システムレベルのデフォルトキューの設定により、デフォルトで表示されるチケットキューが決定されます。ただし、ユーザーレベルの設定が指定されていない場合に限ります。
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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キューを表示する際にデフォルトを使用しません。これを選択した場合、サービスデスク > チケット を選択すると、システムに最初に追加されたキューがデフォルトで表示されます。ユーザーレベルで設定が指定された場合、この設定は無視されます。 | |
デフォルトで すべてのキュー ビューが表示されます。これを選択した場合、サービスデスク > チケット を選択すると、すべてのキュー ビューが表示されます。ユーザーレベルで設定が指定された場合、この設定は無視されます。 | |
選択したキューがデフォルトで表示されます。これを選択した場合、サービスデスク > チケット を選択すると、指定したキューが表示されます。ユーザーレベルで設定が指定された場合、この設定は無視されます。このリストにキューが表示されない場合は、キューを表示する権限があることを確認してください。 |
ユーザーレベルのデフォルトキューが指定されていない場合、システムレベルのデフォルトキューが使用されます。
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ユーザー詳細 ページに移動します。 |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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キューを表示する際にデフォルトを使用しません。これを選択した場合、選択されたユーザーがサービスデスク > チケット を選択すると、システムに最初に追加されたキューがデフォルトで表示されます。 | |
デフォルトで すべてのキュー ビューが表示されます。これを選択した場合、選択されたユーザーがサービスデスク > チケット を選択すると、すべてのキュー ビューが表示されます。 | |
選択したキューがデフォルトで表示されます。これを選択した場合、選択されたユーザーがサービスデスク > チケット を選択すると、指定したキューが表示されます。このリストにキューが表示されない場合は、キューを表示する権限があることを確認してください。 |
すべてのキュー ビューに表示するチケットフィールドを指定できます。
キューが複数ある場合に、システムのすべてのチケットを1つのリストに表示するには、すべてのキュー ビューが便利です。
例えば、各キューでは、チケットフィールドに異なる名前を使用できます。あるキューでは 優先度 チケットフィールドが使用され、別のキューで ビジネスインパクト チケットフィールドが使用される場合があります。すべてのキュー ビューに表示するフィールドは選択することができます。
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すべてのキューの表示 フィールドラベルのデフォルトキュー として選択されたキューで使用するフィールド名 |
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すべてのキューの表示 のリストレイアウトのカスタマイズ 設定で指定されたフィールド |
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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注: この幅は、フィールド列に割り当てられる使用可能なページ幅を示します。例えば、10 列あり、各列に幅として 10 が割り当てられている場合には、Width(幅) 列の数字すべての合計は 100 になります。したがって、各フィールド列には、使用可能なページ幅の 10 パーセントの幅が割り当てられることになります。幅 列の数値すべての合計が100より大きかったり小さかったりした場合には、幅を決定するためにパーセント値に標準化されます。例えば、3 列ある場合に、各列に割り当てられる幅が 10 とすると、Width(幅) 列のすべての数字の合計は 30 になります。ただし、パーセンテージに正規化されると、各列の幅は約 33.3 % になります。 |
ヒント: すべてのキューの表示 で指定したフィールドの列幅は、各キューのプロパティよりも優先します。 |
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注意: システムの すべてのキュー ビューにアクティブなチケットまたはすべてのチケットが表示されると、アクションの選択 メニューと 特定基準で表示 ドロップダウンリストでデフォルト設定が使用されます。個々のキューに表示されるカスタム設定は、すべてのキュー ビューでは使用できません。 |
キューが複数ある場合は、必要に応じてキュー間でチケットを移動できます。
チケットを別のキューに移動すると、そのチケットの元の設定(ステータス、インパクト、優先度、カテゴリなど)が、移動先のキューの設定によって上書きされます。チケットの変更履歴には、元の値が保存されます。
次の例は、キュー間でチケットを移動した場合に、カスタムフィールドがどのように扱われるかを示したものです。
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「CUSTOM_1」の値「パイロットエラー」は、移動されるチケットで保持されます。
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K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
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はい をクリックして、チケットの移動を確定します。 |
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保存 をクリックして、新しいキューにチケットを保存します。 |
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