管理者コンソールを使用して、Mac ユーザープロファイルを K1000 アプライアンスに追加できます。ユーザープロファイルには、ユーザーに適用される設定(E メール設定など)が含まれています。アプライアンスに追加されたユーザープロファイルは、バージョン 10.8、10.9、または 10.10 を実行しているエージェント管理対象 Mac OS X デバイスに展開できます。
1. |
Mac Profile Detail(Mac プロファイルの詳細) ページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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アクションの選択 > 新しいユーザープロファイル をクリックします。 |
2. |
一般的なオプション セクションで、次の情報を入力します。 |
Mac Profiles リストに表示される名前。この名前は一意である必要はありませんが、リストでプロファイルを識別できるようにする必要があります。 | |||||||
ユーザーがデバイスからプロファイルを除去できるかどうか。オプションは次の通りです。
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3. |
注: ユーザー名、E メールアドレス、パスワードなどのユーザー自身の情報の入力を求めるプロンプトをユーザーに表示するには、フィールドを空のままにします。ただし、Account Name(アカウント名) などのフィールドは空のままにすることはできません。 |
Use SSL for Internal Exchange Host(内部 Exchange ホストに SSL を使用) |
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Use SSL for External Exchange Host(外部 Exchange ホストに SSL を使用) |
注: ユーザー名やパスワードなどのユーザー自身の情報の入力を求めるプロンプトをユーザーに表示するには、フィールドを空のままにします。ただし、Account Hostname(アカウントホスト名) などのフィールドは空のままにすることはできません。 |
LDAP アカウントの名前(Example Corporation LDAP Account など)。 | |||||||
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検索の深さ。検索が次のものに対して実施されるかどうかを示します。
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Search Base(検索ベース):検索を開始するディレクトリ内の場所。検索ベースによって、LDAP または Active Directory 構造における場所またはコンテナを指定します。この基準には、認証するすべてのユーザーが含まれる必要があります。基準を満たす OU、DC、または CN のベース DN の最も明確な組み合わせを入力します(一番左は最も限定的、一番右は最も一般的です)。例えば、このパスが、認証対象となるユーザーが属するコンテナを指している場合は、次の通りです。 |
注: 表示名や E メールアドレスなどのユーザー自身の情報の入力を求めるプロンプトをユーザーに表示するには、フィールドを空のままにします。ただし、Incoming Mail Server(受信メールサーバー) などのフィールドは空のままにすることはできません。 |
アカウントの名前(Example Corporation Mail Account など)。 | |
E メールメッセージの From(送信者) フィールドに表示されるユーザー名。 | |
受信メールのユーザーを認証する方法。認証タイプには、パスワード、MD5 チャレンジ / レスポンス、NTLM、HTTP MD5 Digest があります。 | |
送信メールのユーザーを認証する方法。認証タイプには、パスワード、MD5 チャレンジ / レスポンス、NTLM、HTTP MD5 Digest があります。 | |
4. |
プロファイルをスケジュールに基づいて配布しません。スケジュールが なし に設定されたプロファイルは、Mac Profiles リストでステータスは 無効 です。ただし、スケジュールが なし に設定されたプロファイルも、ページの一番下で 今すぐ実行 を選択した場合は展開できます。 | |||||||||||
Every n minutes/hours(n 分 / 時間ごと) |
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Run on the nth of every month/specific month at HH:MM(実行基準 n 日 / 毎月 / 特定月 HH:MM から) |
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標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。
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6. |
Deployment Options(展開オプション) セクションで、プロファイルのインストールに関するプロンプトをユーザーに表示するためのオプションを選択します。 |
エージェントによってプロファイルのインストールが開始されると、ターゲットデバイスにログインしているユーザーにプロンプトが表示されます。 | |
ユーザーがターゲットデバイスにログインすると、まだ実行していない場合はプロファイルのインストールを求めるプロンプトが表示されます。 | |
プロファイルを保存して Mac Profiles リストに戻ります。 | |
アプライアンスへのアクティブなエージェント接続があるターゲットデバイスで、選択した展開オプションに従ってプロファイルをすぐにインストールします。詳細については、実行 および 今すぐ実行 コマンドの使用を参照してください。 | |
プロファイル名の前に Copy of を付加してプロファイルのコピーを作成します。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、既存のプロファイルをテンプレートとして使用した Mac プロファイルの追加を参照してください。 | |
ターゲットデバイスからプロファイルを除去するために使用できるプロファイルを作成します。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、管理対象デバイスからの Mac プロファイルの除去を参照してください。 | |
