以下の設定は、1ドライブで、メディア(HDD)を複数本入れ替えて利用する場合の設定となります。
1ドライブで、1本のメディアしか使用しない場合には、手順1.の設定のみで利用可能です。
手順1 :
以下の NetVault Backup 11.4.5 管理者ガイド 内の仮想単体ドライブの作成手順に従って仮想単体ドライブを
OSに認識されているRDXのパスを指定して作成をします。
https://support.quest.com/ja-jp/technical-documents/netvault-backup/11.4.5/%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/21#TOPIC-865371
・「新規デバイスを作成するディスク上の位置を指定」に、OSにて認識されているRDXのパスを指定します。
・「デバイス名を指定」に、本RDXの NetVault Backup側のドライブ名(フォルダ名)を指定します。
・「5文字のメディアバーコードプリフィックスを選択」に、RDX上の仮想単体メディアのラベル名(フォルダ名)を指定します。
・「メディア容量指定」に、GB単位で仮想単体メディアのサイズを指定します。
完了後に、複数のRDXドライブを使用する場合には、以下の手順により複数個のRDXへの仮想テープメディアの作成を行います。
手順2 :
複数個のRDXメディアをNetVault Backup上で認識させるためには、以下でドライブをオフラインを行った上で
メディア作成手順に従って必要なメディア数分の作業を行います。
[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし[ツリー表示]を選択。作成した仮想単体ドライブを右クリックし[オフライン]を選択します。
メディア作成手順:
1) RDXメディアを入れ替えます。
2) 新規メディアの作成を以下のコマンドにて実行します。
nvmakemediaコマンドを使用してRDX上に新規メディアを作成します。
使用方法: nvmakemedia "size" mediafiles "media full path"
"size" RDXで使用するメディア(HDD)のサイズ。上記1.で設定したメディアの容量を指定
“m” for MB, “g” for GB, or “t” for TB (for example, 102400k, 50m, 4g, 2t)
"media full path" メディアのバーコード名および格納する保存先のパスの指定。
上記手順1.で設定したドライブの場所とバーコード・プレフィックスを指定。
バーコード・プレフィックスは、各メディア重複しないように設定してください。
Windows系の場合:
C:\> %NV_HOME%\util\nvmakemedia.exe 100g mediafiles E:\rdx\1Y2NY006
Linux/Unix系の場合:
# $NV_HOME/util/nvmakemake 100g mediafiles /mnt/rdx/1Y2NY006
%NV_HOME%、$NV_HOMEはNetVault Backupインストールディレクトリを意味します。パスは例となります。
3) 最後のメディアの作成が終了したら、使用するRDXメディアへ入れ替えを行った上で、[ナビゲーション]パネルで[デバイス管理]をクリックし[ツリー表示]を選択。作成した仮想単体ドライブをクリックし[オンライン]を選択し入れ替えたRDXメディアが認識されるようにします。
4)必要に応じて各メディアに対してラベル付けを行います。(最初に全てのメディアをラベル付けするには、「ドライブのオフライン」→「メディアの差し替え」→「ドライブのオンライン」を各メディアに対して行ってください)
*nvmakemediaコマンドが、"CreateFile failed:指定されたパスが見つかりません。"で失敗した場合は、保存先のパスに指定したディレクトリが存在することを確認してください。ディレクトリが無い場合は、そのディレクトリを作成してからnvmakemediaコマンドを実行してください。