Return
-
Title
BMR Plug-in Live Client for Linux を使用しディザスタ・リカバリ後、ネットワークアダプターの設定が変更され利用できなくなる場合がある -
Description
”/etc/sysconfig/network-scripts”内のifcfg-bondやifcfg-ethといったインターフェイス設定ファイルに”ONBOOT=yes”が
エントリーされている場合、BMR Plug-in Live Client for Linuxからディザスタ・リカバリを実施後、”ONBOOT=no”に変更され外部から
アクセスすることができなくなる場合がございます。
-
Cause
BMR Plug-in Live Client for Linuxの製品仕様となります。
BMR Plug-in Live Client for Linuxでは複数ネットワークアダプターが搭載されている環境にてディザスタ・リカバリを
実施した場合、リストアにて利用するネットワークアダプター以外は外部から疎通が取れなくするよう、”ONBOOT=yes”から
”ONBOOT=no”にエントリーを変更します。
-
Resolution
エントリーが変更されたインターフェイス設定ファイルにつきましては、以下ディレクトリパスに変更前のファイルが保存されております。
状況に応じ変更前後のファイルを入れ替え運用ください。
ディレクトリパス>
/storix/temp/storix_install/