nvrestore -createオプションを利用しリストアジョブを作成する際、セーブセット番号やターゲットのクライアント名を:(コロン)で区切り実行することができまずが、NetVault Backup CLI リファレンス・ガイドのnvrestore -createオプションの説明箇所に記載されているコマンドの例に誤記があります。
セーブセット番号やターゲットのクライアント名を:(コロン)で区切り実行する場合は、
以下の構文にて実行する必要があります。
nvrestore –create <セーブセット番号>:<ターゲットのクライアント名>:<プライグイン>
■ 誤表記
NVSERVER:filesystem:59
■ 正表記
59:NVSERVER:filesystem
対象箇所は下記の通りになります。
■CLI リファレンス・ガイド誤表記ページ
・NetVault Backup 9.2 コマンドライン・インターフェイス リファレンス・ガイド
-Page :79
・NetVault Backup 10.0.5 CLI リファレンス・ガイド
-Page :67(表 61.nvrestore -2)
-Page :68(表 62.nvrestore -3)
・NetVault Backup 11.1 CLI リファレンス・ガイド
-Page :69 (表 61.nvrestore-リストア・ジョブを作成するためのオプション)
(表 62.nvrestore-ジョブ定義ファイルからジョブを作成するためのオプション)
誤表記については今後リリースされるNetVault Backup CLI リファレンス・ガイドにて修正される
予定です。
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