この記事ではWindows版SharePlex 12.0および12.1においてアンインストールウィザードが表示されない事象について説明します。
症状
Windowsのアプリと機能からSharePlex 12.1のアンインストールを開始したところ、青い背景のウィザードが表示されてきません。
SpUtilsにてサービスは停止済み、SpUtilsの画面も終了しています。
もう一度アプリと機能からアンインストールを起動すると今度は"すでにアンインストールが開始されている"旨のメッセージが表示されて開始できません。
SpRemoteサービスが登録・動作しているためにアンインストールのウィザードが起動されません。
発生条件: Windows版 SharePlex 12.xのインストール後、少なくとも1回はSpClientを起動する。
SharePlex12.0/12.1インストール後にSpClientを一度でも起動したことがあると SpRemoteサービスがシステムに登録され動作し続けるためSharePlexのアンインストールプロセスで行われるCygwinサービスの停止ができなくなります。
対処:
1.管理者コマンドプロンプトから次のコマンドでSpRemoteサービスを停止します
sc stop SpRemote
2. 既存のアンインストールプロセスを停止するためUNINSTALL.BATを起動しているcmd.exeのプロセス情報を調べます。
wmic process get processid,caption,commandline| findstr "UNINSTALL.BAT"
キャプション=cmd.exe、プロセスID,コマンドライン を確認して該当するものをメモします。
3. 対象のcmd.exeをタスクマネージャなどから終了します。
4. もう一度、アプリと機能からSharePlexのアンインストールを開始します。
SharePlex 12.2 リリースでは アンインストールの仕組みが12.0/12.1から更新されており、アンインストール画面で事前に停止すべき起動中のプロセスを知らせてくれます。
(停止自体は自分で行う必要があります)
SPSQL-11993: SharePlex 12.2 - Release Notes | Known Issues in this Release