履歴サブスクリプションが情報を保持するように設定されている場合、設定、資産、およびオブジェクトに加えられた変更の詳細を確認できます。
この情報には、変更を加えた日付および変更を加えたユーザーが含まれており、トラブルシューティングの際に役立ちます。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、以下を参照してください。
組織コンポーネントが有効化されていない場合は、以下を参照してください。
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合、アプライアンス一般設定項目の設定はシステムレベルで行います。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、組織コンポーネントが無効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。
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コマンドラインコンソールで使用する言語を選択します。これには、konfig ユーザーアカウントを使用します。 | |
ユーザーのEメール送信元のドメインを入力します。例: quest.com。 | |
アプライアンス管理者のEメールアドレスを入力します。システム関連のメッセージ(重大な警告を含む)はこのアドレスに送信されます。 | |
ユーザーセッションを終了し、ユーザーに再ログインを要求するまでの、非アクティブ状態を保持できる時間を設定します。デフォルトは「1」です。ユーザーコンソールと管理者コンソールには、この期限をユーザーに警告するためのタイムアウトセッションカウンタがあります。非アクティブ状態の期間のみがカウントされます。カウンタは、ユーザーがコンソールとアプライアンスサーバーの通信を発生させるアクション(ウィンドウの更新、変更の保存、ウィンドウの変更など)を実行すると再開されます。カウンタが上限に達すると、ユーザーはログアウトされ、ログイン画面が表示されます。この際、未保存の変更は失われます。タイムアウトセッションカウンタは、各コンソールの右上に表示されます。 | |
アプライアンスに対するモバイルデバイスによるアクセスを有効または無効にします。モバイルデバイスによるアクセスにより、iOSまたはAndroidのスマートフォンまたはタブレットでKACE GOアプリケーションを使用してK1000アプライアンスと対話できるようになります。管理者はこのアプリケーションを使用して、サービスデスク、インベントリ、およびアプリケーション展開機能にアクセスできます。詳細については、モバイルデバイスによるアクセスの設定を参照してください。 | |
組織 ドロップダウンリストを管理者コンソールのログインページ(http://K1000_hostname/admin)に表示します。ここで、K1000_hostname はアプライアンスのホスト名です。これによって、ログイン時に組織を選択できるようになります。このオプションを無効にすると、ログインページに 組織 ドロップダウンリストが表示されないため、http://K1000_hostname/admin から、「Default」組織にしかログインできなくなります。ただし、組織の高速切り替えを有効にすると、「Default」組織へのログイン後に組織間の切り替えが可能になります。 | |
管理者コンソールの右上隅にある fast-switching(高速切り替え) ドロップダウンリスト(ログイン情報の隣)を表示します。このドロップダウンリストを使用すると、組織間の切り替え時にログインページを省略できます。ドロップダウンリストに表示する組織は、同じ admin アカウントのパスワードを使用している必要があります。admin アカウントのパスワードが一致する組織のみがリストに表示されます。ドロップダウンリストへの変更は、いったんログアウトし、再度ログインすることによって初めて反映されます。 | |
このフィールドの値は、任意の時点のアプライアンスに対する負荷を示します。アプライアンスが正常に動作するには、このフィールドの値が0.0と10.0の間になければなりません。 | |||
スケジュール済みタスク(インベントリの収集、スクリプト作成、パッチの更新など)のアプライアンスでの調整方法を制御する値。 |
ユーザーコンソールのログインページに表示される見出し。 | |
ユーザーコンソールのようこそメッセージまたは説明。このテキストは、ユーザーコンソールログインページのタイトルの下に表示されます。 |
ユーザーが、管理者コンソール、ユーザーコンソール、またはコマンドラインコンソールにアクセスする場合、またはSSHやFTPを使用してログインする場合に、アプライアンスがポリシーを表示して、ユーザーにポリシーの条件に同意するよう要求できるようにします。 | |
ユーザーコンソールのログインページに表示されるポリシーの見出し。 | |
ポリシーの詳細(ログインページの Title(タイトル) の下に表示されます)。ユーザーは、ユーザーコンソールにログインする前にポリシーの条件に同意する必要があります。 |
(読み取り専用)レポートの生成に使用されるユーザー名。ユーザー名のレポートを使用すると、書き込み権限を与えることなく、データベースへのアクセスを可能にできます(追加のレポート作成ツールを提供)。 | |
7. |
(推奨)概要情報をQuestと共有します。この情報には、アプライアンスによって管理されているデバイスの数、管理対象インストール、およびアプリケーションに加えて、アプライアンスのステータス、稼働時間、および読み込み平均が含まれます。サポートが必要な場合にQuestサポートに追加情報が提供されるよう、このオプションを使用することをお勧めします。Questと共有されたデータは、製品の改善計画で使用されます。 | |
(推奨)詳細情報をQuestと共有し、匿名情報をITNinja.comと共有します。この情報には、エージェントとアプライアンスのクラッシュレポート、ユーザーインターフェイスの使用状況の統計、およびアプリケーションタイトルなどのインベントリ情報が含まれます。Questはこの情報を使用して、ソフトウェアカタログの改善を促進しています。また、ITNinjaは匿名データを使用して、http://www.itninja.com上の関連コンテンツを識別し、K1000 管理者コンソールに動的フィードを提供します。 ITNinja.comは、ITプロフェッショナルが情報を共有したり、システムの管理や導入に関するさまざまなトピックについて調査したりできるコミュニティWebサイトです。ITNinja フィードは、ソフトウェアの展開に関するヒントおよびその他のコンテキスト情報を、K1000 管理者コンソール内の関連ページに動的に表示する機能です。ITNinjaフィードを有効にするには、使用率の詳細データと … を選択する必要があります。この設定により、ITNinjaとの情報共有が匿名で行われます。ITNinja フィードは、使用率のサマリデータを共有 を選択した場合にのみ使用できます。また、ソフトウェア、管理対象インストール、およびファイル同期の詳細ページなど、ソフトウェアまたは展開に関連するページでのみ使用できます。フィードは、ソフトウェアカタログ の詳細ページでは利用できません。 このオプションをオフにすると、アプライアンスとITNinjaコミュニティの間でインベントリデータが共有されなくなります。ただし、このオプションをオフにしても、既に共有されている情報は削除されません。詳細については、Questサポートにお問い合わせください。 |
