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KACE Asset Management Appliance 7.1 - Administrator Guide (Japanese)

KACEシステム管理アプライアンス(K1000)
K1000コンポーネントについて 管理者コンソールについて
組織コンポーネントが有効化されていない場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合の管理者モードで使用可能なコンポーネント 組織コンポーネントが有効化されている場合のシステムモードで使用可能なコンポーネント 「ホーム」コンポーネントの使用 情報の検索およびリストのフィルタリング 管理者コンソールへのログイン:初めてネットワークを構成した後の最初のログイン
はじめに
アプライアンスの設定
要件と仕様 アプライアンスの電源投入と管理者コンソールへのログイン コマンドラインコンソールへのアクセス 設定の変更追跡 システムレベルおよび管理者レベルの一般設定項目の設定 アプライアンスの日付と時刻の設定 ポート設定、NTPサービス、およびWebサイトアクセスの検証 ネットワーク設定とセキュリティ設定の構成 エージェント設定の構成 セッションタイムアウトと自動更新設定の構成 ロケール設定の構成 データ共有の基本設定の構成 DIACAPコンプライアンス要件について モバイルデバイスによるアクセスの設定 組織およびリンク先アプライアンスの高速切り替えの有効化 Quest KACEアプライアンスへのリンク 履歴設定の定義
アイテムのグループを管理するためのラベルのセットアップおよび使用 ユーザーアカウント、LDAP認証、およびSSOの設定
ユーザーアカウントおよびユーザー認証について ロケール設定について システムレベルユーザーアカウントの管理 組織ユーザーアカウントの管理 ユーザープロファイルの表示または編集 LDAPサーバーを使用したユーザー認証 LDAPサーバーからのユーザーのインポート シングルサインオン(SSO)について シングルサインオンの有効化および無効化 Active Directory を使用したシングルサインオン Quest Identity Brokerを使用したシングルサインオン
レプリケーション共有の使用 資格情報の管理 資産の設定
資産管理コンポーネントについて 資産管理について 資産タイプの追加とカスタマイズおよび資産情報の維持 ソフトウェア資産の管理 物理的資産と論理的資産の管理 手動資産情報の維持および使用 場所の管理
ライセンスコンプライアンスの設定 ライセンスコンプライアンスの管理 サービスデスクの設定 組織の作成と管理 アプライアンスリソースのインポートとエクスポート
インベントリの管理
デバイス検出の使用 デバイスインベントリの管理
デバイスの管理について 各デバイス管理方法で使用可能な機能 インベントリ情報について インベントリ設定に対する変更の追跡 インベントリ情報の管理 デバイスの検出および管理 K1000エージェントのプロビジョニング
ファイル共有を有効にする WindowsデバイスでのGPOプロビジョニングツールを使用したK1000エージェントのプロビジョニング オンボードプロビジョニングを使用したK1000エージェントのプロビジョニング プロビジョニングスケジュールの管理 エージェント通信の管理 管理対象デバイスでのK1000エージェントの更新
K1000エージェントの手動展開
エージェントのインストールファイルの取得 Windowsデバイス上でK1000エージェントを手動展開する Linuxデバイスでの手動によるK1000エージェントの展開およびアップグレード Linuxデバイス上でのエージェントに関する操作の実行 Macデバイスでの手動によるK1000エージェントの展開およびアップグレード Macデバイス上でエージェントに関するその他の操作を実行する エージェントによって収集された情報の表示
エージェント不要の管理の使用 管理者コンソールでの、または API を使用したデバイスの手動追加 インベントリ更新の強制実行 MIAデバイスの管理 Dell保証情報の取得
ソフトウェア ページでのアプリケーション管理
ソフトウェア ページについて インベントリ設定に対する変更の追跡 ソフトウェア ページインベントリ内のアプリケーションの追加と削除 ソフトウェア資産の作成 ソフトウェア脅威レベルとカテゴリの使用 アプリケーションの検索とラベル作成 ITNinjaフィードの管理
ソフトウェアカタログインベントリの管理
ソフトウェアカタログについて ソフトウェアカタログ情報の表示 ソフトウェアカタログへのアプリケーションの追加 ソフトウェアカタログのアプリケーションに関するライセンス資産の管理 ソフトウェアメータリングの使用 アプリケーション制御の使用 ソフトウェアカタログの更新および再インストール
プロセス、スタートアッププログラム、およびサービスインベントリの管理 カスタムインベントリルールの記述
管理対象デバイスへのパッケージの展開
ソフトウェアの配布とWake On LANの使用
ソフトウェアの配布について 配布設定に対する変更の追跡 配布パッケージのタイプ アプライアンスからのパッケージの配布 代替のダウンロード場所およびレプリケーション共有からのパッケージの配布 Mac OS Xデバイスへのアプリケーションの配布 管理対象インストールの使用 ファイル同期の作成および使用 Wake On LANの使用 管理対象インストールのエクスポート
管理対象デバイスへの警告のブロードキャスト 管理対象デバイスでのスクリプトの実行
スクリプトについて スクリプト設定の変更追跡 デフォルトスクリプトについて スクリプトの追加と編集 実行 および 今すぐ実行 コマンドの使用 設定ポリシーテンプレートについて Windows設定ポリシーの使用 Mac OS X設定ポリシーの使用 ポリシーとスクリプトの編集 スクリプトログの検索 スクリプトのエクスポート
Mac プロファイルの管理
デバイスのパッチ適用とセキュリティの維持
パッチ管理について パッチのサブスクライブとダウンロード パッチスケジュールの作成および管理 パッチインベントリの管理 Dellデバイスおよびアップデートの管理 デバイスとアプライアンスのセキュリティの維持
デバイスのセキュリティのテスト
OVALセキュリティチェックについて OVALテストと定義の理解 SCAPについて ベンチマークについて SCAPスキャンのしくみ SCAPスキャンスケジュールの編集 セキュリティポリシーテンプレートについて Windowsセキュリティポリシーテンプレートの使用 Macセキュリティポリシーテンプレートの使用 エージェントのプロビジョニングを妨げる Windows のセキュリティに関する問題の解決
アプライアンスのセキュリティの維持
レポートの使用と通知のスケジュール サーバーの監視
サーバー監視の開始 監視プロファイルの操作 デバイスの監視の管理 警告の操作
サービスデスクの使用
サービスデスクの設定
システム要件 サービスデスクについて 設定作業の概要 サービスデスクの営業時間と休業日の設定 サービスレベル契約の設定 サービスデスクチケットキューの設定 チケット設定の構成 ユーザーコンソールホームページのカスタマイズ 満足度調査の利用 サービスデスクの添付ファイルのセキュリティの有効化または無効化
サービスデスクのチケット、プロセス、およびレポートの管理
サービスデスクチケットのライフサイクルの概要 管理者コンソールおよびユーザーコンソールからのチケットの作成 Eメールによるチケットの作成と管理 チケットの表示およびコメントや作業や添付ファイルの管理 チケットのエスカレーションプロセスの使用 サービスデスクプロセスの使用 チケットルールの使用 サービスデスクレポートの実行 チケットのアーカイブ、復元、削除 チケット削除の管理
サービスデスクチケットキューの管理 ユーザーダウンロードおよびサポート技術情報記事について サービスデスクチケット設定のカスタマイズ SMTP Eメールサーバーの設定
メンテナンスとトラブルシューティング
アプライアンスのメンテナンス
設定の変更の追跡 アプライアンスバックアップについて アプライアンスの復元 アプライアンスソフトウェアの更新 アプライアンスの再起動またはシャットダウン KACEからのOVAL定義の更新 日次実行出力の理解
K1000のトラブルシューティング
付録 用語集 当社について 法律上の注意

