アプライアンスのリンクによって、1つのQuest KACEアプライアンスにログインして、管理者コンソールからすべてのリンク先アプライアンスにアクセスできます。
アプライアンスをリンクすると、各アプライアンスに個別にログインしなくても、1 つのアプライアンスにログインするだけで、管理者コンソールの右上隅にあるドロップダウンリストからすべてのリンク先アプライアンスにアクセスできるようになります。管理対象のすべてのQuest KACE Kシリーズアプライアンスをリンクできます。
アプライアンスをリンクするには、次の操作を行う必要があります。
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リンクを有効にすると、各アプライアンスの名前とキーが作成されます。名前とキーをコピーして、各アプライアンスの リンク先アプライアンスの詳細 ページに貼り付けます。
同じ管理者コンソールから複数のQuest KACEアプライアンスにアクセスできますが、リンクすることで、アプライアンス間でのリソースや情報の転送ができなくなります。詳細については、アプライアンスリソースのインポートとエクスポートを参照してください。
注: 複数のQuest KACE K1000またはK2000アプライアンスがあり、それらをリンクすることを計画している場合は、各アプライアンスの「管理者」ユーザーアカウントのパスワードを同じにする必要があります。 |
アプライアンスまたはシステムレベルの一般設定でアプライアンスリンクを有効化できます。K2000 での方法については、そのアプライアンスのヘルプを参照してください。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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このアプライアンス固有のロジカルネーム。アプライアンスがリンクされている場合、この名前がページの右上隅にあるドロップダウンリスト(ログイン情報の隣)に表示されます。 | |
リンクを開いたままにしておく時間(分単位)。この期間が終了すると、リンク先アプライアンスに切り替えるときに、ログイン資格情報を提供する必要があります。デフォルトは120分です。 | |
すべてのアプライアンスでリンクを有効にしたら、リンクを設定します。詳細については、名前とキーのアプライアンスへの追加を参照してください。
Quest KACEアプライアンスをリンクするには、管理者コンソールにアプライアンス名とキーを追加します。
これらの手順は、K1000アプライアンスのリンク方法を示しています。K2000 での方法については、そのアプライアンスのヘルプを参照してください。
アプライアンスをリンクできるようにする前に、各アプライアンスのリンクを有効にして、各アプライアンスの名前とキーを中央サイトにコピーする必要があります。詳細については、アプライアンスリンクの有効化を参照してください。
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アプライアンスで組織コンポーネントが有効化されている場合は、K1000管理者コンソール(http://K1000_hostname/system)にログインします。または、ページの右上隅にあるドロップダウンリストから システム を選択して、設定 をクリックします。 |
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ポート80接続を無効にする を選択して、ポート443をセキュアな通信用に使用します。ポート80と443を使用する両方の通信が暗号化されます。 |
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お使いの環境で統合K1000アプライアンスを使用している場合、フェデレーションAPI設定 ページでは、リンク先アプライアンスのAPIアクセスを有効にすることができます。
次のオプションは、リンク先アプライアンスの有効化 ページで選択する必要があります。
詳細については、アプライアンスリンクの有効化を参照してください。
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保存 をクリックします。 |
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