外部ストレージソリューションとKACE SDA オフボードストレージモジュールの間にサイズの乖離がある (4326900)

利用可能なオフボードストレージの容量がKACE SDAへ追加されているものより小さいように見えます。

オフボードストレージを計算では、内部でdu (Disk Usage)というコマンドが使われています。Disk Usageを計算すると、この結果は外部ソリューションやdf(Disk Free)を使ったときと比べて異なるサイズを表示します。

オフボードストレージの利用量を算出するためにduを使用していました。いくつかのエンタープライズクラスのNAS機器では一つのボリュームに複数の共有を使うことがあり、それらのシナリオではUNIXを使用している場合、dfよりもduのほうが適しているためです。

 （KACE SDAバージョン5.1以上） お客様は  SDA ステータス概要 というレポートを使い、df によるオフボードストレージサイズの結果を確認することができます。

このレポートはdfをつかった外部ストレージの計算結果を表示します。

このレポートは 監査ログ | レポート | SDA ステータス概要 | HTML をクリックすることで得られます。

このレポートを開いて、"File System Information using Internal Storage"のセクションへ移動します。 そこで /kbox/datastore/external のサイズを確認してください。

この行は オフボードストレージソリューション使用時の全体の容量について正確な数を示すはずです。