パッチの検出と展開スケジュールの設定

パッチの検出と展開スケジュールの設定

管理対象デバイスのパッチの検出と展開スケジュールを作成および編集することができます。この方法は通常、デスクトップとサーバーに適しています。

検出および展開のパッチ適用ジョブには、デバイスとアプライアンスの間に接続が必要です。これらのジョブはオフラインでは実行されません。メッセージプロトコル接続の詳細については、エージェント通信とログ設定の定義を参照してください。

1.
パッチスケジュールの詳細 ページに移動します。
a.
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、セキュリティ をクリックします。
c.
パッチ管理 パネルで スケジュール をクリックします。
d.
パッチスケジュールの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。
2.
設定」セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

名前

スケジュールを識別するための名前。この名前は、パッチスケジュール ページに表示されます。

アクション

検出 を選択します。適切なオプションにページが更新されます。

パッチアクションの動作は、再起動、検出、展開、ロールバックから選択した組み合わせによって異なります。パッチアクションによってパッチの検出とその他のアクションの両方が実行される場合は常に、展開またはロールバックするすべてのパッチが検出アクションによって検出されるまで、アクションが循環的に繰り返し実行されます。例えば、「検出と展開」および「検出とロールバック」を実行する場合がこれに該当します。この動作により、スケジュール済みの実行が1つだけの場合でも、複数の再起動アクションが必要となることがあります。さらに、パッチを適用するデバイスの種類が、使用するパッチアクションの種類に影響します。

全デバイス

すべてのデバイス上でスケジュールを実行します。アプライアンスで組織コンポーネントが有効になっている場合、選択した組織のすべてデバイスがこのスケジュールに含まれます。

この設定の使用には注意が必要です。通常、限られた数のデバイスでパッチアクションをテストし、選択したデバイスまたはデバイスラベルに限ってパッチアクションを実行するほうが適切です。この制限により、パッチアクションが適切に適用されます。

注: このオプションは、一般設定 ページの すべてのデバイスを非表示 チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

デバイスラベル

選択したラベル内のデバイスにパッチアクションを制限します。ラベル、特にSmart Labelに実行を制限すると、パッチを適切に適用するのに役立ちます。

例えば、アプリケーションパッチの中には、既にインストールされているアプリケーションを更新するだけでなく、アプリケーションをインストールする機能を持つものがあります。アプリケーションがインストールされていないデバイスに対して、アプリケーションがインストールされないようにするには、Smart Labelを作成し、アプリケーションがインストールされたデバイスを特定します。その後、そのラベルが適用されたデバイスへのパッチアクションを制限できます。パッチは、既にアプリケーションがインストールされたデバイスにのみ適用されます。

このオプションを使用するには、予めラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

デバイス

パッチの検出と展開アクションを、選択したデバイスに対して実行します。デバイスを検索するには、フィールドに入力し始めます。

オペレーティングシステム

アクションを実行するデバイスのオペレーティングシステムを選択します。デフォルトは、すべてのオペレーティングシステムです。

3.
検出 セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

使用可能なすべてのパッチを検出します。このプロセスの処理は長時間かかることがあります。また、管理対象デバイスにインストールされていないソフトウェアや、必要とされないソフトウェアのパッチが検出されることがあります。例えば、管理対象デバイスで使用しているウイルス対策アプリケーションのベンダーが1社だけの場合は、すべてのウイルス対策アプリケーションのベンダーに対してパッチを検出する必要がないこともあります。しかし、「すべてのパッチ」では、管理対象デバイスで必要であるかどうかにかかわらず、不足しているパッチがすべて検出されてしまいます。パッチ検出を絞り込むには、検出するパッチのラベルを設定し、パッチラベル オプションを使用します。

パッチラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。これは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

4.
展開 セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

選択したデバイスにすべてのパッチを展開します。

パッチラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。このオプションは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

展開の最大試行回数

最大試行回数。アプライアンスによってパッチの展開またはロールバックが試行される回数を0~99の間で指定します。「0」を指定すると、パッチの展開またはロールバックはアプライアンスによって無制限に試行されます。

パッチの展開やロールバックの最後の手順として、アプライアンスによってパッチが正常に展開またはロールバックされたかどうかが確認されます。展開やロールバックに失敗すると、アプライアンスは、次のいずれかの状態になるまで再度パッチの展開またはロールバックを試行します。

5.
通知 セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

パッチアクションの実行時にユーザーに表示されるオプション。ユーザーに通知することなくアクションを実行するには、オプション フィールドを空白のままにします。

OK: すぐに実行されます。
キャンセル: 次のスケジュールされた実行までキャンセルされます。
再通知: 再通知間隔 の経過後に再度プロンプトが表示されます。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再通知間隔

ユーザーが 再通知 をクリックした後の期間(分単位)。この期間が経過すると、ダイアログが再度表示されます。

限度まで再通知

ユーザーが指定回数だけパッチアクションを再通知できるようにするには、限度まで再通知 チェックボックスをオンにします。試行回数 を指定します。

初期メッセージ

アクションが実行される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。ダイアログに表示されるロゴをカスタマイズするには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

進行状況メッセージ

パッチアクションの実行中にユーザーに表示されるメッセージ。

完了メッセージ

パッチアクションの完了時にユーザーに表示されるメッセージ。

6.
再起動 セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

管理対象デバイスの再起動のオプション。

再起動しない

パッチを有効にするために再起動が必要な可能性がある場合でも、デバイスを再起動しません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