9. |
ユーザーコンソールの上部に表示されるロゴまたはその他のグラフィック。ユーザーコンソールは、ユーザーがアプリケーションをセルフサービス方式で使用できるようにするウェブベースのインタフェースです。このインターフェイスから、サービスデスクのサポートチケットを提出して、ヘルプを要求したり問題をレポートしたりすることもできます。ユーザーコンソールにアクセスするには、http://<K1000_hostname>/user にアクセスします。<K1000_hostname> はアプライアンスのホスト名です。ユーザーコンソールグラフィックの場合は、次のガイドラインに従ってください。
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10. |
保存してサービスを再起動 をクリックします。 |
アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合、組織固有の一般設定項目を管理者レベルで設定します。各組織の一般設定項目は別個に設定します。
詳細については、組織の追加、編集、および削除を参照してください。
アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されていない場合は、組織コンポーネントが無効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。
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a. |
K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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Last Updated(前回更新日) と Organization Name(組織名) |
(読み取り専用)情報が変更された日付、および組織の名前。「組織名」はシステムレベルで編集できます。詳細については、組織の追加または編集を参照してください。 |
アプライアンス管理者のEメールアドレスを入力します。システム関連のメッセージ(重大な警告を含む)はこのアドレスに送信されます。 | |
ユーザーのEメール送信元のドメインを入力します。例: example.com。 |
選択した組織の管理者コンソールとユーザーコンソールで使用するロケールを選択します。組織が複数ある場合、それぞれの組織に異なるロケールを選択することができます。詳細については、以下を参照してください。 |
4. |
オプション: SAMBA共有設定 セクションで、ファイル共有オプションを選択し、SAMBA設定の保存 をクリックします。ファイル共有が無効になっている場合は、システムレベルで有効にしてから組織で有効にする必要があります。詳細については、アプライアンスのセキュリティ設定の構成を参照してください。 |
アプライアンスのクライアント共有を使用して、ファイル(管理対象デバイスにアプリケーションをインストールする際に使用するファイルなど)を保存します。 | |
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6. |
License Usage Warning Configurations(ライセンス使用率の警告設定) セクションで、ソフトウェアライセンス使用率の警告しきい値と緊急しきい値に使用するパーセンテージを選択します。ソフトウェアライセンス資産を設定している場合、しきい値情報はDashboard(ダッシュボード) のライセンス関連ウィジェットに表示されます。 |
7. |
Data Retention(データの保持) セクションで、K1000 アプライアンスデータベースにデータを保持するためのオプションを選択します。 |
「デバイスのアクション」は、管理対象デバイス上で実行可能なスクリプト形式のアクションです。事前にプログラムされた複数のアクションがあります。独自のアクションを追加するには、アクション メニューで カスタムアクション を選択し、コマンドライン テキストボックスにコマンドを入力します。
デバイスのアクションの実行時に、変数がアプライアンスによって適切な値に置き換えられます。
Internet Explorerを使用している場合は、リモートデバイス上でタスクを実行する有効なステートメントを定義した後、次のタスクの実行時に使用できるよう、ステートメントに名前を割り当てることができます。例えば、ping.exe -t KACEHOSTIPというステートメントを入力し、それに「Ping」という名前を割り当てることができます。有効なステートメントは最大150文字です。また、ステートメントに割り当てる名前は、最大20文字の印刷可能な文字でなければなりません。デバイスのアクションの実行については、デバイスでのアクションの実行を参照してください。
注: アクション ドロップダウンリストのほとんどのアクションを機能させるために、追加のアプリケーションをインストールするよう求められます。例えば、DameWareを使用するには、自分のデバイスに加え、アクセスするデバイスにTightVNCをインストールする必要があります。
注: デバイスのアクションを実行する場合、プログラムをローカルデバイスで起動するには ActiveX が必要なため、管理者コンソールを Internet Explorer で開く必要があります。他のブラウザではActiveXがサポートされていません。詳細については、https://support.quest.com/ja-jp/kb/148787を参照してください。 |
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ユーザーコンソールの上部に表示されるロゴまたはその他のグラフィック。グラフィックの場合は次のガイドラインに従ってください。
デフォルトのログインページとカスタマイズバージョンを見比べるには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。 | |||
この設定により、選択した組織のレポート生成時に使用されるロゴを制御します。 レポートのデフォルトロゴとカスタマイズバージョンを見比べるには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。 アプライアンス上で組織コンポーネントが有効化されている場合は、各組織およびシステムに関して作成されるレポートに異なるロゴを指定できます。 システムレベルでのカスタムロゴの使用については、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。 | |||
ポップアップメッセージのグラフィックは、BMP形式で、最大色深度が256、幅100ピクセル x 高さ38ピクセルである必要があります。 警告のデフォルトロゴとカスタマイズバージョンを見比べるには、組織コンポーネントが有効になっている場合のアプライアンス一般設定項目の設定を参照してください。 警告メッセージのテキストおよびオプションもカスタマイズできます。詳細については、スクリプトの追加と編集を参照してください。 |
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保存してサービスを再起動 をクリックします。 |
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