必要に応じて、通知スケジュールの有効化と無効化、通知スケジュールの頻度の変更、および通知スケジュールの変更を行うことができます。
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通知スケジュール リストページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
通知がアクティブか非アクティブかを示します。アプライアンスが選択した頻度でクエリを実行して、適切な通知を送信するようにする場合は、有効 を選択します。アプライアンスがクエリの実行と通知の送信をしないようにする場合は、無効 を選択します。 | |
Eメールの 件名 行に表示する情報。通知を 通知 パネルで作成する際に、この情報を タイトル フィールドに入力します。 | |
選択した条件とインベントリのアイテムを比較するクエリがアプライアンスによって実行される間隔。条件に一致した場合、通知が送信されます。 |
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通知スケジュールを削除すると、通知の基準およびスケジュール設定もアプライアンスから削除されます。
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通知スケジュール リストページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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K1000では、インベントリ内のサーバーに対して基本的なパフォーマンス監視を実行できるモジュールを提供しています。
サーバー監視に対応したOSバージョンについては、仕様に関するガイドを参照してください。
注: Security-Enhanced Linux(SELinux)を実行している RHEL デバイスでエージェントベースの監視を使用するには、SELinux をオフにするか「許可モード」に切り替える必要があります。SELinux のモードを変更するには、ファイル /etc/selinux/config を変更してデバイスを再起動します。Red Hat Enterprise Linux での SELinux の有効化または無効化の詳細については、https://access.redhat.com/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Security-Enhanced_Linux/sect-Security-Enhanced_Linux-Working_with_SELinux-Enabling_and_Disabling_SELinux.htmlを参照してください。 |
警告レベル、警告の概要、警告の詳細へのリンク、警告作成の日時、最新の繰り返し時間、繰り返し回数、IPアドレス、およびステータスが表示されます。 | |
プロファイルは、警告をトリガする基準を設定するものです。プロファイルでは、ログのパスとファイルが定義されており、ログ内で検索する検索テキスト、警告に割り当てられる重要度も定義されています。 | |
デフォルトの監視プロファイルおよび独自にセットアップできるプロファイルを使用すると、K1000では次のことが可能になります。
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さらに、Log Enablement Package(LEP)を使用すると次のことが可能になります。
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他のユーザーが使用できるように自分のプロファイルをダウンロードでき、他のユーザーが開発および使用可能にしたカスタムプロファイルをアップロードできます。
K1000 では、標準ライセンスを使用して 5 台のサーバーで監視が利用可能です。さらに、ライセンスを取得して利用可能な台数を増やすことができます。ライセンスで管理できるサーバー数を表示するには、ページの右上隅にあるヘルプアイコン()からアクセスできるページレベルのヘルプパネルで K1000について をクリックします。容量使用率の管理 の行に 監視対象サーバー が表示され、既存のライセンスで監視できるデバイスの合計数に対して現在監視が有効になっているデバイス数も表示されます。
警告は管理者コンソールに表示されます。ここでは、警告が処理された後で、警告の確認および解除を行うことができます。K1000には他にも機能があります。その中でも特に、次のことが可能です。
K1000には、警告をより効率的に操作できるようにするさまざまな機能があります。
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警告統合(繰り返し回数): 通知スパムを回避するために、K1000では警告が同じものかどうかを分析し、同じ警告に対して繰り返し回数を使用して警告が生成された回数を示します。 |
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大量の警告の低減: データの配信が大量に繰り返されないようにするため、K1000では1台のデバイスのコレクションを1つのコレクションにつき50の警告に制限します。さらに、K1000は注意が必要な異常なアクティビティがあることを示す汎用の警告を構成します。 |
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グルーミング: ユーザーは警告を解除(表示しないがデータベースには保持)、または設定した日数が経過した後で警告を手動や自動で削除できます。ただし、K1000ではデータベースからアラートの削除を開始する前に、1台のデバイスにつき保存する警告を2000に自動的に制限します。 |
K1000では、設定した数のサーバーで監視が利用できるようになっています。サーバーがインベントリ内にある場合、そのデバイスの監視を有効にして、次のインベントリの後に警告のレポート作成を開始できます。
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