Kスクリプトを使用してPowerShellスクリプトをクライアントで起動する方法 (4320138)

方法1 バッチファイルを使用してWindows PowerShellコマンドを実行する

1. [スクリプト作成]をクリックします。
2. アクションの選択から「新規作成」をクリックします。
3. 「名前」に任意の名前を入力します。
4. タイプから「オンラインkscript」を選択します。
5. 「展開」セクションにてBATファイルを実行する対象の端末を選択します。(最初はテストデバイスのみを指定することをお勧めします。)
6. 「オペレーティングシステムの管理」にて、Windowsをチェックし、LinuxとMacのチェックを外します。
7. 「指定してWindowsを実行」にて、BATファイルを実行するユーザーを指定します。
8. スケジュールセクションにて実施するタイミングを設定します。
   ※無し以外を選択されスケジュールを設定する場合は、ページ上部の「有効」のチェックボックスをチェックします。
9. 「タスク」セクションにて「新しいタスク」をクリックします。
10. 「検証」の下にある「追加」をクリックします。
11. 「新しい手順の追加」をクリックし、「バッチファイルを実行します」を選択します。
12. サンプルとして現在の日付をテキストファイルに書き出すスクリプトを作成します。
    スクリプト名に任意の名前を入力します。
      例　Get date Info
    バッチファイルのボックスに、スクリプトを入力または、コピー&ペーストします。
      例　powershell -command "date | Out-File date.txt"            ※
    ※実際に実行されたいコマンドを　"" の中に入力します。
    完了の待機にチェックを入れます。
13. 変更の保存をクリックします。

14. ページ下部の「保存」をクリックします。

     

方法2 既存のWindows PowerShellスクリプトファイル(例 : RunPS.ps1)を直接実行する

1. [スクリプト作成]にて、アクションを選択から"新規作成"をクリックします。
2. 名前に任意の名前を入力します
3. オペレーティングシステムにて、Windows を選択します。(MacとLinuxのチェックを外します)
4. 「展開」セクションにて実行する対象の端末を選択します。(最初はテストデバイスのみを指定することをお勧めします。)
5. 「指定してWindowsを実行」にて、PowerShellスクリプトを実行するユーザーを指定します。
6. 依存関係にて、実行するファイル(例 : RunPS.ps1)を選択します。
7. タスクセクションで「新しいタスク…」をクリックします。
8. 成功時セクションの「追加」をクリックし、「プログラムの実行」を選択します。
9. 下記のように設定します。
   ディレクトリ:  $(KACE_DEPENDENCY_DIR)
   ファイル:  powershell.exe ※
   パラメータ:  -nologo -executionpolicy bypass -WindowStyle hidden -noprofile -file "RunPS.ps1"
10. "変更の保存"をクリックしタスク保存します。
11. ページ下部の"保存"をクリックし、スクリプトを保存します