No Reboot(再起動しない) はお勧めしません。これは、再起動が必要な場合に、再起動しないでパッチを展開するため、システムが不安定な状態のままになることがあるからです。さらに、再起動が必要なパッチは、再起動後にのみ適用済みとして表示されます。

ユーザーにプロンプトを表示

デバイスを再起動する前に、ユーザーが再起動に同意するまで待ちます。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

ユーザーが OK をクリックすると、デバイスが再起動されます。ロールバックプロセスは、次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

ユーザーが再通知を選択するか、または再起動をキャンセルすると、再起動されるまでパッチ適用は停止します。再起動されると、ロールバックは次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

強制的に再起動

再起動が必要なパッチが展開されるとすぐに再起動されます。強制的な再起動はキャンセルできません。強制的な再起動は、デスクトップとサーバーに対して効果的です。ノートPCの再起動を強制することはお勧めしません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

通常サーバーには専属のユーザーがいないため、強制的な再起動はサーバーで効果的に機能します。ただし、サーバーがパッチを適用し再起動しているときにサービスが使用できなくなることをユーザーに警告するのは重要です。詳細については、パッチ適用に関するベストプラクティスを参照してください。

誰もログインしていない場合、自動的に再起動

ユーザーがログインしていない場合、管理対象デバイスは自動的に再起動されます。

メッセージ

デバイスが再起動される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。メッセージダイアログにカスタムロゴを追加する方法については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

強制的に再起動 を選択すると、タイムアウト動作でKUSerAlertおよびグローバルK1000エージェントプロセスタイムアウトが考慮されます。エージェント設定 ページから、amp.confで設定されるグローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトを含め、エージェントが起動したプロセスの実行時間を常に決定します。たとえば、KUserAlertタイムアウトが2時間に設定されていて、グローバルタイムアウトを1時間に設定した場合、実行時間が長すぎるため、エージェントがKUserAlertを停止します。そのため、グローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトより長い、目的のタイムアウトに設定する必要があります。この値はそれに合わせて設定する必要があります。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再起動の遅延(カウントダウン)

カウントダウンを使用して再起動を延期します。カウントダウンは分単位です。

今すぐ再起動

デバイスを直ちに再起動します。

後で再起動

デバイスを後で再起動します。

プロンプト数

デバイスが再起動される前に、ユーザーが受け取るプロンプトの数。例えば、値「5」を入力すると、5回目にユーザーが再起動のプロンプトを受け取ったときに、デバイスが自動的に再起動されます。つまり、Number of prompts(プロンプト数) の値として「5」を設定した場合、ユーザーは再起動を 4 回まで遅延させることができます。

プロンプト再表示間隔

ユーザーに再起動を求めるプロンプトを再表示するまでの時間。

7.
スケジュール セクションで、検出と展開スケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

なし

特定の日付や時間ではなく、イベントと連携して実行します。このオプションは、サーバーに手動でパッチを適用するか、または定期的に実行しないパッチアクションを実行する場合に便利です。

毎 _ 時間

指定した間隔で実行します。

毎日 HH:MM から

毎日または特定曜日の指定した時間に実行します。

Run on the n of every month/specific month at HH:MM(実行基準n日/毎月/特定月HH:MMから)

毎月n日(たとえば、毎月1日または2日)、または特定の月、特定の時刻に実行します。

カスタム

カスタムスケジュールに従って実行します。

標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。

値の指定は次の要領で 行います。

スペース( ): 各フィールドはスペースで区切ります。
アスタリスク(*):アスタリスクを使用して、 値の範囲全体をフィールドに含めます。例えば、時のフィールドに指定したアスタリスクは、 毎時を示します。
コンマ (,): フィールド内の複数の値はコンマで区切ります。例えば、 曜日フィールドに指定した0,6は 日曜日と土曜日を示します。
ハイフン(-):フィールド内の値の範囲を ハイフンで示します。例えば、 曜日のフィールドに指定した1-51,2,3,4,5と同じになり、月曜日から金曜日までを 示します。
スラッシュ(/):アクションを繰り返す間隔を スラッシュで指定します。例えば、 時のフィールドに指定した*/3は、 0,3,6,9,12,15,18,21と同じです。アスタリスク (*)は毎時を指定しますが、 /3は3で割り切れる時刻に指定を制限します。

例:

タイムゾーン

アクションをスケジュールするときに使用するタイムゾーン。サーバー を選択すると、アプライアンスのタイムゾーンを使用します。エージェント を選択すると、管理対象デバイスのタイムゾーンを使用します。

オフラインの場合は次の接続時に実行

管理対象デバイスが現在オフラインである場合、次回管理対象デバイスがアプライアンスに接続するときにアクションを実行します。このオプションは、定期的にオフラインになるノートPCおよびその他のデバイスに対して役立ちます。このオプションが選択されていない場合でデバイスがオフラインのときは、次回のスケジュールされた時間までアクションは再度実行されません。

再接続後の実行を遅延

指定した時間、スケジュールを遅延させます。遅延時間は、パッチアクションの実行がスケジュールされている時間から開始されます。

次の時間の経過後に終了:

パッチ適用アクションの期限。

例えば、04:00にパッチが実行されるようスケジュールする場合、07:00にパッチ適用アクションをすべて停止し、ユーザーが業務を開始するときに帯域幅の問題が発生しないようにすることができます。これを行うには、分 ボックスで「180」を指定します。

期限に到達すると、進行中のパッチ適用タスクはすべて中断され、これらのタスクに対するセキュリティログのステータスは「中断されました」になります。

これらのパッチ適用タスクは次回実行で再開されず、スケジュール済みの毎回のパッチ適用アクションで最初から開始されます。

8.
保存 をクリックします。

検出と展開スケジュールが作成されます。Smart Labelの基準に一致するデバイスを追加すると、それらのデバイスはパッチスケジュールに自動的に含まれます。

パッチ展開のみのスケジュールの設定

パッチ展開のみのスケジュールの設定

展開のみのアクションを実行するパッチスケジュールを作成および編集することができます。この方法は、管理対象デバイスに特定のパッチを適用する必要があることが分かっている場合に便利です。

パッチが適用された後で、または再起動が必要な場合は、デバイスが再起動され、エージェントがアプライアンスと再接続した後で最終検出ジョブが実行されます。

1.
パッチスケジュールの詳細 ページに移動します。
a.
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、セキュリティ をクリックします。
c.
パッチ管理 パネルで スケジュール をクリックします。
d.
パッチスケジュールの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。
2.
設定 セクションで、展開のみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

