MS SQLクラスター環境で、SQL Server Plug-inを使用したバックアップで、仮想クライアントを設定する場合には以下点を注意してください。
仮想クライアントはMS SQL Serverへ接続する際の情報として、「nvsqlserver.cfg」の情報を確認します。このファイルは、仮想クライアントの実ノード上に各々持っているファイルですが、仮想クライアントの各ノード上に同じ内容のファイル情報を持つ必要があります。
この設定情報を正しく反映していないと、フェールオーバした際にSQL Server Plug-inが、MS SQL Serverに接続が出来ずにバックアップが失敗します。
仮想クライアントを作成する際に「nvsqlserver.cfg」ファイルを仮想クライアントの実ノード上でそれぞれ反映する必要があります。
< nvsqlserver.cfgファイルを仮想クライアントの実ノード上で反映する手順 >
1.仮想クライアントを作成すると各ノードにnvsqlserver.cfgが作成されます。
ファイルのパス \\<NVBUinstallDirectory>\config\nvsqlserver.cfg
2.仮想クライアントのプライマリ・ノードから、MS SQL Serverへ接続します。
NVBUバックアップ [選択タブ]の仮想クライアントのSQL Server Plug-inから、MS SQL Serverへ接続して下さい。
3.2.のプライマリ・ノード上のnvsqlserver.cfgから、[Security-<インスタンス名>]および[ServerList:List]セクションの情報を他の仮想クライアント上のノードにもコピーします。
4.仮想クライアントのすべてのノード上で、プライマリ・ノードのnvsqlserver.cfgの情報を反映したあと、実際にフェールオーバをさせて、他の仮想クライアントのノード上からも、MS SQL Serverへ接続できることを確認して下さい。
設定方法詳細に関しましては、以下のドキュメントを参照してください。
P332 A.12.0 同一フェールオーバ・クラスタ内の複数のSQL Server仮想サーバについて
「次のNVBU 仮想クライアントの作成前にnvsqlserver.cfg ファイルをコピーする」
http://www.bakbone.co.jp/docs/nvbu_plug-in_users_guide_j.pdf