トレースログは以下の手順で設定を行います。
手順(1)
NetVault SmartDisk (NVSD) で問題が発生した時に、生成されるトレースログの収集を行う必要があります。トレースログは以下のディレクトリに生成されています。
Linux/Unix
- <NVSD インストールディレクトリ>/foundation/trace
- <NVSD インストールディレクトリ>/dedupe/trace
- <NVSD インストールディレクトリ>/diskmanager/trace
Windows
- <NVSD インストールフォルダ>\foundation\trace
- <NVSD インストールフォルダ>\dedupe\trace
- <NVSD インストールフォルダ>\diskmanager\trace
上記トレースログを収集するのに必要な手順は、手順(6)で説明します。
手順(2)
NetVault SmartDiskサービスを停止します。
Linux/Unix
- <NVSD インストールディレクトリ>/foundation/bin/smartdisk.sh stop
Windows
- <NVSD インストールフォルダ>\foundation\bin/smartdisk.bat stop
手順(3)
下記の設定ファイルを編集します。
Linux/Unix
- <NVSD インストールディレクトリ>/foundation/etc/trace.cfg
- <NVSD インストールディレクトリ>/dedupe/etc/trace.cfg
- <NVSD インストールディレクトリ>/diskmanager/etc/trace.cfg
Windows
- <NVSD インストールフォルダ>\foundation\etc\trace.cfg
- <NVSD インストールフォルダ>\dedupe\etc\trace.cfg
- <NVSD インストールフォルダ>\diskmanager\etc\trace.cfg
上記各ディレクトリのtrace.cfgファイル内の「Level」で指定されている”ERROR”を全て”LIBDEBUG”に変更します。
例>
- 編集前 (\foundation\etc\trace.cfg)
[TraceToFile:PercolateorSlave]
Level = ERROR
Buffer = ALL
- 編集後
[TraceToFile:PercolateorSlave]
Level = LIBDEBUG
Buffer = ALL
手順(4)
SmartDiskサービスの起動
Linux/Unix
- <NVSD インストールディレクトリ>/foundation/bin/smartdisk.sh start
Windows
- <NVSD インストールフォルダ>\foundation\bin/smartdisk.bat start
手順(5)
LIBDEBUGトレースレベルは最高レベルに設定されています。このレベルの設定はNetVault SmartDiskをパフォーマンスを低下させます。そして、必要のない多数の情報は解析の妨げになる場合もあります。従って、可能であれば現象を素早く再現させて元の設定に戻すことです。エラーが繰り返されている間、最高レベルでは精度の高い解析が可能になります。
トレースレベルを下げて元の設定に戻すには、「Level」を上記手順にしたがってERRORにしてください。
手順(6)
トレースログの取得方法は、下記のとおりです。
Linux/Unix
# cd <NVSD インストールディレクトリ>/foundation/bin
# ./smartdisk.sh dump
上記コマンドを実行すると、下記のファイルが生成されます。
- smartdisk-trace-XXXX.tgz
*XXXXはファイルが作成された年月日と時分秒
Windowsの場合は、手動で下記フォルダを圧縮して送付してください。
- <NVSD インストールフォルダ>\foundation\trace
- <NVSD インストールフォルダ>\dedupe\trace
- <NVSD インストールフォルダ>\diskmanager\trace
ソリューション番号: 5484