複数のBMR Serverを起動時、それぞれのNVBU マシン名が同一(NV_SERVER)となるため、BMR Server上のNetVaultサービスを再起動、またはBMR Serverをシャットダウン時に他のBMR ServerにもNetVaultサービス停止リクエストが送信されていたため本事象が発生します。
本不具合は下記のいずれかの方法で対処してください。
方法A:
それぞれ個別にBMR Serverを起動された場合には問題ございません。同時に複数のBMR Serverを起動しない運用をご検討下さい。
方法B:
BMR for NVBU Server v4.3の新機能により、BMR Server起動時に任意のホスト名を指定することで重複したNVBU マシン名が起動する事を防ぐことができるようになりました。 下記の手順に従い任意のホスト名を指定してください。
1. BMR Serverが自動起動する前に「Press [Tab] to edit options」と表示されるので、Tabキーを押して編集モードに移動します。
2. 編集モードにて、一意のホスト名を「hostname=」オプションで追加します。 ホスト名をABCとする場合には以下のような入力内容となります。
voskernel initrd=vosintrd root=CDLABEL=VAULTOS rootfstype=auto ro liveimg noswap nodiskmount nolvmmount selinux=0 enforcing=0 reboot=bios hostname=ABC
3. BMR Server起動後、ホスト名およびNetVaultマシン名が指定した名前となっている事を確認します。
方法C(BMR Offline Client 10.x以降)
BMR Offline Client 10.x以降では、BMR Offline Client 起動後に 以下のコマンドを使用して自動起動される NVBUサービスを停止させてください。
1. BMR Offline Clientが起動しましたらメニューの"Applications"->"Utilities"->"Terminal"にて Terminal 画面を開きます。
2. Terminal画面上で "su -" コマンドを実行します。
3. /etc/init.d/netvault stop コマンドを実行します。
4. ps コマンドにて nvpmgr 等の nv* のプロセスが起動されていないことを確認します。
5. VaultDR Server 側で起動したマシンを追加します。