K1000 アプライアンスからプロファイルを除去します。プロファイルがインストールされているデバイスからはプロファイルは除去されません。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、K1000 アプライアンスからの Mac プロファイルの削除を参照してください。 | |
変更を破棄して Mac Profiles リストに戻ります。 |
管理者コンソールを使用して、Mac システムプロファイルを K1000 アプライアンスに追加できます。システムプロファイルには、デバイスに適用される設定(パスコード要件など)が含まれています。アプライアンスに追加されたシステムプロファイルは、バージョン 10.8、10.9、または 10.10 を実行しているエージェント管理対象 Mac OS X デバイスに展開できます。
アプリへのアクセスとパスコードの設定のポリシーを確立しておきます。
1. |
Mac Profile Detail(Mac プロファイルの詳細) ページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
▪ |
アクションの選択 > 新しいシステムプロファイル をクリックします。 |
2. |
一般的なオプション セクションで、次の情報を入力します。 |
Mac Profiles リストに表示される名前。この名前は一意である必要はありませんが、リストでプロファイルを識別できるようにする必要があります。 | |||||||
ユーザーがデバイスからプロファイルを除去できるかどうか。オプションは次の通りです。
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指定した時間の後でプロファイルが自動的に除去されるかどうか。これは、学期の終了後など、特定の日付の後でプロファイルを変更する必要があるデバイスを設定する場合に便利です。オプションは次の通りです。
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3. |
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Don't allow user to override Gatekeeper setting(ユーザーにゲートキーパー設定を上書きさせない) |
4. |
Passcode(パスコード) 設定情報を追加または編集します。 |
Delay after failed login attempts in minutes(失敗ログイン試行後の遅延(分)) |
5. |
展開 セクションで、プロファイルのターゲットデバイスを選択します。 |
プロファイルをスケジュールに基づいて配布しません。スケジュールが なし に設定されたプロファイルは、Mac Profiles リストでステータスは 無効 です。ただし、スケジュールが なし に設定されたプロファイルも、ページの一番下で 今すぐ実行 を選択した場合は展開できます。 | |||||||||||
Every n minutes/hours(n 分 / 時間ごと) |
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Run on the nth of every month/specific month at HH:MM(実行基準 n 日 / 毎月 / 特定月 HH:MM から) |
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標準の5つのフィールドからなるcron形式を使用します(拡張cron形式はサポート対象外)。
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プロファイルを保存して Mac Profiles リストに戻ります。 | |
アプライアンスへのアクティブなエージェント接続があるターゲットデバイスで、選択した展開オプションに従ってプロファイルをすぐにインストールします。詳細については、実行 および 今すぐ実行 コマンドの使用を参照してください。 | |
プロファイル名の前に Copy of を付加してプロファイルのコピーを作成します。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、既存のプロファイルをテンプレートとして使用した Mac プロファイルの追加を参照してください。 | |
ターゲットデバイスからプロファイルを除去するために使用できるプロファイルを作成します。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、管理対象デバイスからの Mac プロファイルの除去を参照してください。 | |
K1000 アプライアンスからプロファイルを除去します。プロファイルがインストールされているデバイスからはプロファイルは除去されません。このオプションは、まだ保存されていない新しいプロファイルに対しては使用できません。詳細については、K1000 アプライアンスからの Mac プロファイルの削除を参照してください。 | |
変更を破棄して Mac Profiles リストに戻ります。 |
ユーザープロファイルまたはシステムプロファイルを K1000 アプライアンスに追加しておきます。
1. |
Mac Profiles ページに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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3. |
K1000 アプライアンスでは、Mac プロファイルの作成に必要な設定を含む MOBILECONFIG ファイルをアップロードできます。
プロファイルに必要な設定(ペイロード)を含むファイルを取得しておきます。そのファイルでは、ファイル拡張子 MOBILECONFIG が使用されています。例えば、mail.mobileconfig です。Mac プロファイルの作成とそれらの Mac OS X サーバーからのダウンロードの詳細については、http://help.apple.com/profilemanager/mac/4.0を参照してください。
注: 管理者コンソールにアップロードされたプロファイルのペイロードは、表示または編集できません。ただし、MOBILECONFIG ファイル内のペイロードを管理者コンソールの外部で変更し、編集済みのファイルを新しいプロファイルとしてアップロードできます。 |
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Mac Profiles リストページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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