Wake On LANを使用すると、K1000エージェントのインストールの有無にかかわらず、K1000アプライアンスからリモートでデバイスの電源を投入できます。
複数のデバイスを一度にスリープ解除するには、それらのデバイスが属するラベルを指定します。または、デバイスを個別にスリープ解除できます。
1. |
Wake On LANスケジュール リストに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
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ラベルに属するデバイスをスリープ解除するには、ラベル ドロップダウンリストからレベルを選択します。 |
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個々のデバイスをスリープ解除するには、管理対象デバイス フィールドでデバイスを選択します。リストを検索するには、フィールドに入力し始めます。 |
◦ |
検出されたデバイスをスリープ解除するには、検出されたデバイス フィールドでデバイスを選択します。リストを検索するには、フィールドに入力し始めます。 |
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IPアドレス フィールドで、デバイスの IP アドレスを指定します。 |
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Manual Entry(手動エントリ) セクションで、デバイスの MAC アドレスを指定します。 |
ページ上部に結果が表示され、要求を受け取ったデバイスの数とそれらのデバイスが属するラベル(存在する場合)が示されます。
Wake On LAN要求のスケジュール設定は、デバイスを定期的にスリープ解除する場合に便利です。これは毎月のメンテナンスを実行するなどの繰り返しタスクに役立ちます。
1. |
Wake-on-LAN Schedules(Wake On LANスケジュール) リストに移動します。 |
a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
2. |
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ラベルに属するデバイスをスリープ解除するには、ラベル ドロップダウンリストからレベルを選択します。 |
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特定のオペレーティングシステムのデバイスをスリープ解除するには、オペレーティングシステム フィールドでスリープ解除するデバイスのオペレーティングシステムを選択します。または、すべてのオペレーティングシステムのデバイスをスリープ解除するには、オペレーティングシステム フィールドを空のままにします。 |
Run on the nth of every month/specific month at HH:MM(実行基準 n 日 / 毎月 / 特定月 HH:MM から) |
Wake On LAN ページが表示され、スケジュール済みの要求が示されます。
特定の状況においてWake On LANが失敗する場合があります。
Wake On LANが失敗する可能性がある条件は、次のとおりです。
詳細については、http://support.intel.com/support/network/sb/cs-008459.htmを参照してください。
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