名前

スケジュールを識別するための名前。この名前は、パッチスケジュール ページに表示されます。

アクション

検出 を選択します。適切なオプションにページが更新されます。

パッチアクションの動作は、再起動、検出、展開、ロールバックから選択した組み合わせによって異なります。パッチアクションによってパッチの検出とその他のアクションの両方が実行される場合は常に、展開またはロールバックするすべてのパッチが検出アクションによって検出されるまで、アクションが循環的に繰り返し実行されます。例えば、「検出と展開」および「検出とロールバック」を実行する場合がこれに該当します。この動作により、スケジュール済みの実行が1つだけの場合でも、複数の再起動アクションが必要となることがあります。さらに、パッチを適用するデバイスの種類が、使用するパッチアクションの種類に影響します。

全デバイス

すべてのデバイス上でスケジュールを実行します。アプライアンスで組織コンポーネントが有効になっている場合、選択した組織のすべてデバイスがこのスケジュールに含まれます。

この設定の使用には注意が必要です。通常、限られた数のデバイスでパッチアクションをテストし、選択したデバイスまたはデバイスラベルに限ってパッチアクションを実行するほうが適切です。この制限により、パッチアクションが適切に適用されます。

注: このオプションは、一般設定 ページの すべてのデバイスを非表示 チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

デバイスラベル

選択したラベル内のデバイスにパッチアクションを制限します。ラベル、特にSmart Labelに実行を制限すると、パッチを適切に適用するのに役立ちます。

例えば、アプリケーションパッチの中には、既にインストールされているアプリケーションを更新するだけでなく、アプリケーションをインストールする機能を持つものがあります。アプリケーションがインストールされていないデバイスに対して、アプリケーションがインストールされないようにするには、Smart Labelを作成し、アプリケーションがインストールされたデバイスを特定します。その後、そのラベルが適用されたデバイスへのパッチアクションを制限できます。パッチは、既にアプリケーションがインストールされたデバイスにのみ適用されます。

このオプションを使用するには、予めラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

デバイス

パッチの検出と展開アクションを、選択したデバイスに対して実行します。デバイスを検索するには、フィールドに入力し始めます。

オペレーティングシステム

アクションを実行するデバイスのオペレーティングシステムを選択します。デフォルトは、すべてのオペレーティングシステムです。

3.
展開 セクションで、展開のみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

選択したデバイスにすべてのパッチを展開します。

パッチラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。このオプションは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

展開の最大試行回数

最大試行回数。アプライアンスによってパッチの展開またはロールバックが試行される回数を0~99の間で指定します。「0」を指定すると、パッチの展開またはロールバックはアプライアンスによって無制限に試行されます。

パッチの展開やロールバックの最後の手順として、アプライアンスによってパッチが正常に展開またはロールバックされたかどうかが確認されます。展開やロールバックに失敗すると、アプライアンスは、次のいずれかの状態になるまで再度パッチの展開またはロールバックを試行します。

4.
通知 セクションで、展開のみのスケジュールの設定を指定します。

オプション

説明

オプション

パッチアクションの実行時にユーザーに表示されるオプション。ユーザーに通知することなくアクションを実行するには、オプション フィールドを空白のままにします。

OK: すぐに実行されます。
キャンセル: 次のスケジュールされた実行までキャンセルされます。
再通知: 再通知間隔 の経過後に再度プロンプトが表示されます。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再通知間隔

ユーザーが 再通知 をクリックした後の期間(分単位)。この期間が経過すると、ダイアログが再度表示されます。

限度まで再通知

ユーザーが指定回数だけパッチアクションを再通知できるようにするには、限度まで再通知 チェックボックスをオンにします。試行回数 を指定します。

初期メッセージ

アクションが実行される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。ダイアログに表示されるロゴをカスタマイズするには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

進行状況メッセージ

パッチアクションの実行中にユーザーに表示されるメッセージ。

完了メッセージ

パッチアクションの完了時にユーザーに表示されるメッセージ。

5.
再起動 セクションで、展開のみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

管理対象デバイスの再起動のオプション。

再起動しない

パッチを有効にするために再起動が必要な可能性がある場合でも、デバイスを再起動しません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

No Reboot(再起動しない) はお勧めしません。これは、再起動が必要な場合に、再起動しないでパッチを展開するため、システムが不安定な状態のままになることがあるからです。さらに、再起動が必要なパッチは、再起動後にのみ適用済みとして表示されます。

ユーザーにプロンプトを表示

デバイスを再起動する前に、ユーザーが再起動に同意するまで待ちます。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

ユーザーが OK をクリックすると、デバイスが再起動されます。ロールバックプロセスは、次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

ユーザーが再通知を選択するか、または再起動をキャンセルすると、再起動されるまでパッチ適用は停止します。再起動されると、ロールバックは次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

強制的に再起動

再起動が必要なパッチが展開されるとすぐに再起動されます。強制的な再起動はキャンセルできません。強制的な再起動は、デスクトップとサーバーに対して効果的です。ノートPCの再起動を強制することはお勧めしません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

通常サーバーには専属のユーザーがいないため、強制的な再起動はサーバーで効果的に機能します。ただし、サーバーがパッチを適用し再起動しているときにサービスが使用できなくなることをユーザーに警告するのは重要です。詳細については、パッチ適用に関するベストプラクティスを参照してください。

誰もログインしていない場合、自動的に再起動

ユーザーがログインしていない場合、管理対象デバイスは自動的に再起動されます。

メッセージ

デバイスが再起動される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。メッセージダイアログにカスタムロゴを追加する方法については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

強制的に再起動 を選択すると、タイムアウト動作でKUSerAlertおよびグローバルK1000エージェントプロセスタイムアウトが考慮されます。エージェント設定 ページから、amp.confで設定されるグローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトを含め、エージェントが起動したプロセスの実行時間を常に決定します。たとえば、KUserAlertタイムアウトが2時間に設定されていて、グローバルタイムアウトを1時間に設定した場合、実行時間が長すぎるため、エージェントがKUserAlertを停止します。そのため、グローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトより長い、目的のタイムアウトに設定する必要があります。この値はそれに合わせて設定する必要があります。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再起動の遅延(カウントダウン)

カウントダウンを使用して再起動を延期します。カウントダウンは分単位です。

今すぐ再起動

デバイスを直ちに再起動します。

後で再起動

デバイスを後で再起動します。

プロンプト数

デバイスが再起動される前に、ユーザーが受け取るプロンプトの数。例えば、値「5」を入力すると、5回目にユーザーが再起動のプロンプトを受け取ったときに、デバイスが自動的に再起動されます。つまり、Number of prompts(プロンプト数) の値として「5」を設定した場合、ユーザーは再起動を 4 回まで遅延させることができます。

