタマイズしたその他の警告を追加できます。
デフォルトのプロファイルには次のサポートされているオペレーティングシステムが含まれます。
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Linux オペレーティングシステムを搭載したデバイスの場合、OS のバージョンに応じて、MySQL および Apache のログには複数の異なるログパスがあります。詳細については、MySQL および Apache のプロファイルログのパスを参照してください。
SNMPトラップメカニズムを使用して監視するエージェント不要デバイスの場合、トラップメッセージ形式および式を入力して特定のトラップ要素を取得する必要があります。詳細については、SNMPトラップメッセージおよび警告基準の設定を参照してください。
Log Enablement Packages リストページでは、QuestがWindows信頼性およびパフォーマンスモニタ(PerfMon)テンプレートの基本セット、およびWindows以外のオープンソースのPerlスクリプトを公開しています。そのため、ユーザーは監視機能を拡張し、システムおよびアプリケーションのパフォーマンス問題を特定できます。これらのテンプレートとスクリプトを入手できるため、ユーザーは最初から作成する必要はありません。K1000での監視はこれらの追加のテンプレートおよびスクリプトがなくても機能しますが、パフォーマンスしきい値監視を実行する場合はテンプレートおよびスクリプトから作成されたプロファイルが役立ちます。
また、便宜上、オプションの Windows 信頼性とパフォーマンスモニタ(PerfMon)テンプレートを管理対象 Windows Server 2003 デバイスにダウンロードした場合に使用できるデフォルトのプロファイルがあります。詳細については、ITNinja監視Log Enablement Package(LEP)によるWindows Server 2003デバイスのセットアップを参照してください。
既存のプロファイルの警告基準およびログパスを変更、追加、または削除できます。
プロファイルの作成に既存のプロファイルを使用する場合は、テンプレートとしてデフォルトプロファイルを使用した新規プロファイルの作成を参照してください。
警告を発生させるイベントを識別するには、Include Text(含まれるテキスト) で文字列または正規表現を使用して、適切なメッセージ内容を指定します。例えば、文字列 Physical memory を入力する場合は、厳密にこの文字列が含まれるすべてのメッセージに対して警告が発生します。
複数の可能性に対応するには、正規表現を使用できます。例えば、「Drive /dev/[任意のドライブマウントポイント] has drive errors」という形式のドライブエラーがあるドライブマウントポイントに対して警告が必要な場合は、Include Text(含まれるテキスト) で Drive /dev/[a-z]{1,} has drive errors を使用できます。警告は、「Drive /dev/」、それに続く文字 a ~ z を含む任意の長さの単語、それに続く「has drive errors」を含むメッセージに対して発生します。
不要または煩雑と判断した場合は、特定のイベントを警告の発生から除外できます。受信しない警告をフィルタするには、Exclude Text(除外するテキスト) を使用して、不要な警告を識別する内容を指定します。Exclude Text(除外するテキスト) を使用して警告のカテゴリ全体をフィルタするか、Exclude Text(除外するテキスト) を Include Text(含まれるテキスト) と組み合わせて使用して、警告カテゴリのサブセットを絞り込むことができます。詳細については、監視プロファイルの含まれるテキストおよび除外するテキストの例を参照してください。
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プロファイル リストページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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Include Text(含まれるテキスト) を変更します。 |
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行の右側の 保存 をクリックします。 |
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オプション: Exclude Text(除外するテキスト) を変更します。 |
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行の右側の 保存 をクリックします。 |
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警告レベルを変更します。 |
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行の右側の 保存 をクリックします。 |
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SNMPトラップメッセージおよび警告基準は プロファイル ページを使用して設定できます。
SNMPトラップメッセージおよび警告基準は プロファイルの詳細 ページを使用して設定できます。
必要に応じて、特定のイベントを検出対象にしたり除外したりできます。
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プロファイル リストページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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%Vv# |
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すべての変数バインディングを表示(Name: Value、Name: Value、Name: Value)。Nameがない場合(MIBファイルが欠落しているため)、OIDが代わりに表示されます。 |
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既存の警告レベルを編集するには、編集する警告レベルを含む行で、 |
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TRAP_OID = “.1.3.6.1.4.1.8072.2.3.2.1”: トラップOIDに「.1.3.6.1.4.1.8072.2.3.2.1」が含まれる場合、警告が生成されます。 |
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TRAP_NAME = "acctngFileFull" AND VARBIND = "acctngFileName|ABC": トラップ名に「acctngFileFull」が含まれ、トラップの変数バインディングのいずれかが「ABC」の値を持つ「 acctngFileName」の場合、警告が生成されます。 |
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