バージョン10.0 新着情報 (4287888)

KACE システム管理アプライアンス (SMA) は デバイス管理、アプリケーション配布、パッチ管理、資産管理、サービスデスクチケット管理を自動化するように設計された仮想アプライアンスです。

KACEシステム管理アプライアンスのこのリリースでは以下の機能についての拡張を含んでいます:

• サービスデスク
• エンドポイント/エージェント
• インフラストラクチャ
• 資産管理
• パッチ管理
• KACE GO

メモ: 新機能、既知の問題、解決済みの問題またはインストール手順について詳細を確認する場合にはリリースノートをご参照ください。 10.0 Release Notes and Administrator Guide.

バージョン10.0のファイルをダウンロード

SMAについてのビデオを見るには Video Tutorials(英語)をご参照ください。

追加のご質問および支援を必要とする場合、 テクニカルサポートへお問い合わせください。

アップグレードの手順は ナレッジベース 310474 の記事をご確認ください。

KACE SMAをv9.1からv10.0へアップグレードする手順 (310474)

10.0リリースの機能ハイライト

サービスデスク

• Ticket Templates - 各キューはそのキューで利用可能なチケットフィールドをカスタマイズして表示できるようになりました。
  • これらの表示のレイアウトはドラッグ＆ドロップで編集できます。
  • 条件付きのロジックを各フィールドに適用して可視性および関連する権限を決定できます。
  • このテンプレートはラベルがセットされたユーザーだけが使用するようにできます。

エンドポイント/エージェント

• Remote control support - Windows, Mac, Linuxシステムのいずれもリモート制御できる SimpleHelp（サードパーティ） との連携
• HyperV and SCVMM support - VMware製品に対する管理と同じ方法でHyper-VおよびSCVMMホストとゲストに対しても行えるようになりました。

インフラストラクチャ

• 集中ログ保存 - ログ(syslog)を集中サーバーへ向けて保存することで、セキュリティ情報やイベント管理のような内部監査やその他のコンプライアンス要件のために必要とされるログを長期保存ストレージへダウンロードする必要を無くします。
• SAML認証の設定 - ActiveDirectory/LDAPに限定しないシングルサインオン（SSO）

資産管理

• CSVからの資産インポートのスケジュール化 - ファイル共有に配置したCSVファイルのインポート/更新をスケジュール化機能。 
• LDAPインポートのスケジュール化と同様にマップする対象のフィールドを定義できます。
• 資産削除設定- 管理者役割ではないユーザーによる資産の削除を防ぐオプションの追加
• 資産ステータス - 資産インポート時に資産ステータスの付与ができるようになりました。

パッチ管理

• エンドユーザー向けのパッチ管理オプション - スヌーズオプションがよりユーザーに親切になりました
• 改良されたパッチ検出および展開機能

KACE GO

• Bulk scan barcode actions - Offer the ability to scan multiple barcodes and perform a mass update or creation
• Asset status support