プロンプト再表示間隔

ユーザーに再起動を求めるプロンプトを再表示するまでの時間。

6.
スケジュール セクションで、展開のみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

なし

特定の日付や時間ではなく、イベントと連携して実行します。このオプションは、サーバーに手動でパッチを適用するか、または定期的に実行しないパッチアクションを実行する場合に便利です。

毎 _ 時間

指定した間隔で実行します。

毎日 HH:MM から

毎日または特定曜日の指定した時間に実行します。

Run on the n of every month/specific month at HH:MM(実行基準n日/毎月/特定月HH:MMから)

毎月n日(たとえば、毎月1日または2日)、または特定の月、特定の時刻に実行します。

カスタム

カスタムスケジュールに従って実行します。

標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。

値の指定は次の要領で 行います。

スペース( ): 各フィールドはスペースで区切ります。
アスタリスク(*):アスタリスクを使用して、 値の範囲全体をフィールドに含めます。例えば、時のフィールドに指定したアスタリスクは、 毎時を示します。
コンマ (,): フィールド内の複数の値はコンマで区切ります。例えば、 曜日フィールドに指定した0,6は 日曜日と土曜日を示します。
ハイフン(-):フィールド内の値の範囲を ハイフンで示します。例えば、 曜日のフィールドに指定した1-51,2,3,4,5と同じになり、月曜日から金曜日までを 示します。
スラッシュ(/):アクションを繰り返す間隔を スラッシュで指定します。例えば、 時のフィールドに指定した*/3は、 0,3,6,9,12,15,18,21と同じです。アスタリスク (*)は毎時を指定しますが、 /3は3で割り切れる時刻に指定を制限します。

例:

タイムゾーン

アクションをスケジュールするときに使用するタイムゾーン。サーバー を選択すると、アプライアンスのタイムゾーンを使用します。エージェント を選択すると、管理対象デバイスのタイムゾーンを使用します。

オフラインの場合は次の接続時に実行

管理対象デバイスが現在オフラインである場合、次回管理対象デバイスがアプライアンスに接続するときにアクションを実行します。このオプションは、定期的にオフラインになるノートPCおよびその他のデバイスに対して役立ちます。このオプションが選択されていない場合でデバイスがオフラインのときは、次回のスケジュールされた時間までアクションは再度実行されません。

再接続後の実行を遅延

指定した時間、スケジュールを遅延させます。遅延時間は、パッチアクションの実行がスケジュールされている時間から開始されます。

次の時間の経過後に終了:

パッチ適用アクションの期限。

例えば、04:00にパッチが実行されるようスケジュールする場合、07:00にパッチ適用アクションをすべて停止し、ユーザーが業務を開始するときに帯域幅の問題が発生しないようにすることができます。これを行うには、分 ボックスで「180」を指定します。

期限に到達すると、進行中のパッチ適用タスクはすべて中断され、これらのタスクに対するセキュリティログのステータスは「中断されました」になります。

これらのパッチ適用タスクは次回実行で再開されず、スケジュール済みの毎回のパッチ適用アクションで最初から開始されます。

7.
保存 をクリックします。

展開のみのスケジュールが作成されます。Smart Labelの基準に一致するデバイスを追加すると、それらのデバイスはパッチスケジュールに自動的に含まれます。

パッチの検出とロールバックスケジュールの設定

パッチの検出とロールバックスケジュールの設定

不要なパッチを検出し、削除するためのパッチスケジュールを作成および編集することができます。ロールバックは、一部のパッチには使用できない場合があります。

詳細については、パッチがロールバック可能であるかどうかの確認を参照してください。

1.
パッチスケジュールの詳細 ページに移動します。
a.
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、セキュリティ をクリックします。
c.
パッチ管理 パネルで スケジュール をクリックします。
d.
パッチスケジュールの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。
2.
設定 セクションで、検出とロールバックスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

名前

スケジュールを識別するための名前。この名前は、パッチスケジュール ページに表示されます。

アクション

検出 を選択します。適切なオプションにページが更新されます。

パッチアクションの動作は、再起動、検出、展開、ロールバックから選択した組み合わせによって異なります。パッチアクションによってパッチの検出とその他のアクションの両方が実行される場合は常に、展開またはロールバックするすべてのパッチが検出アクションによって検出されるまで、アクションが循環的に繰り返し実行されます。例えば、「検出と展開」および「検出とロールバック」を実行する場合がこれに該当します。この動作により、スケジュール済みの実行が1つだけの場合でも、複数の再起動アクションが必要となることがあります。さらに、パッチを適用するデバイスの種類が、使用するパッチアクションの種類に影響します。

全デバイス

すべてのデバイス上でスケジュールを実行します。アプライアンスで組織コンポーネントが有効になっている場合、選択した組織のすべてデバイスがこのスケジュールに含まれます。

この設定の使用には注意が必要です。通常、限られた数のデバイスでパッチアクションをテストし、選択したデバイスまたはデバイスラベルに限ってパッチアクションを実行するほうが適切です。この制限により、パッチアクションが適切に適用されます。

注: このオプションは、一般設定 ページの すべてのデバイスを非表示 チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

デバイスラベル

選択したラベル内のデバイスにパッチアクションを制限します。ラベル、特にSmart Labelに実行を制限すると、パッチを適切に適用するのに役立ちます。

例えば、アプリケーションパッチの中には、既にインストールされているアプリケーションを更新するだけでなく、アプリケーションをインストールする機能を持つものがあります。アプリケーションがインストールされていないデバイスに対して、アプリケーションがインストールされないようにするには、Smart Labelを作成し、アプリケーションがインストールされたデバイスを特定します。その後、そのラベルが適用されたデバイスへのパッチアクションを制限できます。パッチは、既にアプリケーションがインストールされたデバイスにのみ適用されます。

このオプションを使用するには、予めラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

デバイス

パッチの検出と展開アクションを、選択したデバイスに対して実行します。デバイスを検索するには、フィールドに入力し始めます。

オペレーティングシステム

アクションを実行するデバイスのオペレーティングシステムを選択します。デフォルトは、すべてのオペレーティングシステムです。

3.
検出 セクションで、検出とロールバックスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

使用可能なすべてのパッチを検出します。このプロセスの処理は長時間かかることがあります。また、管理対象デバイスにインストールされていないソフトウェアや、必要とされないソフトウェアのパッチが検出されることがあります。例えば、管理対象デバイスで使用しているウイルス対策アプリケーションのベンダーが1社だけの場合は、すべてのウイルス対策アプリケーションのベンダーに対してパッチを検出する必要がないこともあります。しかし、「すべてのパッチ」では、管理対象デバイスで必要であるかどうかにかかわらず、不足しているパッチがすべて検出されてしまいます。パッチ検出を絞り込むには、検出するパッチのラベルを設定し、パッチラベル オプションを使用します。

パッチラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。これは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

4.
ロールバック セクションで、検出とロールバックスケジュールの設定を指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

選択したデバイスのすべてのパッチをロールバックします。

ラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。このオプションは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

ロールバックの最大試行回数

最大試行回数。アプライアンスによってパッチの展開またはロールバックが試行される回数を0~99の間で指定します。「0」を指定すると、パッチの展開またはロールバックはアプライアンスによって無制限に試行されます。

パッチの展開やロールバックの最後の手順として、アプライアンスによってパッチが正常に展開またはロールバックされたかどうかが確認されます。展開やロールバックに失敗すると、アプライアンスは、次のいずれかの状態になるまで再度パッチの展開またはロールバックを試行します。

5.
通知 セクションで、検出とロールバックスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

パッチアクションの実行時にユーザーに表示されるオプション。ユーザーに通知することなくアクションを実行するには、オプション フィールドを空白のままにします。

OK: すぐに実行されます。
キャンセル: 次のスケジュールされた実行までキャンセルされます。
再通知: 再通知間隔 の経過後に再度プロンプトが表示されます。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再通知間隔

ユーザーが 再通知 をクリックした後の期間(分単位)。この期間が経過すると、ダイアログが再度表示されます。

限度まで再通知

ユーザーが指定回数だけパッチアクションを再通知できるようにするには、限度まで再通知 チェックボックスをオンにします。試行回数 を指定します。

初期メッセージ

アクションが実行される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。ダイアログに表示されるロゴをカスタマイズするには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

進行状況メッセージ

パッチアクションの実行中にユーザーに表示されるメッセージ。

完了メッセージ

パッチアクションの完了時にユーザーに表示されるメッセージ。

6.
再起動 セクションで、検出とロールバックスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

管理対象デバイスの再起動のオプション。

再起動しない

パッチを有効にするために再起動が必要な可能性がある場合でも、デバイスを再起動しません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

No Reboot(再起動しない) はお勧めしません。これは、再起動が必要な場合に、再起動しないでパッチを展開するため、システムが不安定な状態のままになることがあるからです。さらに、再起動が必要なパッチは、再起動後にのみ適用済みとして表示されます。

ユーザーにプロンプトを表示

デバイスを再起動する前に、ユーザーが再起動に同意するまで待ちます。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

ユーザーが OK をクリックすると、デバイスが再起動されます。ロールバックプロセスは、次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

ユーザーが再通知を選択するか、または再起動をキャンセルすると、再起動されるまでパッチ適用は停止します。再起動されると、ロールバックは次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

強制的に再起動

再起動が必要なパッチが展開されるとすぐに再起動されます。強制的な再起動はキャンセルできません。強制的な再起動は、デスクトップとサーバーに対して効果的です。ノートPCの再起動を強制することはお勧めしません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

通常サーバーには専属のユーザーがいないため、強制的な再起動はサーバーで効果的に機能します。ただし、サーバーがパッチを適用し再起動しているときにサービスが使用できなくなることをユーザーに警告するのは重要です。詳細については、パッチ適用に関するベストプラクティスを参照してください。

誰もログインしていない場合、自動的に再起動

ユーザーがログインしていない場合、管理対象デバイスは自動的に再起動されます。

メッセージ

デバイスが再起動される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。メッセージダイアログにカスタムロゴを追加する方法については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

強制的に再起動 を選択すると、タイムアウト動作でKUSerAlertおよびグローバルK1000エージェントプロセスタイムアウトが考慮されます。エージェント設定 ページから、amp.confで設定されるグローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトを含め、エージェントが起動したプロセスの実行時間を常に決定します。たとえば、KUserAlertタイムアウトが2時間に設定されていて、グローバルタイムアウトを1時間に設定した場合、実行時間が長すぎるため、エージェントがKUserAlertを停止します。そのため、グローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトより長い、目的のタイムアウトに設定する必要があります。この値はそれに合わせて設定する必要があります。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再起動の遅延(カウントダウン)

カウントダウンを使用して再起動を延期します。カウントダウンは分単位です。

今すぐ再起動

デバイスを直ちに再起動します。

後で再起動

デバイスを後で再起動します。

プロンプト数

デバイスが再起動される前に、ユーザーが受け取るプロンプトの数。例えば、値「5」を入力すると、5回目にユーザーが再起動のプロンプトを受け取ったときに、デバイスが自動的に再起動されます。つまり、Number of prompts(プロンプト数) の値として「5」を設定した場合、ユーザーは再起動を 4 回まで遅延させることができます。

プロンプト再表示間隔

ユーザーに再起動を求めるプロンプトを再表示するまでの時間。

7.
スケジュール セクションで、検出とロールバックスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

なし

特定の日付や時間ではなく、イベントと連携して実行します。このオプションは、サーバーに手動でパッチを適用するか、または定期的に実行しないパッチアクションを実行する場合に便利です。

毎 _ 時間

指定した間隔で実行します。

毎日 HH:MM から

毎日または特定曜日の指定した時間に実行します。

Run on the n of every month/specific month at HH:MM(実行基準n日/毎月/特定月HH:MMから)

毎月n日(たとえば、毎月1日または2日)、または特定の月、特定の時刻に実行します。

カスタム

カスタムスケジュールに従って実行します。

標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。

値の指定は次の要領で 行います。

スペース( ): 各フィールドはスペースで区切ります。
アスタリスク(*):アスタリスクを使用して、 値の範囲全体をフィールドに含めます。例えば、時のフィールドに指定したアスタリスクは、 毎時を示します。
コンマ (,): フィールド内の複数の値はコンマで区切ります。例えば、 曜日フィールドに指定した0,6は 日曜日と土曜日を示します。
ハイフン(-):フィールド内の値の範囲を ハイフンで示します。例えば、 曜日のフィールドに指定した1-51,2,3,4,5と同じになり、月曜日から金曜日までを 示します。
スラッシュ(/):アクションを繰り返す間隔を スラッシュで指定します。例えば、 時のフィールドに指定した*/3は、 0,3,6,9,12,15,18,21と同じです。アスタリスク (*)は毎時を指定しますが、 /3は3で割り切れる時刻に指定を制限します。

例:

タイムゾーン

アクションをスケジュールするときに使用するタイムゾーン。サーバー を選択すると、アプライアンスのタイムゾーンを使用します。エージェント を選択すると、管理対象デバイスのタイムゾーンを使用します。

