本記事では、特定のオブジェクトに対するDMLおよびDDL操作のレプリケーションを防止する設定をご説明します。
SharePlex のバージョン: 7.6 以降 が対象となります。
以下のパラメータを活用することにより、特定のオブジェクトに対するDMLおよびDDL操作のレプリケーションを防止することが可能です。
(ソース Readプロセス向け) SP_ORD_DISABLE_OBJECT_NUM
(ターゲットPostプロセス向け)SP_OPO_DISABLE_OBJECT_NUM
ソース側 SP_ORD_DISABLE_OBJECT_NUM あるいはターゲット側でのSP_OPO_DISABLE_OBJECT_NUM のいずれかが設定されていれば複製対象から外れます。(両方である必要はない)
[各パラメータの実行例]
ソース側の DBA_OBJECTS から確認できる OBJECT_IDを指定します。
▽(ソースで設定する) SP_ORD_DISABLE_OBJECT_NUM パラメータ
set param SP_ORD_DISABLE_OBJECT_NUM value[,value2,value3...]
sp_ctrl (sysSRC:2100)> list param modified read # 既存Readerパラメータ設定の確認
sp_ctrl (sysSRC:2100)> set param SP_ORD_DISABLE_OBJECT_NUM 12345,23456
ソース側でこのオブジェクトIDのテーブルへの操作が無視されるようになります。
▽ (ターゲットで設定する) SP_OPO_DISABLE_OBJECT_NUM パラメータ
set param SP_OPO_DISABLE_OBJECT_NUM [queue POSTQUEUENAME] value[,value2,value3...]
(SP_OPO_DISABLE_OBJECT_NUMはターゲットプロセス(Post)用のパラメータですがソースでのオブジェクトIDを指定します)
ターゲット側で この(ソースでの)オブジェクトIDのテーブルへの操作が無視されるようになります。