アプライアンスの設定は、アプライアンスのネットワーク、セキュリティ、ロケール、およびその他の設定項目のセットアップで構成されています。
K1000の技術仕様には、デバイスを管理するためのアプライアンスの容量上限および要件が記載されています。
K1000 ハードウェアに関する最新情報、管理対象デバイスの要件、および管理者コンソールにアクセスするためのブラウザの要件の詳細については、「仕様」を参照してください。
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注: デバイスのアクションを実行する場合、プログラムをローカルデバイスで起動するには ActiveX® が必要なため、管理者コンソールを Internet Explorer® で開く必要があります。他のブラウザではActiveXがサポートされていません。 |
最初にアプライアンスの電源をオンにするとき、LAN 上の任意のコンピューターから、K1000 管理者コンソールにログインできます。ただし、アプライアンスに IP アドレスを割り当てるための DHCP サーバーが必要です。それによって、セットアップウィザードを使用して、初期ネットワーク設定を構成できます。
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アプライアンスの物理バージョンをインストールしている場合は、「Dell PowerEdge R430 Getting Started With Your System」文書および本アプライアンスに付属する、安全にお使いいただくための注意をお読みいただき、その指示に従ってください。Questアプライアンスは特別に構成されたプラットフォームですので、内部コンポーネントのインストール/削除、ファームウェアのアップデート、BIOS設定の変更などを行う必要はありません。アプライアンスのセットアップについては、本書記載の手順にのみ従ってください。 |
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DHCP サーバーがない場合は、コマンドラインコンソールを使用して、ネットワーク設定を構成できます。詳細については、コマンドラインコンソールへのアクセスを参照してください。
注: サービスとしての K1000 にログインする方法については、『K1000 as a Service Setup Guide』(サービスとしての K1000 セットアップガイド)を参照してください。https://support.quest.com/ja-jp/kace-systems-management-appliance/7.0.121306/release-notes-guides に移動します。 |
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LAN に接続されている任意のコンピューター上でブラウザを開き、コマンドラインコンソールログイン画面に表示されている URL にアクセスします。例: http://k1000.local/admin。 |
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ライセンスと管理者の設定 ページで、以下の情報を入力します。 |
Questからの案内のEメールに記載されているライセンスキーです。ダッシュも含めてください。ライセンスキーがない場合は、Questサポート(https://support.quest.com/ja-jp/contact-support)にお問い合わせください。 | |||
デフォルトの admin アカウントのパスワードです。このアカウントは、アプライアンスの管理者コンソールにログインするために使用します。この時点でデフォルトの admin アカウントがアプライアンス上で唯一のアカウントになります。このアカウントのパスワードを忘れると、システムを出荷時のデフォルト状態にリセットすることが必要になる場合があり、データロスが発生します。
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コマンドラインコンソールは、K1000 アプライアンスへのターミナルウィンドウインタフェースです。このインタフェースを使用して、管理者コンソールアプライアンスの場合と同じように、アプライアンス設定を設定できます。これは、DHCP サーバーが利用できず、管理者コンソールにログインできない場合に便利です。
コマンドラインコンソールは、サービスとしての K1 とは併用されません。
パスワード:konfig
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コマンドラインコンソールで使用する言語を選択します。上矢印キーと下矢印キーを使用してフィールド間を移動します。 |
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