オフラインの場合は次の接続時に実行

管理対象デバイスが現在オフラインである場合、次回管理対象デバイスがアプライアンスに接続するときにアクションを実行します。このオプションは、定期的にオフラインになるノートPCおよびその他のデバイスに対して役立ちます。このオプションが選択されていない場合でデバイスがオフラインのときは、次回のスケジュールされた時間までアクションは再度実行されません。

再接続後の実行を遅延

指定した時間、スケジュールを遅延させます。遅延時間は、パッチアクションの実行がスケジュールされている時間から開始されます。

次の時間の経過後に終了:

パッチ適用アクションの期限。

例えば、04:00にパッチが実行されるようスケジュールする場合、07:00にパッチ適用アクションをすべて停止し、ユーザーが業務を開始するときに帯域幅の問題が発生しないようにすることができます。これを行うには、分 ボックスで「180」を指定します。

期限に到達すると、進行中のパッチ適用タスクはすべて中断され、これらのタスクに対するセキュリティログのステータスは「中断されました」になります。

これらのパッチ適用タスクは次回実行で再開されず、スケジュール済みの毎回のパッチ適用アクションで最初から開始されます。

8.
保存 をクリックします。

検出とロールバックスケジュールが作成されます。Smart Labelの基準に一致するデバイスを追加すると、それらのデバイスはパッチスケジュールに自動的に含まれます。

パッチのロールバックのみのスケジュールの設定

パッチのロールバックのみのスケジュールの設定

選択したパッチをロールバックするためのパッチスケジュールを作成および編集することができます。ロールバックは、一部のパッチには使用できない場合があります。

詳細については、パッチがロールバック可能であるかどうかの確認を参照してください。

1.
パッチスケジュールの詳細 ページに移動します。
a.
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。
b.
左側のナビゲーションバーで、セキュリティ をクリックします。
c.
パッチ管理 パネルで スケジュール をクリックします。
d.
パッチスケジュールの詳細 ページを表示するには、次のいずれかを実行します。
アクションの選択 > 新規作成 の順に選択します。
2.
設定 セクションで、ロールバックのみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

名前

スケジュールを識別するための名前。この名前は、パッチスケジュール ページに表示されます。

アクション

検出 を選択します。適切なオプションにページが更新されます。

パッチアクションの動作は、再起動、検出、展開、ロールバックから選択した組み合わせによって異なります。パッチアクションによってパッチの検出とその他のアクションの両方が実行される場合は常に、展開またはロールバックするすべてのパッチが検出アクションによって検出されるまで、アクションが循環的に繰り返し実行されます。例えば、「検出と展開」および「検出とロールバック」を実行する場合がこれに該当します。この動作により、スケジュール済みの実行が1つだけの場合でも、複数の再起動アクションが必要となることがあります。さらに、パッチを適用するデバイスの種類が、使用するパッチアクションの種類に影響します。

全デバイス

すべてのデバイス上でスケジュールを実行します。アプライアンスで組織コンポーネントが有効になっている場合、選択した組織のすべてデバイスがこのスケジュールに含まれます。

この設定の使用には注意が必要です。通常、限られた数のデバイスでパッチアクションをテストし、選択したデバイスまたはデバイスラベルに限ってパッチアクションを実行するほうが適切です。この制限により、パッチアクションが適切に適用されます。

注: このオプションは、一般設定 ページの すべてのデバイスを非表示 チェックボックスがオフの場合にのみ表示されます。

デバイスラベル

選択したラベル内のデバイスにパッチアクションを制限します。ラベル、特にSmart Labelに実行を制限すると、パッチを適切に適用するのに役立ちます。

例えば、アプリケーションパッチの中には、既にインストールされているアプリケーションを更新するだけでなく、アプリケーションをインストールする機能を持つものがあります。アプリケーションがインストールされていないデバイスに対して、アプリケーションがインストールされないようにするには、Smart Labelを作成し、アプリケーションがインストールされたデバイスを特定します。その後、そのラベルが適用されたデバイスへのパッチアクションを制限できます。パッチは、既にアプリケーションがインストールされたデバイスにのみ適用されます。

このオプションを使用するには、予めラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

デバイス

パッチの検出と展開アクションを、選択したデバイスに対して実行します。デバイスを検索するには、フィールドに入力し始めます。

オペレーティングシステム

アクションを実行するデバイスのオペレーティングシステムを選択します。デフォルトは、すべてのオペレーティングシステムです。

3.
ロールバック セクションで、ロールバックのみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

すべてのパッチ

選択したデバイスのすべてのパッチをロールバックします。

ラベル

選択したラベル内のパッチにアクションを制限します。このオプションは、最も一般的に使用されるパッチ検出オプションです。ラベルを選択するには、編集 をクリックします。このオプションを使用するには、予め検出するパッチのラベルまたはSmart Labelを作成しておく必要があります。詳細については、パッチ適用に対する Smart Label の使用を参照してください。

ロールバックの最大試行回数

最大試行回数。アプライアンスによってパッチの展開またはロールバックが試行される回数を0~99の間で指定します。「0」を指定すると、パッチの展開またはロールバックはアプライアンスによって無制限に試行されます。

パッチの展開やロールバックの最後の手順として、アプライアンスによってパッチが正常に展開またはロールバックされたかどうかが確認されます。展開やロールバックに失敗すると、アプライアンスは、次のいずれかの状態になるまで再度パッチの展開またはロールバックを試行します。

4.
通知 セクションで、ロールバックのみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

パッチアクションの実行時にユーザーに表示されるオプション。ユーザーに通知することなくアクションを実行するには、オプション フィールドを空白のままにします。

OK: すぐに実行されます。
キャンセル: 次のスケジュールされた実行までキャンセルされます。
再通知: 再通知間隔 の経過後に再度プロンプトが表示されます。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再通知間隔

ユーザーが 再通知 をクリックした後の期間(分単位)。この期間が経過すると、ダイアログが再度表示されます。

限度まで再通知

ユーザーが指定回数だけパッチアクションを再通知できるようにするには、限度まで再通知 チェックボックスをオンにします。試行回数 を指定します。

初期メッセージ

アクションが実行される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。ダイアログに表示されるロゴをカスタマイズするには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

進行状況メッセージ

パッチアクションの実行中にユーザーに表示されるメッセージ。

完了メッセージ

パッチアクションの完了時にユーザーに表示されるメッセージ。

5.
再起動 セクションで、ロールバックのみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

オプション

管理対象デバイスの再起動のオプション。

再起動しない

パッチを有効にするために再起動が必要な可能性がある場合でも、デバイスを再起動しません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

