ロケール設定によって、コマンドラインコンソール、管理者コンソール、およびユーザーコンソールのテキストに使用される言語が決まります。ロケール設定では、管理者コンソールおよびユーザーコンソールに表示される日時の情報の形式が決まります。インタフェース内では、ロケール設定に関係なく、すべてのテキストが英語で表示されます。
ライセンス契約を通じて利用可能なロケールオプションを表示するには、ページの右上隅にあるヘルプ ボタン()をクリックし、ヘルプ パネルの最下部にある K1000 について をクリックします。サポートされる言語のリストが 言語サポート セクションに表示されます。詳細については、K1000 バージョン、モデル、およびライセンス情報の表示を参照してください。
コマンドラインコンソール、管理者コンソール、およびユーザーコンソール内のテキストのロケールを選択するとき、アプライアンスでは次の優先順位が使用されます。
1. |
ユーザー: ユーザーロケールが設定されている場合は、それを使用します。 |
2. |
組織: ユーザーロケールが設定されていない場合は、組織設定を使用します(アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合にのみ使用可能)。 |
3. |
ブラウザ: ユーザーロケールも組織ロケールも設定されていない場合は、ブラウザ設定を使用します。 |
4. |
システム(コマンドラインコンソール):ユーザー、組織、ブラウザのロケールが設定されていない場合は、システム設定を使用します。 |
5. |
デフォルト: 上記のオプションのいずれも設定されていない場合は、デフォルトのロケール(英語)を使用します。 |
システムレベルの管理者コンソールのロケール設定を構成できます。konfig ユーザーアカウントでアクセスするコマンドラインコンソールのロケールもこの設定で制御します。
ロケール設定によって、管理者コンソールに表示される日時の情報の形式が決まります。インタフェース内では、ロケール設定に関係なく、すべてのテキストが英語で表示されます。サービスデスクから送信される E メールに使用される日時の形式も、ロケール設定で決まります。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
2. |
a. |
b. |
選択したロケールは、管理者コンソールおよびコマンドラインコンソールに使用されます。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
2. |
3. |
a. |
ユーザーコンソールのローカライゼーション設定 ページでは、Gettext Po(ポータブルオブジェクト)ファイルのエクスポート で ロケールのエクスポート をクリックして、翻訳前のロケールを選択します。表示されるリストにはサポート対象の言語がすべて含まれており、以前翻訳したユーザーコンソールの言語もすべて含まれます。 |
b. |
エクスポート をクリックします。 |
しばらくすると、次のコンテンツを含むZIPファイルがダウンロード可能になります。
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a. |
Gettext Po(ポータブルオブジェクト)ファイルのインポート の ロケールのインポート をクリックして、インポートしているPOファイルに関連付けるロケールを選択します。これは、ブラウザのロケールが一致した場合にユーザーコンソールが翻訳されるロケールであり、その翻訳ではインポートしたPOファイルを翻訳したものを使用します。 |
b. |
c. |
インポート をクリックします。 |
6. |
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