No Reboot(再起動しない) はお勧めしません。これは、再起動が必要な場合に、再起動しないでパッチを展開するため、システムが不安定な状態のままになることがあるからです。さらに、再起動が必要なパッチは、再起動後にのみ適用済みとして表示されます。

ユーザーにプロンプトを表示

デバイスを再起動する前に、ユーザーが再起動に同意するまで待ちます。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

ユーザーが OK をクリックすると、デバイスが再起動されます。ロールバックプロセスは、次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

ユーザーが再通知を選択するか、または再起動をキャンセルすると、再起動されるまでパッチ適用は停止します。再起動されると、ロールバックは次回の再起動が必要になるまで続行され、ユーザーに再度プロンプトが表示されます。パッチリストが空になるまで、この繰り返しのプロセスは続行されます。

強制的に再起動

再起動が必要なパッチが展開されるとすぐに再起動されます。強制的な再起動はキャンセルできません。強制的な再起動は、デスクトップとサーバーに対して効果的です。ノートPCの再起動を強制することはお勧めしません。このオプションを選択した場合、パッチスケジュールに従って、次の処理が実行されます。

通常サーバーには専属のユーザーがいないため、強制的な再起動はサーバーで効果的に機能します。ただし、サーバーがパッチを適用し再起動しているときにサービスが使用できなくなることをユーザーに警告するのは重要です。詳細については、パッチ適用に関するベストプラクティスを参照してください。

誰もログインしていない場合、自動的に再起動

ユーザーがログインしていない場合、管理対象デバイスは自動的に再起動されます。

メッセージ

デバイスが再起動される前に、ユーザーに表示されるメッセージ。メッセージダイアログにカスタムロゴを追加する方法については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。

タイムアウト

アクションの実行前にダイアログが表示される期間(分単位)。この期間が経過するまでの間にユーザーがボタンを押さないと、Timeout(タイムアウト) ドロップダウンリストで指定されたアクションをアプライアンスが実行します。

強制的に再起動 を選択すると、タイムアウト動作でKUSerAlertおよびグローバルK1000エージェントプロセスタイムアウトが考慮されます。エージェント設定 ページから、amp.confで設定されるグローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトを含め、エージェントが起動したプロセスの実行時間を常に決定します。たとえば、KUserAlertタイムアウトが2時間に設定されていて、グローバルタイムアウトを1時間に設定した場合、実行時間が長すぎるため、エージェントがKUserAlertを停止します。そのため、グローバルタイムアウトは、KUserAlertタイムアウトより長い、目的のタイムアウトに設定する必要があります。この値はそれに合わせて設定する必要があります。

タイムアウトアクション

ユーザーがオプションを選択することなく Timeout(タイムアウト) で指定した期間が経過した場合に実行されるアクション。

再起動の遅延(カウントダウン)

カウントダウンを使用して再起動を延期します。カウントダウンは分単位です。

今すぐ再起動

デバイスを直ちに再起動します。

後で再起動

デバイスを後で再起動します。

プロンプト数

デバイスが再起動される前に、ユーザーが受け取るプロンプトの数。例えば、値「5」を入力すると、5回目にユーザーが再起動のプロンプトを受け取ったときに、デバイスが自動的に再起動されます。つまり、Number of prompts(プロンプト数) の値として「5」を設定した場合、ユーザーは再起動を 4 回まで遅延させることができます。

プロンプト再表示間隔

ユーザーに再起動を求めるプロンプトを再表示するまでの時間。

6.
スケジュール セクションで、ロールバックのみのスケジュールのオプションを指定します。

オプション

説明

なし

特定の日付や時間ではなく、イベントと連携して実行します。このオプションは、サーバーに手動でパッチを適用するか、または定期的に実行しないパッチアクションを実行する場合に便利です。

毎 _ 時間

指定した間隔で実行します。

毎日 HH:MM から

毎日または特定曜日の指定した時間に実行します。

Run on the n of every month/specific month at HH:MM(実行基準n日/毎月/特定月HH:MMから)

毎月n日(たとえば、毎月1日または2日)、または特定の月、特定の時刻に実行します。

カスタム

カスタムスケジュールに従って実行します。

標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。

値の指定は次の要領で 行います。

スペース( ): 各フィールドはスペースで区切ります。
アスタリスク(*):アスタリスクを使用して、 値の範囲全体をフィールドに含めます。例えば、時のフィールドに指定したアスタリスクは、 毎時を示します。
コンマ (,): フィールド内の複数の値はコンマで区切ります。例えば、 曜日フィールドに指定した0,6は 日曜日と土曜日を示します。
ハイフン(-):フィールド内の値の範囲を ハイフンで示します。例えば、 曜日のフィールドに指定した1-51,2,3,4,5と同じになり、月曜日から金曜日までを 示します。
スラッシュ(/):アクションを繰り返す間隔を スラッシュで指定します。例えば、 時のフィールドに指定した*/3は、 0,3,6,9,12,15,18,21と同じです。アスタリスク (*)は毎時を指定しますが、 /3は3で割り切れる時刻に指定を制限します。

例:

タイムゾーン

アクションをスケジュールするときに使用するタイムゾーン。サーバー を選択すると、アプライアンスのタイムゾーンを使用します。エージェント を選択すると、管理対象デバイスのタイムゾーンを使用します。

オフラインの場合は次の接続時に実行

管理対象デバイスが現在オフラインである場合、次回管理対象デバイスがアプライアンスに接続するときにアクションを実行します。このオプションは、定期的にオフラインになるノートPCおよびその他のデバイスに対して役立ちます。このオプションが選択されていない場合でデバイスがオフラインのときは、次回のスケジュールされた時間までアクションは再度実行されません。

再接続後の実行を遅延

指定した時間、スケジュールを遅延させます。遅延時間は、パッチアクションの実行がスケジュールされている時間から開始されます。

次の時間の経過後に終了:

パッチ適用アクションの期限。

例えば、04:00にパッチが実行されるようスケジュールする場合、07:00にパッチ適用アクションをすべて停止し、ユーザーが業務を開始するときに帯域幅の問題が発生しないようにすることができます。これを行うには、分 ボックスで「180」を指定します。

期限に到達すると、進行中のパッチ適用タスクはすべて中断され、これらのタスクに対するセキュリティログのステータスは「中断されました」になります。

これらのパッチ適用タスクは次回実行で再開されず、スケジュール済みの毎回のパッチ適用アクションで最初から開始されます。

7.
保存 をクリックします。

ロールバックのみのスケジュールが作成されます。Smart Labelの基準に一致するデバイスを追加すると、それらのデバイスはパッチスケジュールに自動的に含まれます。

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